恋語り（背透・背恋）

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┗998.恋語り（背透・背恋）

1 :黄瀬涼太
2017/11/11(土) 15:40

恋い焦がれ

※日常や恋人の事をつらつらと
※背後恋愛ご注意
※惚気有
※愚痴有

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13 :黄瀬涼太
2018/03/25(日) 13:54

お花見！

今日は写真集の撮影だったんスけど、結構サクサク進んで昼過ぎには終わったから、せっかくだしって事でそのままみんなとお花見してきたっス！この前も下見にって同じ場所にちらっと足を運んだけど、その時はまだ五分咲きくらいだったんスよね。けど、今日はもう満開って感じですげー綺麗だった。日曜日って事もあって、流石に桜並木の辺りは人も多かったっス。みんな花見の場所取り昨日の夜からしてたのかなってくらい、テントが其処彼処に立ててあったりもして。
オレ達のいた場所は割と穴場なとこだったから、花見してる人達の邪魔しないで写真撮ったりも出来たかな。公共の場所だから、あんまり人はけしてなかったみたいだけど、それでもちらほらって感じだった。でさ、オレいつも思うんスけど、撮影の機材ってほんと大きいし場所取るしでカメラマンさんとか大変そうだなぁって。時々カメラ持たせてもらったりするんスけど、すげー重いんスよねアレ。けど、写真撮る瞬間はなんか感動する。なんでだろ。

今日は花見も出来て写真も撮れて、大満足っス！青峰っちにも、桜と雪柳の写真送ったし。綺麗に撮れたから、風景のお裾分け！

明日からはまた別のクライアントさんと話をして撮影開始。今月は殆ど休みなくって感じだけど、すげー充実してるっス。新しい事務所にもすっかり慣れたし、この調子で仕事もこなして行きたいっスね。

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14 :黄瀬涼太
2018/04/12(木) 14:06

1年半の記念。

青峰っちと付き合い初めて1年半が経った。毎月記念日はおめでとうって言い合うけど、この1年半はちょっと特別なんスよね。詳しくは割愛しとくけど、とにかく特別だからどうしても特別なことしたくて。プレゼントすげー選びまくった。アレでもないコレでもない、あ、あれいいな！いやいや、けどこっちの方が…って悩みまくったっス。ずっと身に着けて欲しくて、オレが傍に居るよっていう証を渡したくて。

永遠の約束の証。

って事で、オレが選んだのはペアネックレス。デザインもいいし、何よりシンプルで青峰っちに似合う。大きい訳じゃないから、自己主張も控えめだし服にも合わせやすい。いいもん見つけた！って感じだった。
オレはサプライズって向いてないみたいで、内緒でって事が難しいんスよね。だから、青峰っちにプレゼント送るって事伝えてさ。まぁ、そしたら何か気になるのは当然っスよねぇ。で、聞かれて一度は秘密って言ったんだけど、やっぱり秘密に出来なかった。結局。だから、画像見せてコレ！って。青峰っちは、それ見てすげー嬉しいって言ってくれて、毎日つけるって。幸せっス！…青峰っちがつけてんの想像するとニヤける。

青峰っちの元に届くのは明日かな。どんな反応見せてくれるのか、今から楽しみっス！

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15 :黄瀬涼太
2018/05/11(金) 19:49

婚約

7日に、1年7ヶ月が経ったオレ達。１ヶ月過ぎるのが本当にあっという間で、気付いたらひと月経ってたって事が1年過ぎたあたりからは多いっス。青峰っちとも、おめでとうって言い合う度にあっという間だって笑って話してる。
今回はさ、ちょっとした切っ掛けがあってもう少し先にって思ってたけど、今がその時なのかなって決心したことがあったんスよ。色々と準備してからって決めてたし、一生モノだからちゃんとしてって。けど、オレが拘りすぎなのと、考え過ぎだったって事がわかったから。だったら今しかないって。

プロポーズ、したっス。

すげー緊張したし、言葉にするまで本当に色々考えてなかなか口にする事が出来なくて、他愛ない話しながら気持ち落ち着けてた。柄じゃねーんスけどね。もっとスマートにオレは出来るって自分でも思ってたし。でも実際は、そんなスマートになんて到底無理で、むしろ頭の中ぐるぐるして全然カッコもつかなかった…。けど、オレのプロポーズの言葉に、青峰っちはこちらこそ宜しくって言ってくれたし、受けてくれるか少し不安もあった事伝えたらこんだけ一緒に居て受け入れねーとかねぇわって笑ってくれてさ。本当に幸せで幸せで仕方なかったっス。

婚約して、家族同然から家族に。恋人から夫婦にって少し変わってはいくけど。オレと青峰っちの関係とか、お互いの存在の在り方とか、根本的な事は何も変わらない。永遠に一緒にいて、生まれ変わってもずっと一緒。
結婚式は、前に下見に行ったチャペルで出来たらいいな。予約、入れておかないと。それまでに、指輪も用意しなきゃ！

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ここからはまた別のお話。

8月は青峰っちの誕生日。
その日の為にお金貯めて買おうと思ってたプレゼントを、早めに手に入れて。そしたら、どうしても早く贈りたくなっちゃって。

「青峰っち青峰っち、誕生日までまだまだ早いんスけど、プレゼント用意したからもう送っちゃってもいい？」

って話したんスよ。そしたら、

『おー、いいぜ。楽しみにしてるわ』

って返事返ってきて。本当は何か言わずに贈るつもりでいたんスけど、オレ隠すの苦手なんスよねぇ。なんか、言いたくなっちゃって。今回も結局、オレから青峰っちに何贈るかオレが言いたくてうずうずするから言ってもいい？！って伝えて、プレゼントの内容話した。
贈ったのは、某有名メーカーのワイヤレスヘッドフォン。オレも愛用してるんスけど、かっこいいし音も悪くないし何より青峰っちが前にワイヤレスの欲しいって言ってたから、もう贈るならこれしかない！って思って。それ話したら、青峰っちもやっぱり欲しいって思ってたやつだったみたいで。メーカーも。すげー喜んでくれた。今はもう届いてて、毎日愛用してくれてる。電話の時オレも青峰っちもそれ使って話してるし、そういうお揃いってほんと嬉しいっスよね。

8月の誕生日には、別にまた考えてるけど。青峰っちが欲しいって思ってるものが贈れたことが、何より嬉しかったってお話。

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