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477.【妄想の】二つ名キャラで小説を書こうぜ【暴走】
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「そりゃあね、同じチームの仲間ですもの。どこかの陰湿な組織は知らないけど、うちの組織はみんな和気藹々なのよ。そこんとこ、しっかり上司に伝えておいてちょうだい」 「……了解しました」 深淵検死官は、苦笑する。 「では、あなたと彼は別に恋人同士ではない、と?」 「あらあら、冗談と本気の区別もつかないの?」 ローラは妖艶に、挑発的に微笑んで、深淵検死官を見返す。 「あたしみたいないい女が、こんな坊や、相手にするわけないでしょ? 結構理想高いのよ、あたし」 力のこもった両眼で見据え、両腕を組んで斜に構え。 「あたしとこの子が付き合ってるなんて、あり得ないわ」 はっきりと、そう言いきった。 深淵検死官はしばらく呆然としていたが、やがて頭を下げた。 「そうですか、これは失礼しました。どうやら私の勘違いだったようで」 「わかればいいのよ」 挑むような不敵な微笑みから一転、ローラはにこやかな笑顔を浮かべた。
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