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┗715.リレー小説しようぜ！！
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そのままドラえもんは飛び去ってしまった。あくまで一人でどうにかしろということか…… 改めて俺は虎に向き直る。ぐるる、といううなり声。鋭そうな爪。頑丈そうな牙。もう死ぬしかないのか。 いや、怯えてはだめだ。そう、気を強く持つのだ。虎なんて猫科の一種じゃないか、実家の猫のミケだって虎縞だ。 そう考えると、ミケが巨大化しただけなように感じてきた。うちの超可愛いミケ。このでかさならもふり放題じゃないか！！ 「ミケーッ！！」 俺は目の前の虎をもふるべく、虎にダイブした。

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