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744.男の一日が始まるようです
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>>33 お気遣いありがとうございます! できるだけ続けるようにはしたいです(*`・ω・) >>34 お茶と乙ありがとうございますー!(*´ω`)旦~ウマウマ 男「まず……君の素性とか、訊いてもいいかな」 少女「私の素性か。まあ釈迦とじっこんの仲なら教えてもよかろう」 少女「……ふむ、名を教えるより先に一つの逸話を聞かせてやった方が良いな。説明がはかどる」 男「逸話?」 少女「イザナギノミコトは知っておるか」 男「うん……ってまさか」 少女「いや、イザナギノミコトが私という話ではない。だいたいイザナギノミコトは男神であらせられるしな」 男「う、うん」 少女「イザナミノミコトがお隠れされた後、イザナギノミコトが黄泉まで出向いた逸話は」 男「知ってるかって? えーっと、お隠れって亡くなるの方だよね。天の岩戸じゃなくて」 少女「うむ、そちらは天照大神だな。亡くなるの方だ 」 男「嫁さんが亡くなったけど、会いたくなったから黄泉まで行ってきて会った。その時に『見るな』って言われたのに嫁さんの姿を見ちゃって、それがエグい姿になってたから逃げ帰ってきたって逸話で合ってる?」 少女「大雑把ではあるが、まあ間違ってはいないな。その時、イザナギノミコトは追ってくる黄泉津醜女……まあイザナミノミコトの部下のようなものだな。それを退けるために、いくつか道具を使った」 男「道具」 少女「うむ。髪飾りからうまれた葡萄、櫛から筍、そして黄泉の境界に生えていた桃だ」
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