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┗2767.神ツ実(14-18/148)
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14 :
藍染惣右介
2010/09/23(木)18:42:17
目覚めてから今迄、片時も君を忘れられない。
暇な脳が創る事を止めてくれないんだ。
君が、私を蝕む。
其れはきっと、今夜眠りに落ちる迄。若しかすると、明日になっても。
──卑怯だろう、私は。
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15 :
藍染惣右介
2010/09/25(土)02:23:12
其の、異様な甘やかさ。
伸ばされる指に惑わされ、囁かれる聲に呼吸を忘れ、悪戯な仕草に何度も焦がれ、妖しく輝く眸に翻弄される。
君の全てが濃密に、ねっとりと膿んで私を絆し可笑しくさせてくれるね。
どんなに言葉にしても足りない想いは如何すれば良いのか。
君の中に溶け込む事が出来たなら、と身が灼ける。
今はもう、君に貰った沢山の情に溺れて居るから、当分劣情には駆られずに済みそうだけれど。
それでも、君と一つに成りたい。
恐いくらいの幸福に包まれても尚、今夜見る夢にも君が居ればと想う私は相当だな。
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16 :
藍染惣右介
2010/09/25(土)02:23:38
仮に、彼と私の綴りを繋げたとして。
傍からすれば、彼と私の立場が逆に見えるのではと、ふと思い笑みが零れた。
否、不味いな。
気を引き締めなければ。
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17 :
藍染惣右介
2010/09/28(火)23:58:14
此の間まで執拗に、私を苛んでいた不安の念は一体何処に消えたのか。
その答えは、彼に。
眼に飛び込む
耳に飛び込む
浸透する、
其の全て。
部屋を出た後は如何しようか。
思い出しの笑みなんて浮かべてしまったら
気付かれてしまうね、皆に。
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18 :
藍染惣右介
2010/09/28(火)23:58:39
表せられなかったが、反則的に可愛らしかった。
とてもとても、だ。
君の腕が首に絡む、擽ったささえ感じる幸福。
離れ際の口付けは、狡すぎやしないか。
君の仕草は甘い、ね。
一人、溶けてしまいそうだよ。
さて、ラムを数えながら眠ろうか。
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