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2868.赤い赫鰭、髑髏紅金魚。(満了)
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200 :
阿散井恋次
2011/10/31(月)00:00:16
最後は俺の辭で。
夏に想いを宣誓った蛇から俺へ、
御前がすきです、
>【恋文、】
>20111102-02:00追記完了
最初は慾を持て余して、
夢中で身体と聲を、悲鳴を貪って。
惟ただ只管。
世界の果ての灯が消えて。
(でも正直な話し、御前を多分すきだと意識したのは俺のがずっと早い、…0214にあげてぇってなったからなぁ)
それから、俺が崩れて。
(あの日に御前が直ぐに迎えに来て、)
(御前が傍らに居て呉れるなんて夢にも思わなかったから)
交わす蝶が舞う頻度、
御前の時間が視える気配に安堵を憶えたり。
一度対岸に灯が燈ったのがでも、一番の切っ掛けだったかも識んねぇ。
(結果俺が好きなんだろ、と自惚れてもみる)
(言い聞かせてもみる、)
翡翠の灯と、御前が嗜む茶葉の馨りにも驚いた記憶がある。
御前が俺を識りたがったり、俺への繋がりを深めようとして呉れるとは思わなかったから。
御前にすき、と放ったのは。
間違いでもなんでもない、内側からの正しい気持ち。
御前に綴られて確か、と噴き上げた。
それから、
それから。
もっともっとと御前に夢中んなって。
御前の時間も貪るようんなって、
時折翳る翡翠に傍に居てぇって認識深めて。
沢山たくさんの辭と感情と姿を、有りっ丈の想いを交わして。
在る夏の朝、御前が怯えたように。
初めて俺に触れられるのを拒絶むような脆弱さや不安を滲ませた時に俺は初めて御前に向き合って。
破棄てられて、野良に戻るでも好いから。
御前に真摯に居たい。と。
>御前がすき、
>御前の傍に居たい、
あれから、数ヶ月。
出会いからでいやもう直ぐ一年。
数ヶ月も前から虎視眈々(笑)と記念日の準備する御前に愛しさは募るばかりです。
寝入る間に拝聴く聲に幸せを噛み締めるばかりです。
たくさんたくさん、
御前と一緒に思い出が、作り続けられりゃ好い思う。
御前が望むように、
一秒でも、少しでも長い永い時間を。
>愛してます、
>俺の最愛、
新しい檻籠も御前と一緒に、
to be continue
>>>3013
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>********************
Un'altra lettera di amore
>>>2886.200
>********************
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