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┗2903.二人の「F」
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リロ
1 :
シエン・グランツ(小説版オリジナル)
2011/05/12(木)20:05:06
それはさておき、お付き合い願おう。
>乱入・直通リンク不可
>>2 - 鳥籠に一羽
>>21- 万象跋扈
>>41- デヴォア
>>61- 砂上の遊戯
>>81- Lokasenna
>>101- echo’s
>>121- 真性究還論
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152 :
シエン・グランツ(小説版オリジナル)
2013/12/24(火)18:03:08
───ヘェ…
知っている、僕はこの感覚を知っている。
例えるならそう、かつての同胞。
違うな、僕が、じゃなくて______・____がだね。
(記憶という名の刷り込みに振り回されるのは面倒だが、今はさておき)
僕が、だったか、彼が、だったか。
…いや、今となって思うのは、どうやら似た者同士だった、ってことかな。
______・____は切り捨てたが、それはとても愚かな行為だったと宣言しよう。
こんなすばらしい力を、美を、才を、切り離してまで手に入れたかった叡智はなんなのか、それを知るすべはないが。
"生"に執着を薄めたことがお前の敗因だったのじゃあないかい?
クク、クハハ、…
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153 :
シエン・グランツ(小説版オリジナル)
2014/01/10(金)22:13:01
くる、
奥底からわき上がってくる、───
何という心地。何という高揚、
>そうだ、これを「陶酔」と呼ぶのだ!
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154 :
シエン・グランツ(小説版オリジナル)
2014/09/30(火)20:13:46
やあ、久しぶりだね、_さん。
知っているかい?むかしむかし、二人の兄弟がいたそうだよ。
それは大層な悪童…揃って悪逆非道の限りを尽くしていたらしい。
あまりに酷いから、ついに買いすぎた恨みに押しつぶされてしまったのさ。
兄は云う、_だらしい、と。
そして弟は答えた。
何も、困ることなんてないよ。
弟は一人になったらしい。
そこからは誰も知らない。
おっと、この話もおとぎ話だからね、くれぐれも内緒で頼むよ?
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155 :
シエン・グランツ(小説版オリジナル)
2014/10/04(土)20:24:39
───ハハ、ハハハハ、
どうして僕のこの体は、脆くて不安定なんだい?
せっかく本気になれるお前と相対しているというのに、なぜ云うことを訊いてくれないのかな?
こんなにも高揚しているのに、
こんなにも霊圧が指の先まで巡っているのに、
こんなにも"力"を行使することに喜んでいるのに!
>僕はやっと『シエン』になれるのに!!
(誰だ誰だ誰だ、邪魔をするのはお前かっ!!?)
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2 :
テスラ・リンドクルツ
2011/05/12(木)20:16:45
灯りは必要最低限に。
物の形が掴めれば良い。
夜目が利かない程の片目でもありませんし。
元々、月の明かりのみで全てを見ていたのだから今の此処は照らし過ぎている、仰る通り。
仰せの侭に。
21 :
バラガン・ルイゼンバーン
2011/07/02(土)22:41:05
無意味こそ有意義。
思い通りにならんものなど生み出して退屈が凌げるかどうかと、
はて、この砂を生んだのは一体誰だったか。
儂すら根源を知らん事象に対して、創造主と宣った愚かな声を嘲笑しよう。
支配を履き違えるな、若僧。
41 :
ウルキオラ・シファー
2011/10/07(金)08:31:12
虚。
思考が終わらん。
61 :
フランチェスカ・ミラ・ローズ
2011/12/20(火)21:28:05
ここがたとえば、
雨の降る平原としたら、
枯れた骨を埋める草むらとしたら、
緑に囲まれた森の中としたら、
あたしは誰と、生きていただろう。
人間が出入りする生活としたら、
建物が高さを競う都会としたら、
白い砂しかない世界だとしたら。
誰が、あたしとここまで来てくれたんだろうか。
81 :
Nnoitra Gilga
2012/03/01(木)05:58:27
口から先に産まれた様なモン、違ェな舌からだ。
口先八丁饒舌二枚舌、そりゃ驕りだってか?
意味の無えものに意味を持たす、嘘と誑を乗せて音は舌の上を転がる。
全て真実、総て紛い言。
つまり俺も最後は元から無きもの。
101 :
リリネット・ジンジャーバック
2012/05/16(水)21:28:48
どうして、あたしはスタークと似てないの?
121 :
ゾマリ・ルルー
2012/07/05(木)00:26:02
価値の話を論じましょう。
そこに在る、ではなく己のものである、と証明してこそ意味を生むのです。
在るのではない。その上にのし掛かる形すらない低俗に所有されている。
ならばもっと相応しい所へ収められる事で真価は等価となる。
意志など。同じ事を考えられると思っているのならば其れが自らを低俗であると認めた証。