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┗2918.a ghastly draft(51-55/190)
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51 :
黒崎一護
2011/10/28(金)00:46:43
>箱庭から見る世界がどんなか
>ほんとうに、知りてぇの?
重なりすぎたぐちゃぐちゃのそれぞれを、綺麗に一枚一枚剥いでいくアンタの存在が時々怖かった。正直な話な?愛してるって言葉の裏に…なにがあるのか気になって、仕方なかった。
本物ならただ愛してるだけしかない、なんて思い込んでること自体恥ずかしかった。なにもかも、知っていたかった。知ったような顔で傍にいたかった。アンタと俺の、世界中の、共通了解を知ったふうに振る舞いたかった。
けど、俺はおれでしかねぇなーなんて他人事みたいに思うようになったのは最近で、アンタの傍に居るときだ。俺の中ではアンタの言葉や多分言いたかった言葉を俺が勝手に解釈して噛み砕いたものがぐるぐるしてやがる。…させてもらってる、のか。
ぐるぐる、俺の頭んなかを占めていく、アンタへの感情が。
はやく抱き起こして、沈ンじまうその前に。
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52 :
黒崎一護
2011/11/06(日)22:29:49
俺は変わっちまったのか?
触れていく程に色んなものがほしくなる。最初は言葉を交わす楽しさ、次は触れている安心感、熱中している間の時の早さへの満足感、……欲はおさまらない。俺と居て本当にアンタが楽しいのか、触れることで安心してもらえてるのか、俺と過ごす時間に満足だって思ってもらえてるのか……本当に自分の為の優しさなのか
踏み込めたと思っても、それは俺の方を向いてしかくれない。矢印を反対に押し返しても少しだけ反対側に近づくだけ、とんがりのついた切っ先は俺の方を向いたまま。ずっと…ずっと
俺にはそんな、器用なことできないとはじめから思わないといけねぇのかもしれねぇ。だって傍に誰かが居て、それが他の誰よりも望んでやまない人なわけだ。今…俺は幸せって表現するならきっと最も近い場所にいると思う。
ただ…その場所は俺一人でイスがもう1つ。
誰よりも何よりも俺が願い望む人の幸せが、自分よりそうじゃなかったら…俺はなにしてんだってなるよな。…俺は?何ができる?
>舐めきらないと食べれませんよ。
そう告げられた飴玉が、次から次へとかごに積まれてく…口のなかは甘くて…きっと幸せでいっぱいなんだ。
けど積まれていくそれが溢れて…欲しくて仕方なかったはずなのに溢れてく。望んだぶんだけ溢してしまう気がして…
俺にも、俺にだけでも愛してるって言わせて…
.
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53 :
黒崎一護
2011/11/07(月)00:21:41
ただ傍にいれたら満足なのに、ただそれだけが言えない
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54 :
黒崎一護
2011/11/08(火)22:19:14
>俺だったら、ずっと待てるだろうか
甘えたくないわけじゃねぇ。けど上手く引けなかったらどうしようと思ってもいる。引き際がまだ学習途中だ。…いつ完成するかはわかんねぇけど…。
>お前の好きなようにすりゃあいい
押し付けないで、俺のやり方を否定しないでくれた…何よりの言葉だったんだ。…けど、けどな…俺がどうしようと阿近さんがうけとめてくれる。いつも我慢するのは俺じゃない。だから…俺がどうしようが……、……少しだけ、寂しかったんだ。
早く会いたい…上手く話せなかったこと…放り投げてただ抱きつきてぇ。
.
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55 :
黒崎一護
2011/11/11(金)23:11:04
名前に一を持つ男として、ここはとっておきたい日だった…ってだけ。
なんの日だっていったら、まぁただ某菓子がやたらと出回る日ってぐらいだよ。
一番とか、順位をつける行事は嫌いじゃねぇ。
運動も勉強もそこそこ、喧嘩も…まぁ強いとは言わねぇけど負けなかったな。
まぁ結果はどうにせよその前のテンションとか、順位にたいしてもってたあのやる気は…ただの負けず嫌いからきてんのか。
今となっちゃどうでもいいけど、
……なんて、うそな
誰かのなかの一番になりてぇ。
誰か、じゃねぇな……アンタの、だよ
.
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