a ghastly draft - 覚書帳

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┗2918.a ghastly draft(71-75/190)

71 :黒崎一護
2012/01/31（火）03:02:26

お帰り、って迎える。そんでアンタがただいまって聞かせてくれたら嬉しさとかそんなの全部込めて抱き締めて、もう一回お帰りって言ってやる。

元々俺より体温低いのに、外で冷えちまって余計に冷たくなったアンタの少し俺より大きい手を包んで温める。まぁそれでも温まるのには足りねぇだろうから、アレ…やってりてぇ、なんか…息…はぁってやるやつ。

箱庭の外には、聞き飽きた世界のリアルな空気があるんだろう。変化の激しさに不釣り合いなほど幸を為すこともある、とてつもなく大きな理不尽で作られたあの空気の波。変わることのない、望まれない小さな小部屋を引き合いに出すことさえもしちまう程に、その空気は人肌に合うことは少ないらしい。その温まることのできる、冷えという一時の幸福を、知ってるっつーのに。

>たまには、ちゃんと表に出して気にかけてやりてぇ。労ってやりてぇ。愚痴でもなんでもいい、どんなアンタを考えても…愛しくなる。

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72 :黒崎一護
2012/02/01（水）03:34:33

>言い様のない、あの切なさはなんだったんだ…。

なァ…また教えてくれるか…？
俺から気付いて包んでやるのが一番なんだろうけど…触れていいもんなのかわかんねぇんだ…

俺のこと、慎重すぎるくらいに扱ってくれたアンタだ…きっと焦らされるのは好きじゃない

でも俺はアンタの心の内を…沈めてしまっている何かしらの感情を…俺は知りたくなっちまった。

>俺はここに居る…アンタを抱き締めてやれる唯一だ

もっとそのままに…求める姿もきっと愛しい。

例えどうしようもなく自虐的思考に行き着いたとしても、例えどうしようもなく独り善がりな考えに行き着いたとしても、俺に向けてくれ。

隠し事があってもいい…ただし、思い悩むそれがアンタにとって辛いことなら…
>交換しようぜ？
あぁ、そうだろう…？アンタだって同じだ…俺からの"交換"は俺のアンタへの絶対的な愛しさの感情…

安心しろ、…いやしてください。俺にとってアンタは…この先も望んでしまう人だから…放ってはおけねぇんだ…

>俺の傍で…アンタが幸せになれるように…願わない日はねぇ

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73 :黒崎一護
2012/02/01（水）03:35:25

>鬼と sofa と餓鬼

.

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74 :黒崎一護
2012/02/05（日）00:26:48

>大好きだと伝える度に、自分のなかでその思いが溢れてしかたなかった。

アンタに触れるときはいつもそんな感じなんだよ。欲しい、とかそういうもんでもなくて、…なんつーか…焦れる、みたいな感じ？好き過ぎる、取り敢えずそんな感じだ。

普通じゃねぇ、俺自身自覚あるぐらい良く使う言葉だと思う。これで人と分けちまってる、そういう意識もある。何より…アンタと俺を分けるような言い方で使っちまうことが多い。生まれてこれまで、むしろ遠ざけてた考え方をアンタの前だと曝しちまう。

よく考えたら、アンタと出会う前にはあやふやにしてた俺の中のややこしいもんを、アンタにぶつけちまってる。アンタのことで悩んだ振りをしながら、(勿論きっかけはアンタのことを考えることにあるんだけどよ…)違うことに結び付けては空回ってアンタの腕のなかに落ち着くんだ。

>……俺すげぇ重いな？(苦笑)

本当に振り回して悪いと思ってる。けど俺も相当、いやそれ以上に空回ってるから許して欲しい…ってのは可笑しいよな(笑)

アンタが言ってくれた言葉にいつも救われる。大袈裟だなんて言わせねぇ、誰よりも何よりも俺がアンタを必要としてる。…それのお返しなんかじゃねぇ、俺がしてやりたくてすることは…どうにも上手くいってねぇが、アンタの幸せを俺が作ること。

>(アンタが幸せだと言ってくれたことの数々を、今ちゃんと受け取り直す)

幸せってなんだと思う？

何かをしてもらうことじゃ、ねぇと分かった。
一緒にいることが、そのものだと教わった。

すべて幸せと感じたことは、間違いだと否定しようがねぇ。

なら俺の幸せは？

傍に居て、お互いが…いや、アンタと俺が、好きだって思えていることだ。

ちゃんと分かってた。
わからねぇは、嘘…一番大事なことはずーっと続いてんだ。

>俺を甘やかし続けるアンタが大好きだ。

アンタとの時間は、俺が一人で空回ってもアンタからの言葉に愛されてるといつも感じられてた。極稀に、数回か…アンタが少し甘えたときは俺も精一杯好きだと伝えたつもりだ。

こんなに…思い返すほどお互いが好きで溢れてたなんて吃驚だ。

俺の幸せは、出会いからそのまま…ずーっと途切れず続いてたんだ。

…俺たち、でもいいよな？

阿近さん…

だんだん綴りでもかっこつかなくなってきた。…前からとか言うなよ、あんこ

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75 :黒崎一護
2012/02/05（日）02:19:52

>節分の日、つまりアンタの日？

俺のせいで全くなにもすることなく終わっちまった節分の日。

進めてたあの企画をやってやろうかなと思ったけど、違う日に変えて良かった…

けど、やりたかったなー…うちだけは『鬼はうち、福もうち』って言えるんだぜ？魚の頭は引っ込めて、代わりに煙草供えたら来るかもな(笑)

…でも残念、鬼は鬼でもだめなんだな…うちの鬼だけが特別なだけ…。

自分に言われてる訳じゃねぇだろうが人知れず悲しかったろうこの暦上の行事に、これからは何時も以上に特別に…アンタを甘やかす日にしたかったんだ。

>なんで謝るんだ？
>来年の予定が一つ増えただけだろ？

っ……、くそ…男前なやつ

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