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┗2959.FM-Monkshood(満了)(86-90/200)
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リロ
86 :
テスラ・リンドクルツ
2011/12/26(月)01:20:09
>なみだ、(1)
今年、他人の涙を目前にするのは二度目です。
一度目は醜悪で滑稽で、みっともないと、そんな感情しか抱けませんでした。
二度目、ノイトラ様の涙はとてもとても可愛らしくて、僕に叶うなら抱きしめて撫でて差し上げたいと、そう思いました。
(ちょっと欲情したのは秘密です)
>赤(2)
ノイトラ様には赤が似合う。
この季節は町が赤に彩られて、現世にお使いに行くたびにノイトラ様にはあれが似合いそうだとか、沢山沢山考えてしまう。
可愛らしい水玉模様のテディに揃いの下着、それとも少し大人っぽいシースルーにリボンが付いたものが良いだろうか。
(来年は星空を贈りたい、赤い)
>愛し女王陛下(3)
先日は愛しい女王陛下に近付く不埒な侵入者がいたようで、少しばかり女王様が不安定におなりになっていた。
…そんなふうに心揺るがす相手が居るなんて許せません。その片目も塞いでしまいましょうか。
(駄目ですよ、あれは僕のです)
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87 :
ウルキオラ・シファー
2011/12/31(土)18:16:19
>Mattina
寝汚い、と称する通り予定時刻を過ぎても目を覚まさないお前の傍ら、安らかな寝顔を見ている。
柔らかい頬に触れて、鼻筋を、唇を、指先で辿る。
無意識に頬を擦り寄せて、腕を回して抱き着いて甘えるお前の首筋を撫でると擽ったいのか嫌々と首を振る。
身支度を整えるのに寝台を離れ、暫くすると俺を探すお前の声が聞こえてきて――恋人には滅法甘いらしい俺は、結局寝台に逆戻り。
柔らかく甘やかな時間、過ぎていくのが勿体無い程。
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88 :
テスラ・リンドクルツ
2011/12/31(土)18:30:17
>Mezzogiorno
現世任務二日目、ノイトラ様の好きなスープを飲んで昼食を済ませたら二人で繁華街へ。
ノイトラ様の長い黒髪が揺れるたびに甘くて良い匂いがするので、ついつい鼻を寄せて匂いを嗅いでノイトラ様に不審な顔をさせてしまう。
ごまそうと握った指先がとても冷たくて、両手で包んでみたりして…手袋をプレゼントするのはやっぱり止めにしよう。それよりも手を繋いでいたいから。
任務み済ませて夕食はハンバーグと、愛らしい苺のタルト。
フォークで切り分けてノイトラ様の口に運ぶ。咀嚼するその仕草に欲情する、…ノイトラ様の食事風景を見るのはとても好きだ。
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89 :
ザエルアポロ・グランツ
2011/12/31(土)18:38:35
>Notte
窓から見える素晴らしい庭園の景色も夜に紛れて既に無く、冬の冴え冴えとした月だけが窓の外で光っている。
同じ寝台で同じような香りを纏って身を寄せ合い、抱き寄せて素肌を撫でる。
温かい肌に安らぎ、その下に収まった肉や臓腑を想像しながら目を閉じると枕にした腕に鈍い痛み。
噛まれるのは嫌いじゃない、悲鳴を上げないと文句を言われたのは初めてだけど…君のそれは甘噛みの強さで、とても心地好いものだったから悲鳴を上げる理由などありはしないじゃないか。
噛んで、舐めて、そうして付いた薄い跡は一晩もすれば消えてしまうだろう。少し残念だ。
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90 :
コヨーテ・スターク
2011/12/31(土)22:45:07
藍染サマに呼ばれて恒例の会食とやらの最中、ふと目に留まる長躯で隻眼の。
相変わらず喧しい、良く吠える。
手にしたフォークの先に乗ってる甘ったるいだけの塊をあんたの、その良く動く口に捩込んでやりたいとか思わないでもないんだが…そういうのは散々されて慣れてるんだろうから、さて…俺はどんな遊びをするか。
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