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┗2981.FiReStOrM!!(44-48/182)
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44 :
ザエルアポロ・グランツ
2011/11/15(火)05:19:22
白い壁に、白いソファ。
白い衣服に、白い息。
目から入るべき映像も、
今は既にBGM。
甘い雪は、ほろ苦い紅色茶に溶けて。
其の小さな身体の何処に、そんなに沢山のモノを入れる場所が在るんだい?
其の小さな背中の何処に、そんなに大きなモノを背負う力が在るんだい?
何時か重さに耐えられなくなったなら、
何時か何もかも吐き出しそうになったら、
>我慢しなくていい
唯、僕に寄り掛かるだけで…
>何もかも包み込むから―
>僕は逃げないよ
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45 :
朽木ルキア
2011/11/17(木)15:40:25
西流魂街 三地区北端―
>鯉伏山
非番と云う事もあって、のんびりしようと死覇装を脱ぎ、淡水色の浴衣へ袖を通し、群青色の帯を締め、ゆるりゆるりと草木の生い茂る道を歩いてみた。
懐かしく頭の片隅に眠って居たはずの遠い記憶も、其の場所まで訪れてみれば不思議なくらい…鮮明に思い出す物だ。
風が少し冷たく、其の御陰で意識は冴えるが、反対に震える身体。
持ち寄った羽織を肩に掛けつつ、更に奥へと脚を進める。
木々の開けた場所は、今も彼の時と変わりない景色が広がって居て…―
無意識に手は腰、普段斬魄刀を携えて居る処へ
しかし、其の手は何もない腰元を唯スッと通り過ぎる。
自嘲気味に笑えば、草叢より一つ突出して居る岩へ腰掛けて、其の儘空見上げ―
>透き通る様な青い空に――彼の方を見た
心は、此処に…
ずっと在ります。
>私と共に
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46 :
雪緒
2011/11/19(土)10:55:33
そう云う運命。
なァーんてさ、
信じるかって話。
運命なんて、
現実逃避。
>運命なんて唯の戯言
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47 :
雪緒
2011/11/21(月)21:38:50
……ずずっ、
あー…もう。
柄にも無く風邪引いた。
薬なんか嫌い。
のど飴なんか嫌い。
おかゆも嫌い。
…まず、看病してくれる人なんて居ないんだけど。(笑)
>布団でゴロゴロ
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48 :
阿散井恋次(*)
2011/11/22(火)08:13:57
>はいはいっ、お邪魔しますよー・ってな。
はよう、ルキア。
…なんだァ?その不信感丸出しの顔!
悪かったな、唐突で。
漸くさっき隊長の厳重な監禁から解放された処でふらっと寄ったらテメェ、風邪って何だ。聞いてねーぞコラ、ルキア。
何で言わねーんだ、
『風邪っぽいから粥作れ』とか、なんか色々……色々あんだろ!馬鹿野郎。
病気すっと変に人恋しくなったりとか、無意味に寂しく成るだとか、……しねぇ?
其の為の、蝶だろうが。
まァなんだ、最近ちょいと激務が過ぎるお陰で随分と手抜きかと思われがちな蝶々達に成っちゃ居るが(ごにょごにょ←)、俺は、御前の中で気兼ね無く付き合っていける様な存在で在りてェと思ってる。
…頼りなさはまた別だがよ……(敗北)
兎角ッ!
説教してやるから、元気ン成ったらちゃんと報告しにくる事。いいな。
其れと、此の頁に返書は不要で構わねえ。
悪いな、勝手ながら一頁使わせて貰っちまった。
蝶々じゃ無理させちまう気もしたんだよ、御前絶対返事寄越そうとしてくれんじゃねえか・って懸念がな。
つう訳でだ。
好い加減邪魔したな。
副官室に籠もるとするわ。
風邪の一番の薬は寝ることだ。
よく寝て、食える分ちゃんと飯食って、そんでよく寝ろ。
調合薬だの飴だのよりも水分摂取が優先だ。
あとは適当に、寝ろ。兎角寝まくれ寝くたばれ。
元気に成ったら甘味食いに行こうなルキア。
そいじゃおやすみ。
追伸:御前にやったうさぎのぬいぐるみは素敵な睡眠を誘う効果があるかも知れねえ。
*******
PASS:俺の生誕日。
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