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┗3168.残滓(91-95/200)

|||1-|||書|リロ
91 :更木剣八
2012/08/31(金)07:23:29

逢いたい。

誰に?

アイツは俺を捨てた。必要としてるのはただの温もりだけ。一人で戦い、凍えない様にだ。

求められたのは恋慕じゃない。

それでも良しとしたはずなのに、なぁ。

なぁ、俺はアンタに逢いたいよ。

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92 :阿近
2012/08/31(金)07:23:50

夜に咲く


淋しさがある。

凍えて強張った心身を柔らかくほぐしてくれた温かなスープが急に冷たくなってしまった様な、それまで大切にしてた日常が不意にもう二度と手が届かない思い出に変わってしまった様な。

万物は常に変化していく。そこに静かに横たわる孤独に何度も打ちのめされる。…その内にその孤独に癒され何時しか血肉にもなるだろう予感にどうしょうもなく淋しさを感じるのだ。

身の置き所の無い感覚の中で、心の変化を俯瞰し見えてる己も居て、俺はそんな己を嘲る。

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93 :更木剣八
2012/08/31(金)07:24:13

狂おしい、恋というものは。

お前に抱かれる夢を見た。そもそももうお前に求められる事なんざ無いのに。臆病だった俺がお前にそういう事を強請らなかったのに。息が詰まりそうな熱の中で俺は求められる事が、お前に包まれてる事が堪らなく幸せを感じていた。

馬鹿だとホントに思う。

今更だと何度も思う。

いい加減、恋慕を捨てなければと思う。

けど、

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94 :吉良イヅル
2012/08/31(金)07:24:34

ガラクタ


その昔を何度も思い出す度にあぁ、何の意味も無いのだなと打ちのめされます。

痛いのに何度も思い出すのはまだ感情の折り合いが付いていない所があるからでしょう。 

それでもいじましく嬉しく思うからでしょう。

過ぎた過去、些細な事で一喜一憂して、そんなちっぽけな自分に値段を付けるのなら二束三文。

こんな愚かでどうしょうもない欠陥品を抱えて今日も街を飢えたままうろうろいます。

僕は所詮その程度の価値。

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95 :阿近
2012/08/31(金)07:24:59

全速力でアンタに執心

墜落


大破


木っ端微塵子

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