綴一覧
┗3195.結び繋がり血が通う
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1 :
斑目一角
2012/12/17(月)22:53:48
綴り主の日記 >>3-4.>>6-8.>>11-27最終更新2014/07/23(>>27-30)
象るための線を導く点になってくれ。
流れを止めずにいられるように。
― 綴り手 ―
◆十一番隊◆
隊長 更木剣八 ( >>4.>>22.>>23.>>27 )
副隊長 草鹿やちる ( >>3.>>17 )
第三席 斑目一角 ( >>7.>>11-13 .>>16.>>18-19.>>24-26.)
第五席 綾瀬川弓親 ( >>8.>>14 .>>20.>>28)
◆六番隊◆
副隊長 阿散井恋次 ( >>6.>>15 .>>21)
他
―――――
― 内容 ―
半/完有り
乱入禁止/必読>>2
副隊長の落書きによる様々な記号の使用・幼い字故の文字崩れ・落書き(aa)注意
現象・回想・懺悔・突発・思い付き
―――――
― 諸々 ―
倉庫>>2
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27 :
更木剣八
2014/02/04(火)22:16:20
まだ覚えている。
人を憎まず・人を非難せず、行動に喧嘩を買え。
現象に向かって「否」と発せ。お前とそいつとの関係に噛み付け。間にあるものを全ての関係を見据えろ。
神に祈りてえなら祈れ。但しカミサマとやらはそこには居ねえぞ。そんなものは存在しねえ。
俺たちは現象だ。現象の名に上書きされたのが神だ。
「カミサマ」は呪文だ。「カミサマ」に祈るか・感謝するか・憎むか。
呪いの類なんだろ。カミサマってのはよ。精神統一するようなもんだろ。
心休まったなら後は自分でどうにかしろ。
それともお前はまた、厚塗りされた神の上に誰かの名前を被せるのか。
―――――
思い出したくもねえのによ。
欲動か。
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28 :
綾瀬川弓親
2014/07/01(火)23:39:48
一生懸命というのは美しいね。
潔く諦めるというのも美しい。
二つとも本気で目指したのであれば。
―――――――
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29 :
草鹿やちる
2014/07/01(火)23:40:22
もう一枚かくほ!
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30 :
草鹿やちる
2014/07/01(火)23:41:04
ここまでかくほ!
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27 :
更木剣八
2014/02/04(火)22:16:20
まだ覚えている。
人を憎まず・人を非難せず、行動に喧嘩を買え。
現象に向かって「否」と発せ。お前とそいつとの関係に噛み付け。間にあるものを全ての関係を見据えろ。
神に祈りてえなら祈れ。但しカミサマとやらはそこには居ねえぞ。そんなものは存在しねえ。
俺たちは現象だ。現象の名に上書きされたのが神だ。
「カミサマ」は呪文だ。「カミサマ」に祈るか・感謝するか・憎むか。
呪いの類なんだろ。カミサマってのはよ。精神統一するようなもんだろ。
心休まったなら後は自分でどうにかしろ。
それともお前はまた、厚塗りされた神の上に誰かの名前を被せるのか。
―――――
思い出したくもねえのによ。
欲動か。
28 :
綾瀬川弓親
2014/07/01(火)23:39:48
一生懸命というのは美しいね。
潔く諦めるというのも美しい。
二つとも本気で目指したのであれば。
―――――――
2 :
斑目一角
2012/12/17(月)22:56:07
― 倉庫 ―
色んなものを詰め込む所
随時更新
―――――
● 乱入禁止へ変更 ●
開放予定は今のところ無し。
表紙に記されているCしか使用せず。また、更新時に日付を明記する為そこで確認を。
―――――
― 乱入記録(感謝!) ―
>>5 吉良イヅル
3 :
草鹿やちる
2012/12/17(月)22:58:07
ながれついたの。
剣ちゃんたちといっしょに。
☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆
ね~…せっかく日記かくならもっとカワイイひょうしがよかったのに
剣ちゃんだってカワイイほうがうれしいよー
ゆんゆんだってそうおもってるにちがいないんだからっ!
つるりんのケチケチケチケチけちんぼう!いいもん、ページをいっぱいかわいくするんだからっ
ないようもね~………いろいろかくよ!
きょうは星をたくさんかいてキラキラさせるの!!
☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆
>副隊長、丁度イイ機会ですし漢字の勉強もしちゃいましょうか。
つるりんあたしのことバカにしすぎだよー!かけるよ!
ほら!
里犬
´ ヾ れ 小 イ 曽
>………………誰だ余計なこと教えた奴。
☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆
さいごに剣ちゃんかいとくね!
。 。 。
\|/
。─▽─ 。 うまく かけた
4 :
更木剣八
2012/12/21(金)05:59:01
現世の行事の名を口にする度、その妙な発音と舌触りを不思議に思う。
くりすます・つりい・さんた・おうなめんと
どんな漢字で書くのかと思って調べてみりゃ、全部片仮名ときたもんだ。
道理で発音し難いわけだぜ。
現世の一護達が居る国とはまた別の国の文化らしく、覚えている範囲では
―大人がイイ子限定に贈り物をする・大切な人と共に過ごす・ナントカっつう奴を祝う―
そういうモンらしい。
うちの隊にゃ「子」なんて呼べるのはやちるしかいねぇ。他思い浮かぶのは…十番隊隊長の日番谷くらいか。
贈り物に大切な奴・さんたにナントカの誕生日…
難しい行事だ。
6 :
阿散井恋次
2012/12/29(土)14:19:31
今年最後の日記を書こうと帳面を開いてみれば見慣れない字。(>>5)
誰かと思えば…吉良じゃねえか!相変わらず女々しい奴だなお前は。堂々と乱入すりゃいいんだよ。
自分の日記に他の奴が体験した日々が記されるのは不思議な気分だが、なにかしらの自分以外との繋がりがあって、外部から刺激を受けるからこそ綴る内容は生まれる。
お前もそうなんだよな。刺激を受けた対象は、風景であったり物であったり人物であったり。
にしてもまあ…甘酸っぱい日記書きやがって。つうかなんでそのケーキ試食会に俺は呼ばれてねぇんだ?!
次は俺にもケーキ作れ。感想びっしり書いてやっから!餡子使ったケーキとかねえのか?たい焼きっぽいケーキとかよ。楽しみにしてるぜ!
また機会がありゃ乱入しに来い。賑やかな日記になれば草鹿副隊長もきっと喜ぶ。
筆取ってくれてありがとよ!
―――――
ついに今年も終わる。こうして一年が終わっていき、新しい年がスタートする。
通り過ぎていった日々の中で関わってきた奴らとの出会いと別れは星の数ほどあり、だけどそれはほんの一握りにしか過ぎなかったりもする。
「関わる」と云う事。「接触する」と云う事。「通過する」と云う事。
全ては時間の中に。
皆様どうか良いお年を。
二〇一二年 十二月 二十九日 阿散井恋次
7 :
斑目一角
2013/01/03(木)18:59:26
新年おめでとうございます。
今年もどうぞ宜しく御願い致します。
斑目一角
――――――
沢山の来客者達と挨拶を交わした後、今年最初に果たすべき約束の為に木片を貰って吹き矢を作る。
最中に副隊長がジッと手元を眺めていたかと思えば、出た木屑をフウッとふきやがって辺り一面に散らばる。
叱ってから掃除をし、ケロッとしている副隊長に湯タンポのデザインはどちらの方が可愛いかを聞いて参考にした。
今夜も飯食ったら道場へ向かう予定。
8 :
綾瀬川弓親
2013/01/15(火)07:58:25
遠い昔の事を思い出す。
何年・何十年前の事なんだろう。長く時が経ち過ぎて自分が幾つなのかもおぼろげだよ。
現世のように歳を取らず、だけど確実に日々を積み重ね、目に見える成長のある者とない者がいて、目に見えない成長を遂げた者と相変わらずな者もいる。
そんな中で生活をしていれば忘れてしまうものさ。
いや、本当は「忘れて」なんていやしない。最初から知らないんだ。
確かに尸魂界は現世で言う死者の集まるところ。だけどそれは現世目線での話。
死者から新たなる生を誕生させることのできる場所で僕達はリセットされる。
ボタンを誰にでも触れられるところに曝け出している。
奇妙な話だよ全く。
――――――
管理人様の迅速な対応に感謝を。
14 :
綾瀬川弓親
2013/03/28(木)19:24:04
ポエム書いてる暇があるなら仕事、手伝ってくれない?
>今日は非番。
ふん、せいぜい明日への逃避でもしていればいいさ。
>…さーて、備えて寝るか。
お楽しみは行かなくていいのかい?
>おお。欲しいモンが変わった。
そう。おやすみ。
>おやすみ。
部屋に残された甘味の冊子。肉体に残された一本の切り傷。くすぶりが伺える横顔。
眠れそうにないくせに。
15 :
阿散井恋次
2013/03/30(土)23:26:01
片手で足りない出会いを経験した。
腹が捩れる程笑い、腹がいっぱいになるまで甘ェモンを食った。
穏やかなカーブを描き合う流れがその時その一瞬繋がって、また別々の方向へと流れていく。
終着点は見当たらず、だが何れ俺達は海へととけていくんだろう。
干からびた川に水が流れ始める。生きている実感がする。血の流れにも似たそれが体中を駆け巡れば、また一つ鼓動が高鳴る。
俺
の
エ
ロ
本
を
返
せ
と
鳴
り
響
く
!
>それから幾つかの約束を。
16 :
斑目一角
2013/03/30(土)23:27:37
未熟。
大口叩きゃ後戻りできず。力が無ェのに見栄を張り…ろくに言葉にすらできねえ。
互いに互いを面倒臭い奴だと笑い合い、確かな居心地の良さを覚えて傍にいる。
またお前と喧嘩をしねェと。馬鹿みてーに頑固な者同士で正面衝突を繰り返し、俺達の在り方を考え直す。
生き物を扱っている自覚を。各々の人生と感情と…
(ぼちぼちだらだらと追記したり編集したり)
未熟、未完成、発展途上?まだまだ学ぶ事が沢山ある。
――――
暫く口聞かねえ流れだな。あー…あー。
難しい言葉はぺらぺらと並べることができるくせに、肝心なことを簡潔に伝えられねえってのは困りモンだ。
17 :
草鹿やちる
2013/03/30(土)23:28:09
つるりんがマスクしてかえってきた!
☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆
夜、ねむれなくておきてたらつるりんがかえってきた。
「おかえり!」って言ったら「ただいま。」って言ってくれたけど、なんでかマスクをしてたの。
出て行く時はしてなかったのにへんなの!
でもサクラのかたちしたおいしいおかしをくれたからなんでもいいかな。
「明日のおやつに。」って言われたからしばらくながめて、それからおみやげ話をしてくれるのをまってたんだけど、ずーっとだんまり!つまんない!
かと思ったら、おふとんしきながら「ねなさい。」ってしかられちゃった。
ねむれてたらねてるもん。
☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆
――人たくさんいた?サクラきれいだった?
>うん、うんってうなずく。
――おいしいもの食べた?お酒のんだ?
>うん、うん。
――きんちょうした?お話できた?
>うん、うん。
――やさしかった?たのしかった?
>うん、うん。
――また会いたい?
>うん。
――なんでマスクしてるの?
>うん。
――うんじゃなくてなんでっ!
>ううん……。
☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆
けっきょく理由はおしえてくれなかったけど、だまってお団子もくれたからやっぱりなんでもいいかな。
今日は楽しそうなつるりんかいとくね!
♪ +
+ ♪
ヾ〇ノ〃 よくわかんない
♪ \/ おどりを
) げんきよく
ひろうするつるりん
20 :
綾瀬川弓親
2013/04/15(月)17:07:22
規則正しい生活は美しい肌を保つのにかかせないものだけど、遊ぶ時間が減るのはつまらないものだね。
これはこれでストレスが溜まりそうだよ。
何事もバランスが大事。
21 :
阿散井恋次
2013/04/15(月)17:08:24
眠た過ぎる日が続く。
―――――
準備運動。
―――――
くだらねえ話を幾つも繰り返し、ゆっくり眠る。
今ンとここれで満足。
というより、くだらねえ話しか思い付かねえ。
他愛の無い話。
22 :
更木剣八
2013/05/23(木)03:55:12
珍しく、この数日連続して地獄蝶が飛んでくる。
理由は明白だ。
転寝をしながら、短い遣り取りを繰り返した。
あいつも眠たいと口にしながら蝶を飛ばし返してくる。
とっとと寝ちまえ、と話を切り上げようと考えるが、どうも勿体無え気がして結局ずるりずるりと話を続ける。
お前くらいだ。どうでもいい話を長々とできるのは。
次々と出てくる話題は、いったいどこから生まれてやがる。
どうしてこうもあいつとの会話は気持ち良いのかを考えた。
常に同じ状態で話ができるからだという結論に至った。
余計な騒音が一切無えんだ、そいつの蝶は。だからむやみやたらと揺さ振ってもきやしねえ。
静かに淡々と会話が続く。鈍間な川の流れに身を任せている気分だ。懐かしさすら感じる。
あの、耳の穴がそれぞれ半分水に浸かった状態で、仰向けで浮いている時と同じ気分になる。
良い夜だ。
もっと続けばいいと欲張ってもいいものかどうか…。
それに関しちゃ深く考えず、また蝶を飛ばしてみるとする。
23 :
更木剣八
2013/05/23(木)03:57:28
斬り合える相手が欲しいところだ。
――――――
(後日編集)
5 :
吉良イヅル(乱入)
2012/12/29(土)11:17:10
乱入、となると挨拶をするべきかと思案しつつこっそりと。
…こっそり…は、いけないか。
お邪魔します。
何だかんだと一年ももう終わり。
赤い聖人を奉るかの行事は僕には無縁だった。…はずだった。
そんな行事、僕は小耳に挟むくらいで気にも止めていなかったけれど、仕事の最中に雛森さんとすれ違ってから意思が反転した。
赤い聖人の行事はくりすます、というらしい。そんな現世の話のことを彼女はさも経験してきたかのように嬉々として話すものだから、僕も思わず誰かとそのキラキラを共有したくなった。
誰かと言うよりは、一緒に過ごしたい人は居た。押し付けるのもあれだろうかと考えながらも、一言言葉を交わせたら僕はそれでいいかと、どうせなら何か忘れられないことをしようと思案した。
偶発的にもその日、その人から現世の食べ物が食べたいと言われたから僕は顔には出さずに喜んだ。
だけど、くりすますけーきなんてもの、見たことも無ければ食べたこともない。甘い食べ物だということはわかっていたんだけれど、それが尚更、僕の頭を悩ませた。
ただ、悩んでいたとこで何にも発展しないのはわかっていたから、雛森さんに聞きにいった。そのあとに、現世にいったことがある松本さんにも聞きにいった。
どんなものかわかったとこで、今度は作り方と材料集めに向かった。
一部を除けばこの世界で手にはいるものばかりだったけれど、どうしても手に入らないものがあった、かといって易々現世に行かしてくれ、なんていえないから、仕事のついでに購入してきた、それと、作り方が載っている本とけーきも。
けーきが売っている店には、雛森さんみたいにきらきらしている女の子が沢山いて、幸せそうだった。硝子ケースのなかには見たこともないお菓子がずらりと並んでいて、まるで宝石箱のようだった。あの人があんな風に喜んでくれたらって思ったら居てもたっても居れなくて急いで隊舎に戻った。
初めて食べたけーきは、すごくすごく甘くてほろけるようで、びっくりした。
こんなに美味しいもの作れるか不安だったけど、喜んでくれる顔を思えば、早く作りたくて食べてもらいたくて、仕事の合間を縫って作り方を始めた。
食べたけーきみたいに、なかなか膨らまなかったり、硬かったり、焦げたりして、もどかしかったけれど、どうにか作れるようになった。
くりすますの日、あの人は忙しかったけれど、僕と話してくれた。それだけでも十分嬉しかった。
明日、待っててくれって言われて、26日。
一緒にけーきを食べた。
久しぶりに二人きりになれたから、僕はとってもとっても嬉しかった。
けーきも食べてくれて、誉めてくれた。
無縁だと思っていた行事が、こんなに幸せな一日になるとは思わなかった。
僕の片想いだけれど、風邪ひかないように、いつでも帰ってきてもいいように、部屋を温めて待っていたい。
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