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┗3204.繭綿(66-70/200)
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66 :
ノイトラ・ジルガ
2015/11/09（月）17:40:07
気道に齎される痞えを除いてくれ。
白黒のお前に降り注ぐ朱を見た。
幻視。
お前の輪郭をなぞる。
──────────
熱が吸われる感覚。
テメェの咲い声が翳む。
──────────
『あれが最善の策だった』、テメェが嘯く。
何時だって物事を善し悪しで判断するテメェは、其れが正しいか否かに目を瞑る。
『気の持ち様』？
笑わせンな。
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67 :
平子真子
2015/11/13（金）20:27:41
>1115
葬送の迫間に燻ぶ煙羅を、奴に。
涙雨で濡つ墓標を抱くオマエに、傘を差し出すのが精一杯やった。
聡明で厳粛で、笑みを絶やさないヒトやった。
──────────
久々に会うてもラブの軽口は相変わらずやなァ。
しッかし頭数あるとまァー賑やか。
>ローズ
余りにマイペース過ぎて間に合えへんのとちゃうか思うた。
次一緒に遠征する時は適度に急かさなあかんかも知れん。
まァ内容自体は予定より早く終わってラブ達と合流出来たし良えか。
>ラブ・リサ
夫婦漫才見てる気ィになった（似た様なモン？）。
取り敢えず今度は餃子パーティーでも開くか。
>喜助・夜一
相変わらず睦まじい様で何より。
喜助に対して老いは感じるけど、夜一は年々若なってってる気がする。
喜助は老いてるけどな（重要）。
──────────
>1116
>京楽さん
今回は時間少な過ぎてゆっくり出来へんかったから、今度は酒でも。
>砕蜂
彼奴夜一に似てきてる気ィすんねんけど、無意識なんかな。
ふとした時の仕種が似てきた。
>檜佐木
拳西抜きで酒飲む日ィが来るとは思わんかった。
余し話聞かれへんかったから改めてリベンジしたい。
久々にまったりした休暇やった。
やっぱ見知った仲って良えな。
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68 :
ノイトラ・ジルガ
2015/11/17（火）20:40:30
崩れた欠片を集める指先か。
崩れた欠片を踏み砕く趾か。
紅血に浮かぶ慚愧に、テメェは何をいらう？
残像を見る程度には執着、してた。
澱む視界は懲り懲りだ。
──────────
テメェの爪が喉笛を辷る。
指の一ツぐれェ遣るよ。
代わりにテメェの髪を寄越せ。
──────────
『何をしたい？』
テメェが望む事をしてェ。
『何が欲しい？』
テメェが望む物を、何でも。
『其れなら”かなしさ”が欲しい』
喩えば壊す方面なら何でも叶えられる事を、テメェは識ッてる。
手に入れるのが怖ェか？
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69 :
平子真子
2015/11/21（土）20:30:12
綴り満了オメデトさんです。
覗く聡明さに時折納得させて貰いつつ、自分では思いも掛けへん考えに感心させて貰いつつ、結構昔から一方的に読まさせて貰ろてました。
一つの終わりに、心からの祝辞を。
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70 :
平子真子
2015/11/22（日）20:09:58
拳西、白、リサとたこ焼きパーティー。
白がいきなしたこ焼きにケチャップ掛けよるから吃驚したわ。
彼奴偶に思い切った事しよる。
──────────
この顔触れで揃えば、まァ飲むわな。
白はあんま飲まれへんし、予定有ったらしいリサも帰ってしもて、拳西と二人で飲みつつ語呂で『いい夫婦の日』言われてんのに色気も何も無く何してんねやろ、言うたら『動物の日だと思え』とか言いよるから何でか聞いたら。
>「ワンワン、ニャンニャンで犬と猫の日だと思えば良いだろ」
とか真顔で抜かしよるから。
可笑しなってもうて笑ろてたら殴られた。
どっちが悪いか手合わせで決める事になったけど、彼奴単に体動かしたいだけなんちゃうか。
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