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1 :荻堂春信
2016/10/10(月)04:05:04

ただいま。
はじめまして。
お久し振りです。


──ふと、思い立った寄り道がてら。


足跡を一つ、二つ。






>  こんにちは、愛しい記憶達。

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2 :荻堂春信
2018/07/22(日)04:06:44


自分のものなのか分からないまま手に取って、表紙に嵌め込んだ鍵に触れた、…二年前の僕は何を書こうとしていたのか。微かにも思い出すことは出来ないけれど。此処に立ち寄ってしまったのは、彼を思い出したから。


もう、会えるとは思っていない。

そもそも、愛情なんてない。
何年前の話だと思ってるんですか、……何年前かも分からないのに、どうして、思い出してしまうんだ。







静かになってしまった。
けれど、まだ此処は生きている。


消えてしまった貴方の言葉が戻ることはない。
けれど、今でも覚えている。









貴方を愛しいと思っていたこと。

貴方を守りたいと思ったこと。

手に入らない焦燥と、嫉妬と、綯い交ぜの感情の中でも消えずに残っていた感情。


…貴方が、静かに眠れていますように。







今も思うのはただ、ひたすらに、そればかり。

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3 :荻堂春信
2018/07/22(日)22:15:30


…ああ、ただいま。
二日連続で来るなんて、自分でも驚きだ。






それはそうと。






貴方を見付けました。四年近く前のものでしたが、…記憶と言うのは実に曖昧で、もしくは僕が自分のいいように記憶していたか、もしくは僕と話す時の貴方が取り立てて甘美だったのか、…分からない。総てを鮮明には憶えていない、有りがちな「記憶の美化」というものなのか。

ただ、昔から貴方は彼と仲が良くて、僕はいつでもその次だったと思う。嫉妬はなかった。少しだけ寂しくて、羨ましかったのを今でも覚えています。




やっぱり僕の片想いですね。
だから、忘れられないのか。

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4 :荻堂春信
2018/08/07(火)13:25:56


さて、早速飽き性の気が出たようで。
彼の話をしようにも、そこまで思い出と呼べるものはなくて。
彼に関してはまた思い出し次第のんびりと文章にしましょうか。



では、今日は別の話を。

ここに戻ってきたのは彼とは別に、ここに残っていないか気になっていた人がいたからで。
まあ、結局その人の姿もないようなので、いよいよ此処に未練がなくなりそうな今日この頃です。一冊書いていたのは覚えているのですが、さて読もうかと探しても見付からず…、と言うのは嘘です。見付けられませんでした。全く分からないと言うより、どれなのか分からない、と言うほうが近いですね。

思えば初めて会ったのは10年以上前、別れて、別の女性を愛するようになっても不定期に声を交えていたのが10年ほど前として。もう五年ほど会話をしていないのかもしれない、…というか、そうなんだろうな。
本人には云っていませんが、多分、人生で初めて気を許した人だったような気がする。そう出来るように心を砕いてくれていた。僕には勿体無い人、今思う印象はそんな感じで。まあ言いたい事を要約すると、それを忘れるか…と、自分の記憶力の悪さと時間の経過を思って物悲しくなりました、と言う話です。


忘れたい事ばかりだったし、実際忘れてしまった事の方が多かったけれど。
貴方のことはもっと、ずっと、覚えていたかった。…さみしいですね。

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