部活がハードでアイツがへばってる。 傍で見てることしか出来ねえのが歯痒い。実際どう考えてもオレにゃ何も出来ねえんだけど。 オレがハードだった時、アイツは傍にいてくれた。特別な事はしてねえ、ただ「幸せでいて欲しい」っつって見守ってくれてた。それが嬉しかったからオレもそうする。 しんどい時にそこに居る安心感っつーか、離れてかねえ安心感っつーか、そういうの感じて貰えるようになりてーけど、なろうと思ってなれねえかんなァ。6年経ってもムズいわ。 アイツに幸せでいて欲しい。そんでその幸せの片隅にオレもいてえ。アイツの傍にいてえ。 がんばれ。無茶はして欲しくねえが。 布団あっためて待ってる。 |
会いてえとか声聞きてえとか、もう何日も会ってねえって感じてんのにまだたった数日しか経ってなくてマジかよってなってる。 体感速度早過ぎねーか、もうちょい緩めで頼みてえ。 別に無理にどうこうさせる気は一切ねえし休めるなら休んどけと思うんだけどよ。思うんだけど。なんもねえ時に限って会いてえって感じるのは日々愛され甘やかされてる証拠か、とか考えたところでダルくなってやめた。 戻ってきたら噛む。 |
6年前の今日の夜、アイツと出会った。 そこからしばらくダチを楽しんで、独り占めしたくなって恋に気付いた。愛を知った。今も変わらず焦がれ続けてる。 出会ってくれてサンキュ。あと、今朝顔見せてくれてサンキュ。 |
アイツが帰って来るかもっつーから、クリスマスっぽい事できねーかと思って動画見ながらスポンジケーキ作ろうと試した。わりと目分量で作ったらフニャフニャっつーかペショペショのスポンジになっちまってムズくね?って立ち尽くした。やっぱ作るなんざ柄じゃねえ。菓子作るのめんどくせえな。たまに自分で菓子作るっつってた紫原を初めて尊敬した。 結局ケーキ屋のやつ買ってきた。やっぱプロが作ったもんが一番だわ。フニャフニャのやつは捨てるのも勿体ねーし、まずくはねえ(たぶん)から冷蔵庫の奥に隠しとく。 |
昨日はマジでヤバかった。何がヤバかったのか表現し難いっつーか、適当な言葉が見つからねえ。 グルグル、ジワジワと襲い掛かってくる暗闇に片足突っ込んで引きずり落とされるような、抗いようがねえ、そんな感覚。 どうにか凌いで、寝る前のいつものやつまで耐えて、準備して布団で固まってたらアイツがもそもそ入ってきて、それに笑って一気に緊張が解けた。感触確かめて、話しながら気付いたら寝ちまってた。いつ寝たのかも覚えてねえ。 起きてから思い出そうとしても、あれはほんとにあった事なのかわからねえぐれえぼんやりとしてる。でもヤベェと思ったのは覚えてる。 今日はわりとフツーに過ごせた。なんだったんだマジで。 アイツの安眠効果スゲェわ。 |