どうして、

どうして報われたいと思ってしまうんだろう。

一月？そのちょい前くらいかな？んまぁそんくらいから歯医者通いをしてる訳ですよ。ハイ。結構な期間放っといてた所だったから神経にまで行っちゃってたらしく、毎週水曜は歯医者ってくらいの頻度で通ってたんすよねぇ。そんで今日も歯医者に行ってきて、僕は痺れを切らしてこう聞いた訳です。「治療は何処まで進んでる感じですかね？」と。そしたら返答が！！「次か次の次辺りで治療は終わりです。」！！勝った！！ハイ勝ち！！やっと歯医者通いから抜けられる！！後はちいちゃい虫歯の治療をしたら三ヶ月に一回の定期検診生活になりますねぇ。いやぁ、もう二度と虫歯放置はせん。というか虫歯だと思ってなかったのが痛かった。詰め物が欠けたんやと思ってたんすよ、えぇ。そしたらそれは虫歯で空洞が出来て欠けたって事らしく……ヒィ！恐ろしい！皆は歯に異変を感じたら直ぐ歯医者行くんやで……不破湊お兄さんとの約束よ……。俺と同じ思いする人を少しでも減らしたいですぅ。いやガチよ。
閑話休題。俺が今使ってるiPhone、8Plusなんだよね〜って明那に言ったら「え？古代石器？」って言われたんで5、6年振りくらいにスマホ変えます！スマホ変えるのってドキドキしませんか？良い意味で。え？俺だけ？俺だけやないぞ！絶対！新しい玩具手に入れた感覚になるやろ？初めてAppleから直で買うからその緊張のドキドキもある。買ったらauショップ行ってプラン変更して終わりらしいからちょい気持ち楽かにゃ〜ってとこすかね。次に日記更新する時は新しいスマホからになります、多分。楽しみ増えた！歯医者頑張ったんやからこれくらいの御褒美は許されるやろ！花とかいっぱい撮ったろ。皆さんのスマホはどんな写真が入ってますか？食べ物の写真もそこそこ撮るよなぁ。皆のスマホ事情に思いを馳せながら俺は飯にします。プチッとうどん明太子美味いんでガチオススメ。麺つゆ少し垂らして温泉卵を乗せてみな。飛ぶぞ。

以上です〜、またねぃ。

駆け引き上手で優しい君。
大事な物を無くすかも知れないのに、
俺の傍に寄り添ってくれるのは嬉しいよ。
ありがちな愛でごめんなさい。
俺は駆け引きも言葉遊びも出来ない、
つまらない人間だから。
強くもないのに強がる俺は、
きっと君には滑稽に映っているに違いない。
いつからだろう、
君の一挙一動に惹かれるようになったのは。
報われない俺で良い。

愛してなんて……言わない。

この眼差しの向こうには君が居て、消えてくれなくて。

きっと叶わぬ恋だった。

恋だったんだ。

降り積もった雪のように、

未だ溶け切れないでいる。

君とあの人を重ねてしまうよ。

優しくしないでよ、

そんな風に触れないでよ。

……寂しいよ。

もっと欲しくなる言葉なんて要らない。

傷を抉るだけなのに、

君は俺の気持ちを知らない。

故に残酷で、それでいて甘美で。

また君という蜘蛛の巣に搦め取られてしまった。

どんな繋がりを求めているか、

君に吐露しそうになる。

四肢が動かない。

牙を突き立てられて、毒が巡る。

口を開けばきっと告げてしまう。

逃げないで、傍に居てよ。

簡単な一言が喉に貼り付く。

言えば壊れてしまう。

酷く残酷だ。

溺れて行く様は想像に容易いだろう。

掛け違っていて実につまらない。

気付いているよ。
　
もう一緒に居られないなんて。

だから、いっそ、殺めて。

抜け殻のような心臓が脈打つ度に肺腑に痛みが走る。

今度こそ手放してはいけないのに。

何度深く息をしても胸に開いた穴から空気が溢れてく。
飲めもしない珈琲をブラックで流し込んだ所で、
“何か”を消せる訳もなくて。
その“何か”を弔えたら楽になれるんだろう。
……なんて事を考えながら公園のブランコに腰掛けてる。
今日も寒い、ブラック珈琲で温まった身体の所為か
息も真白くて……当然の事に何故か酷く腹が立つ。
期待なんてものも皆無だ。
“何か”に期待して、裏切られて。
いい加減懲りてるよ、流石にね。

「そんな事言ったって愛が欲しいんでしょ？」

自問に答える気は、無い。
“何か”はいつまでも俺と共に在るから。
くだらない。嗚呼、くだらないね。

『もう求めてしまっているなんて。』

生活の彼方此方に君の欠片は存在していて、何処を見ても、君と一緒に居た景色があるんだ。音があるんだ。たった一度の過ちすら許されなかったけど、本来なら真正面からぶつかって行くべき所だけど御互い臆病過ぎたね。怖いけど、喧嘩とかするべきだったよ。頭の中にはずっと君が居て。寒いよ、痛いよ、苦しいよ。何処に行っても、君が居るんだ。君を許せない。何より俺を許せない。別れも言えずに離れるしかなかった、砕ける紫水晶。もう修復出来ない、修復する気もない。輝きが燻んでしまったけど見える所に飾ってある。俺にとっての紫水晶の輝きをまた夢見てる。

これは、とある冬の話。

今日初めて耳鼻科に行ってきたんだけど、並んでる間の患者さん達の会話で「此処の先生優しくて腕がいいから〜」って言ってて安心して中に入って待合室で順番待ってたら、腕を弱く引かれるような感覚と気配がして其方を向いたら外国人の子供が俺の腕を掴んでた。施設で子供達と遊んでるからそういう雰囲気出るのかなぁと思いつつ、頭を軽く撫でてあげたら笑顔で親御さんの所に戻って行った。っていうほっこりエピソード。初めて行く病院だったから俺の緊張も解れたしあの子には感謝しなきゃな。因みに俺の所には3回来た。何か持ってたし渡そうとしてたのかな。子供って可愛いよね。

偶に考えるんだ。魂って物は本当に在るのか。結論は毎回“在る”で終わる。だってさぁ、僕達の魂の器と肉体を構成してるものはなに？何を持ってして“自分”に成り得る？僕にしか出来る技じゃなく誰もが一度はしてるであろう事だけど今から魂の有無を調べる方法の手順を言うね。

一、身体の力を抜いて空の一点を見詰める。
二、自分を抜け出して自分自身を俯瞰から眺める。
三、自分の中に戻り「自分」について問う。
四、「自分」は「自分」であるかを自問する。

……こうすると自分は自分である事が不思議に思えてくるんだよ。知らない記憶が頭の中をぐるぐる駆け巡って、温度とか、匂いとか、景色の鮮やかさとかがぶわぁーって込み上げて来るんだ！あぁ、手順を踏んでいる間は視線は焦点を合わせずぼーっと力を抜いててね。その方がやり易いから。でね、この知らない記憶を目にすると自分の身体が他人の身体みたいに思えてきて、「なんで自分はこの世界で生きてるんだろう。」、「なんで自分は“自分”なんだろう。」、「自分は此処に居る筈じゃないのに。」って気分になって、帰らなきゃ、って強く思うんだよね。でもそこまで来たら視界を元通りにして自分は自分だーって言い聞かせて。戻って来られなくなってからじゃ遅いからね。僕は一度やり過ぎで今見てる景色が本物か解らなくなっちゃってちょっと戻るのに苦労した事があるから。……ちょっと話がズレたけど、魂が今までに見てきた記録なんだと思うんだぁ。その時に見れる景色が。所謂前世ってやつかパラレルワールドの記憶かな。因みに僕が見る景色は真夏の向日葵畑。バス停の前にひっろ〜い向日葵畑がある。じりじり太陽に焼かれながら見るその風景が好きなんだ。今日は久々にこれをやってたらこの時間になっちゃってた。オカルトじみた話だけどやり方さえ解れば君にも出来るようになるから頑張って。デメリットは暫くの間他人が魂の無い人形に見えちゃう事。でもこれをマスターしたら楽しいよ。僕と一緒に色んな世界覗いちゃおうよ！