貸し切りのシェパードと飴細工の街(保存)

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150 :K／I／K／K／U／N／-／M／K／-／Ⅱ(実／況)
2020/12/02(水) 21:06

昨日はお腹痛くて死んでました！一日に多分15時間位寝たんじゃないかってくらいです！

今日の話は人を選ぶのでだいぶ注意かも！

人との繋がりってのは大事だと思うけど、思い切りも大事だなと時々思う。
これは俺個人の考えで、一般的なものではないです！

俺の趣味は独り善がりな奉仕とか慈善事業なんだけど、やりすぎて時々対価を求める気持ちが出てくるのが悪いところ。奉仕に対価は必要無いし、求めるのもナンセンス。もしそういう風に平等にするなら、俺の行為はすごく重くて多分返しきれない人もいる。
時々一方的な搾取されることもあるけど、運のいいことに俺の行為の七割くらいは返ってくる。例えば親切にしてくれたり、困っていたら助けて貰ったり、一緒に遊んでくれたり。周り回って還ってくる。
だから、うん。結局奉仕とか言ってるけど俺は未来への還元を期待しているのであった。

もちろん！俺個人の偏屈思考なので！必ずしもそういう考えがいいとか、違うとか色々思うと思う。俺はそうってだけ！だけです！

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149 :真／島／誠(I／W／G／P)
2020/11/30(月) 20:48

前回も言ったけど、おれはアニメの真島誠だってことを主張しておきたい。小説の方でもいいけど、ドラマじゃないってのだけ覚えといて欲しい。

おにぎりは人それぞれだ。

その時のおれはいい米を炊いていた。新米ってやつで、ちゃんと火を見ながら教科書に書いてあるとおりに火を調整して、ガス台の火をちまちまいじりながら米を炊いた。この前助けたお礼にとキャバクラ嬢の女の子が新米をおいていったのだ。
夕飯の時にそれを食った。おふくろには好評価だったけど、庶民のおれの舌じゃ違いがよく分からなかった。

※

トラブルシューターの仕事は唐突にやってくるもんで、店じまいの片付けをしている時にやつは現れた。
｢マコトくん！｣
切羽詰まった様子のヤツはあっけに取られるおれを気にせず矢継ぎ早に事情を説明した。
手を引かれるがまま車に乗り、何かをした。
あんたはうさんくさい男たちに囲まれながら何かをしたことってあるか？絶対におすすめしないので止めたほうがいい。おれの名誉のために言っておくけど、犯罪とか非人道的なことをやったわけじゃない。
それが終わった後にヤツは家に招いてくれた。へとへとに疲れたおれは断る気力もなく部屋に上がった。
｢おにぎり作ったんだ。食べてよ｣
へとへとに加えて腹も減っていたおれはためらいなくそのおにぎりを掴んだ。のりも巻いてない真っ白な米の塊。食べた瞬間吐き出しそうになった。ものすごくまずい。
｢今回自信作なんだ｣
そう言って食べたヤツもすぐに変な顔をした。おれが二口目を食べようかおにぎりを睨んでいるうちにそれはあっという間にやつの口の中に収まってしまった。
｢間違えた｣
まずいおにぎりを食べたヤツはまずそうな顔をして水道から注いだ水を飲んだ。
｢これはあたしの薬にぎりだった｣
薬にぎりとはおにぎりの中に薬を混ぜたものらしい。薬がどうしてもまずくて飲みたくない時におにぎりに混ぜるらしい。今時ヤク中でもそんなことはしないと思う。
｢おにぎりってさ、時期によって全然味が違うんだよね。だからまずい時のコメ食っても薬と味変わんないよ｣
｢おもしろい話だな｣
｢今度あたしが美味しいコメあげるね｣

※

それで貰ったのが、これ。
少なくとも、あの薬にぎりよりかはこの新米は美味しかった。
新米を買うと毎年その子のことを思い出す。

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148 :K／I／K／K／U／N／-／M／K／-／Ⅱ(実／況)
2020/11/30(月) 20:39

ドロドロと口から零れた泥を全部吐き出したので、スッキリしました！
明日からはまた更新頑張るぞ〜い

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147 :K／I／K／K／U／N／-／M／K／-／Ⅱ(実／況)
2020/11/28(土) 22:33

だめ、俺はもう……死んでしまう！

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146 :K／I／K／K／U／N／-／M／K／-／Ⅱ(実／況)
2020/11/27(金) 06:56

今日は目覚まし音量について。

俺は目覚ましの音がめちゃくちゃ小さくても起きることが出来る。設定音量で言うと15％くらい。でもこれは昔からそうだった訳じゃなくて、昔取った杵柄的なヤツ？
昔の俺はめちゃくちゃ寝汚くて目覚まし音量は100％とか音がデカくないと起きられなかった。寝汚いのは今でもそうか……。それが変わったのは、早寝早起き生活になってから。スマホじゃない目覚まし音に合わせて寝起きして、早寝早起き。毎日同じ時間に起きると勝手に体が覚えるんだな？学生時代は全然身につかなかったのに。
他にも要因はあるけろうけど、何かがきっかけで俺は目覚まし音を小さくできたのでした。まあ目が覚めるのと起きるはちがうけどな！！！
やっぱり100％のがビックリしてちゃんと起きられるのかなあ？うるさくて心臓に悪いと思うんだけどそこんとこどうなんだろ……。

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145 :K／I／K／K／U／N／-／M／K／-／Ⅱ(実／況)
2020/11/26(木) 07:05

今日はきっと、なにかを書くネタはできるけど時間はないと思うのでお休み。
眠い日。

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144 :K／I／K／K／U／N／-／M／K／-／Ⅱ(実／況)
2020/11/25(水) 07:45

かくほ！

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143 :真／島／誠(I／W／G／P)
2020/11/25(水) 07:38

最初に言っておきたいのは、おれはアニメの真島誠だってこと。小説の方でもいいけど、ドラマじゃないってのだけ覚えといて欲しい。じゃないとおれが何処からともなく来た人に怒られてしまう。どこの世界だってルールには厳しい。

3,000円の報酬を獲るのに10,000円使ってるような気分。

あんたは何のために仕事をしているだろうか。たいていは金のためだろうし、おれも似たようなもん。おれは働くのが嫌で家の果物屋の店番をしてる。家業ってのは楽なもんだ。
あんたは知らないかもしれないが、店番とは別におれは池／袋のトラブルシューターとしての顔も持ってるんだ。こっちは楽じゃない。しかも稼げるわけでもない。おれがトラブルに首を突っ込むんじゃなくて、トラブルがおれのほうに来るんだからしょうがない。そっちは善意とか興味とか、金とはべつの感情で動いてる。

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その時のおれはＧボーイズのキング、安藤崇に頼まれていくつか雑用をこなしていた。タカシは昔からの友人ではあるが依頼主でもある。今回は報酬がある依頼主のほう。タカシがくれる報酬は金のときもあればメシのときもある。正直にいうと、おれには荷が重い依頼だった。だって報酬が高過ぎる。想像してくれ、犬の散歩をしただけで毎回回らない寿司を奢ってもらう気分。これは流石に言い過ぎだが、そういう時は気合いを入れて報酬に釣り合うように依頼をこなす。集中しているとあっという間に時間が過ぎて、陽が暮れるころには満足感と終わった依頼が転がってる。

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そいつが来たのは偶然頼まれごとがなかった日だった。おれが酔っ払いに500円でリンゴを売りつけているときにそいつは現れた。
｢マコトさん、ひさしぶり｣
骨太そうな長身、肉のついた体格。筋肉というよりむくんでいると言っていいだろう。ストリートとは関係ない、ぜんぜん別の知り合い。
そいつからの頼まれごとの内容については伏せる。そこまでたいした話じゃないし、知ってもあまり意味がない。

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おれはほぼ即答に近い形でそいつの依頼を引き受けた。友達のお願いを引き受けない理由はあまりない。
｢それで報酬なんだけど｣
おれがなにか答える前にやつは続ける。
｢一割でどうかな｣
うなづいた。ミス。
おれはここで頷くべきじゃなかったんだ。

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面倒な依頼こそ、報酬を請求するのはナンセンスだ。語弊がある言い方かもしれないけど、お金を受け取ると降りるに降りられなくなる。それが例え泥舟だと気がついたとしてもチケットを握らされた時点で乗る選択肢しかなくなってしまう。なりふり構わなければ他にも選択肢はたくさんある。けど、おれには乗ることしかできなかったんだ。

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｢降りないやつはバカだ｣
Ｇボーイズの王様は薄く笑った。冷たい氷のような雰囲気をまとった男。
｢お前のことだよ｣
むかつくやつ。
｢そんなバカに助けられてるのはどこのどいつだ？｣
｢池／袋のみんなだな｣
その日のタカシは焼肉を奢ってくれた。店員がつきっきりで焼いてくれる焼肉。悪くないけど、おれは自分で焼くほうがしっくり来る。そうタカシに言うと、次のメシは肉寿司になったのだった。

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142 :K／I／K／K／U／N／-／M／K／-／Ⅱ(実／況)
2020/11/24(火) 18:11

今日は何を書こうかな。最近ちょっとブームのIWGPについて。

池／袋／ウ／エ／ス／ト／ゲ／ー／ト／パ／ー／クって知ってる？色々引っかかりそうな名前。それを思い出したのは、今期アニメ化してるから。
原作は小説。最初の巻はもう30年近く前？それがだいぶ前にドラマ化して、それで知ってるって人も多い筈。そのアニメが今やってる。
俺のきっかけは小説。クソガキの頃に図書館で偶然見つけてハマった。ドラマを知ったのはその後。ドラマも結構ハマったけど、俺は原作派なんだよね。
そんな感じで楽しみに録り溜めしてたんだけど、某サブスクのレビューが何やら不穏だったんだよ。低評価が多い。内容を読んでみると｢原作のドラマとキャラが全然違う！｣って書いてあった。

原作は小説ですけど！？！？

ドラマが有名になり過ぎて、ドラマを原作だと思ってる人が多かったんだよ！確かに、ドラマは準レギュラーキャラがクール系からイカレ系に変わってたけど、それはそれでアリだなって思ってたんだよね。でもドラマ原作だと勘違いするのはマジで許せね〜〜〜！！！！
百聞は一見にしかずってことで、俺もアニメを見てみた。
うーん……酷評するほどかぁ？
原作小説を踏襲していると言われればそうだし、昔の作品だからアレンジしてる面もある。現代に合わせるとPHSからスマホになるからどうしても色々変わる部分はあるだろうし、何より現実にある池／袋／西／口／公／園自体が大規模な工事で昔の面影が無い。2020年のイマドキに合わせるとどうしても変わってくるものもあるんじゃないかなー。
かと言って、原作ほどにガツンと響く面白さかっていうとまた微妙。その辺りは人に寄るから自分で見て確かめてくださーい。
最終的に俺は原作小説を大人買いすることで矛を収めたのでした。久しぶりに読んでるけど死ぬ程面白いなあ！？

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141 :あ／ろ／ま／ほ／っ／と(実／況)
2020/11/23(月) 13:05

今日のトークテーマは｢交通機関のサービス｣について。
旅行ネタが多くて悪いな。三連休で暇してるから気持ちだけでも旅行に行きたくて。

交通手段って一口に言っても色々ある。車、新幹線、飛行機、はたまた船。
金が無い学生の頃はもっぱら夜行バスだった。じゃあ今使わないかと言ったら答えは否。クソ程時間のあった学生時代と違って、社会人は時間が無い。もしも旅行に行くとして、午前いっぱい移動に使うなら逆に夜行バスで朝到着にして遊びに出た方が良い。色々交通手段テクはあるけど、その話は逸れるからまた今度。
どんな物にもランクがあって、それに伴うサービスが存在する。値段は無料〜それなりだけど、それもささやかな旅行の楽しみってもん。移動時間だって少なくはない、ちょっとでも快適に楽しみたいよな。

１、飛行機

一番よく使うのはこれかもしれない。国内だと基本的に機内食は出ない。国外でも格安航空なら有料。だから俺は機内食なんてもんは久しく食ってないね。覚えてるのは音楽が有名なとある国に行った時にパンが死ぬほど美味かったってことくらい。パンは国によって個性が出る。閑話休題。
最近俺が楽しんでる無料の機内サービスはといえば、スープ。基本的に、機内サービスといえば飲み物で、大抵お茶かコーヒーかジュース。その中で敢えてスープを頼む。なんでかって、大抵旅行に行く時は飲み物を持ってくからだ。お茶が飲みたいならそれを飲む。無料で頼めるってとこがまたミソで、多分有料なら頼まないだろうなってのが大事。俺も乗る飛行機が限定的だから確実にどこにでもあるとは言えないけど、格安航空でも(だからこそ？)あるし、行き先によって味が変わるところもある。そういうの、ちょっとワクワクしない？

２、新幹線

正直な話、時間が余程ある時もしくは時間が無い時以外は車内サービスは使わない。時間が中途半端にある場合は、乗る前に買った方が安くてバリエーションも多いから。
時間が無くて飛び乗った時は、たまにお弁当とかお土産を買う。あと有名なカチカチアイスをたまに買うことがある。味は別に普通だけど、旅行してる感が妙にあるのである。
逆に時間があり過ぎる時は三日前以上前にネットで駅弁を予約する。予約するとなんと駅弁を席まで持ってきてくれる親切仕様である。
関西に行くのに北の方の駅弁が食いたくなって買ってしまったりするのはご愛嬌。

３、特急列車

これも、殆ど無い。乗るモノによっては車内販売も無いヤツだってある。WiFiも無い上に、自分のWiFiすらも繋がらない地域を通って、なおかつめちゃくちゃ揺れて酔うから寝てぼんやりするしかない列車だってある。勿論綺麗な特急列車で、充電もWiFiもあって滅茶苦茶快適そうだなと思うヤツもあるけど、それは一期一会。俺は鉄オタじゃないから、それに乗る為に特急に乗る訳じゃない。
個人的ランクインはやっぱり夜行列車だけど、高いし予約が取りにくいのが難。寝間着もあってベッドもあって、シャワーも有料だけどあるし、寝て起きたら着いてるの最高だけどやっぱり高いんだよな。

特急でも飛行機でも、座席についてる雑誌をパラ見するのが密かな楽しみだったりする。そういう人は多いかもしれない。これからの旅行に思いを馳せたり、行きたい場所が増えたり、その地域が何を推したいのかも少し窺える。
うちの恋人の方が新幹線に乗る回数は多いかもしれない。その時のコツを聞いてみたいもんだ。

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