後悔に、呑まれる。
どうやって生きてたんやろ。
誰のものでもない俺は、どうやって。
だって、そうじゃなかったら、誰に俺の存在を認めてもらえばええんや。
そんなん他者に委ねるな、ってな、そんなことはわかっとんねん。
俺が一番よくわかっとるし、自分に対してもそう思うよ。
でも、認めなきゃあかん俺が、一番に自分を嫌って、憎んで、存在を認めてないんやったら、じゃあ、俺は、
いちばんでもとくべつでもない俺は、あまたの内の1つでしかなくて、なくなったところで支障があるわけでもなければ、代わりがいない訳でもない。
じゃあ、なんのために俺は?
俺らしくあらねば、と思う反面、じゃあ俺らしさって、なに?
俺を俺たらしめるものは?
そんなもん考えたところで答えなんて出ねえけど。
気分が沈んでばっかりで、逃げるように卓にのめり込んどったので、一覧に追記。どっかで感想かけるくらいの元気が欲しいなぁ。
返事がないと、不安になる。
体調崩しとるなら、心配やけど、それよりもきっと今度こそ、見限られたんやって。
思いたくないのに、思ってまう。
なんで、こんなんばっかなんやろうな。
おれが、変わらんからか。そうか。
あいされるもの。
あいされないもの。
きっとそれは、元から決まっていて。
おれは後者だった、ただそれだけの話。
俺が消えても世界はそのまま回り続ける。
そんなの当たり前や。
ただ居なくなって、そのうちに忘れられるだけ。
今日も、無駄な呼吸を重ねて、無駄にいきてる。
価値なんて、これっぽっちもないのにな。
誰にとっても代わりの利く存在で、居なくなってもその出来事すらすぐに忘れられるような存在であるのなら、存在する意味なんてない。
わかってる、本当は。
ただあいされたいだけやって。
あいして、あいされて、とくべつに扱われたかっただけやって。
浅ましくて反吐が出る。
ほんまに、友達に恵まれとるなあ、とおもった。
おれとあいつ、同じことを心配してたらしいのはちょっと笑ったけど。
ねむ、
深淵。深いふち。奥深く、底知れないこと。
俺の抱えとるもんはそれほどのモンなんやろうか、と融和の大先生の日記を見つつぼんやり考えた。あ、イチャモンとかやないで。入れ返しありがとう!
底知れない、なんて大仰なもんやないとは自分で思っとる。
海の底に沈みたい、はまあ口癖ではあるけれど、うーん、なんやろ。泡末にのせた言葉を拾い上げた奴がおる。ほんの微かでも、割れて消えずに浮上した欠片であれば届くような、実はそれほど深くない場所なのかもしれない。
勿論それは、俺基準であって、明るい場所にいることが普通の奴らからしたらくらくてつめたい場所でしかないのかもしれへんけれど。
頑なに上がって来おへんやん、と言われたときに、考えた。
勿論そこにずっといたいわけやない。
その冷たさは、痛みを麻痺させる為でしかないから。
知ってしまった温もりを忘れさせようとする行為でしかないから。
でも、だからこそ、必要な時もあって。
なんやろうな。荒療治と言えばええのか。そうする事でしか自分が自分のままでいられない。
その冷たさが身も心も穿つのをわかっとるのに。
どうにかしたい。どうにかなりたい。
どうしたら、いいんやろうなぁ。
FF14同好会深夜の眠気限界族(23時)
リムサを徘徊するショッピとレベリングに付き合う俺
「あれ……?」
「んー?」
「冒険者ギルドに……辿り着けない……」
「?????」
「冒険者ギルド前のエーテライトのすぐ傍の橋渡ったらある……www」
「お、オカシイナ〜??ww」
「あ、ネコ科や。名前なんやったっけ」
「ミコッテ?」
「いや、そっちやなくてアレです、ライオンみたいな」
「ロスガルかwwネコ科……wwww」
「それや!wwwいやまあ、うん、ミコッテもロスガルも同じネコ科なんで……www」