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┗1842.バンディエラdue【保存】(281-290/499)

|||1-|||書
290 :り/ょ/う(東/海/オ/ン/エ/ア)
2022/01/19(水) 22:45


「今日あんまりお腹空いてないな」
「!?」
「どうした、俺のコロッケあげる」

「ありがとう」

「でも胸焼けしそうだし一口でいいよ」
「!?!?!?」

「あ、あの元気なりょうが…」

「(;;)」
「りょう死んじゃうの?」
「ウッ(;;)りょうが死んじゃう(;;) (;;)」

「飛びすぎ」


数日間、僕にノー論理「大丈夫」を言い続けたツケでしょうか?効果が高い言葉だからこそ発する為のエネルギーも凄まじいんでしょうね。今日よりしばらくは僕が言う番です。


てつや!大丈夫だよ!


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289 :り/ょ/う(東/海/オ/ン/エ/ア)
2022/01/19(水) 02:34


あっ、満月だった説ある?
空を見るのすっかり忘れてたな。

忘れてたし、今ホテルのベッドからわざわざ抜け出して見ようかなともあんまり思わない。寒いのは別に平気なんだけど。なんか違うな。違うんですよ。でも今回の月が綺麗だったかどうかの興味はあります。僕は少しだけ月というものが好きです。

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「東京で仕事あるからついてきて。東京でも編集できるよね?」
僕が言うより前にてつやは旅行準備を仕上げていた。

しかしいくらてつやと一緒といっても、東京の夜で月を見上げる気にはあんまりなれない。誤解なきようきちんと書くけど東京のことは普通に好きだ。ただ岡崎が大好き過ぎるだけ。僕は岡崎で、てつやと一緒に月が見たい。見慣れた広い道に車を走らせながら、好きな音楽を流しながら、助手席にてつやの空気を感じながら。


# 満月の日にプロポーズをするなら

「この先ずっと、気まぐれに、お前と月を見たがろうとしてもいい?」


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288 :り/ょ/う(東/海/オ/ン/エ/ア)
2022/01/17(月) 23:52


あれ?もしかして背水の陣?
僕のiPhoneのスケジュール帳がおかしな事になっています。

てつやが投げてくれる 「大丈夫!」 という言葉だけでいま僕の精神は保たれています。それは本当の限界より実は一段階ぬるいステータスで、「わりとヤバそうだけど理詰めで解決するのも大変だからてつやの根拠のない言葉に乗っかってラクに安心しておくか」というのが心づもりの正体になります。

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僕は『神頼み』という行為をあまりしません。
神様のことは深く信じているし、神様にはいつも感謝しています。普通の人程度に節目にお参りするぐらいの信仰心はあります。

ただ僕の中で神様というのは"最後の最後に魂を差し出す覚悟で駆け込む命綱"という切り札的認識なので易々と頼み事をするのは僕の生き方に反する行為なのです。成功の可能性が今より0.1%でも上がるように限界まで思考したあと行動したあと、自分のなすべき事を全力全身やり尽くした後の最後の頼みの綱が僕にとっての『神頼み』なわけですから、まぁ早々行われるものではないなという事です。ひとたび"狂気"の気配を帯びたとき、努力は嫌という程出来てしまうものですからね。


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だから今回の背水の陣も、詰めに詰め尽くした理詰めで物事を整理して自己を安心させる事も多分できたのですが、冒頭でも述べた通り今日は何となくラクしたい気分且つ何となくてつやの言葉に乗ってみたい興が疼いてしまったので、今回はノー論理で「大丈夫!」という事にしようと思います。

僕にとって唯一身近な神頼み。
お供えものはチーズ牛丼でいいかな。


てつや、俺大丈夫?


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287 :り/ょ/う(東/海/オ/ン/エ/ア)
2022/01/16(日) 19:54


「(うーん疲れたな、てつやに労ってもらうか)」

「てつや。俺の好きな所どこ?」
「りょうの好きなとこ?」
「んん〜〜」

「真面目なとこ。クソ」

「ん??」

「あれ?なんか聞き間違いかな?」
「とても真面目な所ですかね」
「あーそれか、なるほどね」


個人的には意外な答えでしたが無事に褒められたので労わせる事には成功しました。真面目だからもう少し頑張るぞ!

>>

久々にてつやから「あれ一緒に観よ」的なお誘いをもらったのでいつにしようかなと楽しく悩んでいます。


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286 :り/ょ/う(東/海/オ/ン/エ/ア)
2022/01/15(土) 23:23


聞き飽きたお前の声が、
臭いと言い尽くしてきたその息が、
いつかは止まる事を僕はちゃんと知っている。

それは命の定めだと理性で理解しているし、同時に僕個人にとって独りよがりな悲観的運命である事も感情で理解している。お前がいつか死ぬのは当たり前だ。そしてお前がいつか死ぬのはとても悲しい。


悲しいけれどでも、僕はお前より先に死ぬのは絶対に嫌だ。だって確実に死にきれねぇ。

お前には一人で生きる強靭な精神力など絶対に無いし、ご飯の選び方もご飯の食べ方も下手くそで、計画的にお金を使う能力は勿論一人きりでは満足に眠れもしない奴が取り残されてしまったらと考えると僕は絶対に成仏できない。もしも死んだら気持ち良く死なせろと本当に心から思うけど、てつやが取り残されてしまった現世はやはり、監視対象になってしまうと思う。(僕程度の精神で本当に幽霊化してしまうのなら現世は本当に幽霊だらけなんだろうなぁ)


ああ、考えれば考えるほど不安だ。てつや今日雨降りそうなのに傘持たんの?財布はちゃんと持った?持ってるとして落としそうな所に入れてないか?鞄の奥に入れておけ。玄関の鍵閉めた?ベランダも閉めた?ところで冷蔵庫にいつまでも放置してある物いい加減捨てなキモいよ??

こんな事はいくらでも思いつく。


てつや。
お前がいつか死ぬのは当たり前だ。そしてお前がいつか死ぬのはとても悲しい。とても悲しいから、それを目の当たりにするのは絶対に俺の役目にする。


>>

ここまでは編集をしながら巡らせた考えなのですが、今さっきてつやとご飯を食べながら巡らせた考えは「てつやはおにぎりが似合うなぁ」でした。こっちの方が僕は好きです。


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285 :り/ょ/う(東/海/オ/ン/エ/ア)
2022/01/14(金) 19:28


ブランケットを体に纏わせながら部屋を行き来していた怠惰てつやがついにズッコケててとても良い気持ちになりました。 「書くなよ!日記に!」 と念押しされました。


# 自然体

YouTuberとして多少名が知れ渡って忙しくなり始めて、もう何年か経ちました(僕の場合は現場監督を兼業してる時期もあったので本当に暇という暇を体感したのはもう随分昔の事になります)。限られた時間の中で相手と過ごす日々にも慣れてきて、どうすれば心地良く共存できるかというコツもそれなりに掴んできたように思います。

とくに最近、てつやって居心地いいなぁと感じるのが『明日からあまり時間が取れないとき当然のように前日一緒に過ごそうとするが、一緒に居るだけで特別触れ合いも喋りもしない』というところです。

"同じ空間に居る"だけであとは各々好きに過ごすという暮らし方をしていると少しずつ、心の栄養みたいな物が充電されていくのを感じます。「せっかく今日は一緒にいられるんだから張り切って何かしないと!!」という若さは僕らの中からほぼ消えたような気がしますね。

でもあくまでも"ほぼ"だから、たまに張り切ってる相手を目にすると微笑ましく愛しくも思います。まだそういう事思ってくれるんだね、というような事を相手に言われると僕もてつやも揃って「うるせぇな!当たり前だろ!」という反応をします。


>>


『自然体』の温度を合わせるのはすごく大変な事だ。無理に合わせれば合わせる程、それは自然さから遠ざかってしまう。

自然でいてくれて、そして自然でいさせてくれてありがとう。そうなれるまで上手くいく日もいかない日も一緒に居てくれてありがとう。

明日からまた忙しくなっちゃうね。この後も好きに過ごすつもりだけど、そうだな。てつや夜ご飯一緒に食わん?

お前のアホみたいな顔を見ながら、何か美味しいもの食べたいな。


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284 :り/ょ/う(東/海/オ/ン/エ/ア)
2022/01/13(木) 21:17


最近うちに現れてはことごとく僕のおうち時間を邪魔しやがる不届き者の特徴をまとめておきました。


・男
・身長:175㎝〜180㎝
・髪色:きたねえ金髪
・年齢:20代後半(本人に年齢を聞くと「非公開になったから」などとはぐらかす)
・服装:インナーはファンから貰った変なシャツを主に着用。アウターはバカみたいなオレンジ(僕があげました)。
・奇行①YouTubeを見ている僕の前をわざわざ遮って膝に座りに来る
・奇行②スマホを見ている僕の視界の半分、もしくはそれ以上を覆うように顔面をなすりつけてくる
・奇行③頬を擦り付け合おうとする
・奇行④僕の手を完全に握り込んでスマホ操作を禁じてから寝ようとする
・奇行⑤上記の行動を省みさせると「可愛いなぁ俺は」と言う
・理不尽①:「じゃあ俺がやったらどうする?」と問い掛けると「え、嫌がる」と即答する


何こいつうざ。


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283 :て/つ/や(東/海/オ/ン/エ/ア)
2022/01/12(水) 23:35

ニンニクの食べ過ぎで元気いっぱい!!胃から下半身までダンシングてつやです。今日は寝れそうにねぇぜ!☆⌒(*^∇゜)v

》それはともかく

二人共揃って多忙期に入り正月気分が吹き飛びました。正月休みのお返しのようにやる事が降ってきます。うわぁ〜嫌だぁ!爆殺!ヒーター二郎の意思を受け継いだヒーター三郎を買う暇も無いので一郎がフル稼働で頑張っとります。

隙間時間でお互いを摂取するしかない状態なのが一番辛いもんで。いつもみたいに二人でだらける時間がないので必然的に睡眠時間を削って(※睡眠大好きな俺からすると死に急いでいるとも言える危険行為※)なんとか食い繋いでいます。「寝なきゃ(理性)」「眠い(本能)」「寝たくない(欲望)」の三本柱の中で俺と同じかそれ以上に疲れているりょうをあっちこっち引っ張り回している日々というかなんというか。

折角りょうと七つの大罪を観始めたのにそれもしばらくお預けになりそうで早く多忙終われと毎日PCとにらめっこしています。早くりょうとだらけてぇ。

ああもう!気付いたらこんな時間じゃんか!ジャンプも読めてないのでまた詰みジャンです。ONE PIECE今どうなってんの〜!!

とりあえずそろそろ「寝なきゃ(理性)」が後ろから迫ってきてるのでりょうの手を握ってそいつから逃げ出そうと思います。

明日が辛いのは解るけど!そういうの置いといて行こ!りょう!


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282 :り/ょ/う(東/海/オ/ン/エ/ア)
2022/01/12(水) 05:08


自分の体に意地悪でもされているのでしょうか。
今日は眠れないにも程があります。気が付けば起きる時間の方が近くなってきて、そろそろ僕に内臓されている寝るのやめちゃおスイッチの出番かもしれません。

>>


でも今日の夜更かしは実はそんなに悪いものではない。
何故かてつやも体から意地悪を食らっていて、二人で寝れねぇ寝れねぇとベッドでゴロゴロしている。時々つついて無駄に起こし合いをしたり、「今(眠たい)メーターどんくらい?」と聞き合ったり、気分転換にインスタントのみそ汁を飲んだり、それを見守ったり。二人して非生産的な深夜をしている。ただの、ただの夜。

てつやがハグを求めてきたから素直に応じてやったら 「く、くび舐めてぇ」「でも舐めたら絶対離れちまう…」「でも舐めたい…」 とぶつぶつうるさかったから何秒かだけ舐める許可を出してやった。嬉しそうに蠢くてつやの舌は生暖かくてぬめぬめしていて、やっぱり気持ち悪かった。キモっキショ!げー!

その瞬間は眠気がブッ飛んでウゼェなぁと思っていた筈なんだけどな。それをこうやって書き残していたら段々眠くなってきた。お前のキモい行為にも意味はあったのかもしれないね。まぁそれでも毎日は勘弁だから今日のようにちゃんと許可は取れよ。無断は処します。

おやすみてつや。愛してるよ。今日も愛してる。
何は無くともお前が居る。それは僕の幸福だ。


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281 :り/ょ/う(東/海/オ/ン/エ/ア)
2022/01/10(月) 18:07


友達のリクエストでてつやが答えていたものを、僕も答えます。興味があったので!不備があったら遠慮なくご意見ください。


感覚バトン


# >五感のうち、一番失いたくない感覚は。その理由も。

格好付けの味覚、実際問題の視覚ですね。
前者は美味しいものを食べられないのって割と不幸だと思うからで、後者はそりゃそうだよねって感じです。『見える』は多くを補うから『見えない』は困ります。


# >五感のうち、一番必要と考える感覚は。その理由も。

これは悩まず視覚かな。見える情報から思考していけば他の感覚も擬似的に想像できると思うからです。それにてつやは大体の事を顔や態度に出してくれるので、やはり見えると便利かなと思います。


# >もし一つ五感を失わなければならない時、何を差し出すか。

嗅覚。この先いい香りを嗅げなくなるのは残念だけどてつややしばゆーのクッセェ息から解放されるならまぁ損だけではないかなと立ち直りも早いです。


# >感覚が惑わされる事は存在するか。

余裕で存在する。僕は酒を飲むだけで大抵の感覚がバカになります。まぁこの質問に対し酒が禁止カードだとしても、それでも存在するかな。感覚ってそもそも危うい概念だし、そうじゃないと『錯覚』という現象は生まれてないと思います。


# >心に感覚は幾つあるか、もしくは否か。理由も。

五感全て、下手するとそれ以上にあるような気がする。感じる=自分自身にしか認知する事が出来ない個人差のあるもので、それらは心そのものでは無いが、全てに心に通じていると思う。


# >自我以外何も感じられなくなった時、あなたは生きる事を選択するか。

僕がおバカな認識をしてたら恥ずかしいのですが、自我以外感じられなくなった時って自我以外への記憶や意識も消えちゃうって事なのかな?だとしたら生命として当たり前に生きるだろうな。死ぬ理由すら失ってるし。
あ、それともこれって意識はあるのにそれ以外は本当に何もない虚無に包まれる感覚なのかなぁ。うーーん、でもそれでも生きる気がするかな。生きるを選ぶもやめるもてつやが必要不可欠だから、てつやを感じられないなら生きるのをやめる勇気も僕にはない気がします。そうか、自我のみ残ったらそこから僕は無になるのか。不思議だなぁ。


# >もし自我だけを失う時が訪れる事を知っていたら、その時まであなたは生きる事を選択するか。

多分最後まで生きますね。正確には最終日の前日まで。そしてスムーズに死ねる段取りは用意しておきます。自我を失った僕を見るのはてつやが嫌だろうから。


# >人間が人間らしく生きるにあたって、一番優先したい感覚は何か。

最初の質問と同様に視覚かな。人間「らしく」を考えた時、僕は思考能力と言語能力が人間最大の魅力であり武器だと思っているから、それを最大限活かすにはやっぱり見える事が重要というか話が早いというか、利便性に優れていると感じます。


# >あなたの生きる意味に一番近しく結びつくのはどの感覚か。

視覚。てつやを育て愛する為に観察は必要不可欠です。


# >大切な相手、身近な相手に一番優先して欲しい感覚は何か。

触覚。散々これまで視覚が大事と言ってきたけどてつやは物事をあんまり見ていないので視覚があっても意外と使いきれないと思います。ついでに話も聞いていないので聴覚も要りません。僕が触って叩いてしてるのを肌で感じ取ってもらえれば僕の愛も伝わるでしょう。



どれも深く考えて書き上げるのに時間がかかってしまいました。それだけ楽しんだって事ですね。製作者様、ありがとうございます!


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