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┗1842.バンディエラdue【保存】(51-60/499)
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60 :
り/ょ/う(東/海/オ/ン/エ/ア)
2021/05/20(木) 19:39
#お礼先渡しシステム
てつやは「ありがとう」と「ごめんなさい」を言うのを結構忘れてしまうタイプです。後者は僕が「てつや、」とゆっくり口にすればぐぬぬとするかヘラヘラしながら思い出したように言ってくれるようになったのでわりと解決しているのですが、問題は前者です。
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ケース①
「てつや買い出し行っておいたよ」
「ん〜」
↑ありがとうじゃね?
ケース②
「てつや夜食用意しといたよ」
「ん」
「てつやの好きなビーフシチューだよ」
「おお、うれし〜〜」
「はいスプーン」
「あい。いただきまーす」
↑ありがとう言える所めちゃくちゃあったくね?
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とこのように、てつやは結構"ありがとう"という一言を忘れがちです。しかし、ビーフシチュー作ったよ→ん→の後に僕が「言うことない?」と言うのはなんだかとても偉そうです。まぁ偉そうにしても良いのかもしれませんが、「お礼」とは後出しで請求すると何となく重たくなってしまうもので、しかし無ければ無いでなんだかなぁと思ってしまう何とも厄介なものです。
そこで僕は発明しました。
それが【お礼先渡しシステム】です。
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ケース①の場合
「てつや買い出し行っておいたよ」
「ん」
「今ありがとうって言ったら買ってきたもの目の前に置いてあげるよ」
「ありがとう!」
ケース②の場合
「てつや夜食用意しといたよ」
「ん」
「てつやの好きなビーフシチューだよ」
「おお、うれし〜〜」
「今ありがとうって言ったらスプーン取ってあげるしお茶も出してあげる」
「ありがとうありがとうりょう」
>>>
どうでしょうかこのスムーズさ!
最初から素直に請求して、その上で交換条件的にオマケの好意行動をちょっと上乗せすれば良かったのです。どちらも気持ち良くなれてまさしくwin-win!実際これにはめちゃくちゃ効果があって、てつやは嬉しそうにお礼を言うようになったし僕も施した後の満足感が高まりました。
てつやは決して薄情なわけではなく、単に心の中で思っている事を伝え忘れているだけなのです。この方法には成長効果も認められていて、僕がお礼請求する前に自ら気付いたてつやから「ありがとう」と言ってくれる機会も少し増えました。マジでオススメです。
てつやくん。今日まで誠心誠意、愛を込めて毎日お世話してみたよ。今ありがとうって言ったら明日からも工夫してもっとお前を幸せにしてあげるよ。
ありがとう!!
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59 :
り/ょ/う(東/海/オ/ン/エ/ア)
2021/05/19(水) 22:14
僕は仏を目指す珍道中を走っている身のため、恋や愛や生や死といった類の事はどうにも興味深くついつい語りたくなってしまうのですが、死ぬ程長くなってしまうのでやめました。
ただ一つだけ。
僕が思う『幸福』とは、僕が「やっぱこれだね」と言えば、てつやが「ロッテの○ッポ」と返してくれることです。
#立つ鳥立つ日を考える
僕は旧日記を1冊満了させ、現在はこちらの2冊目をマイペースに更新する日々を過ごしているのですが、ふととある疑問がよぎりました。「この日記が終わるときっていつなのかなぁ」という疑問です。これは決して暗い話ではなく純粋な見通しとして一度は考えるべき題材だと判断したので、その日の僕は一考しました。
色々な未来を想像し自分の性格なども加味した上で一旦辿り着いた結論は、「3冊目が満了したら終わろうかな」でした。理由は単純明快で『4冊目を書き出すのはなんかガチすぎるから』です。
僕は書いた日記達を消す気が一向に無いため、満了するたびに保存とつけて日記一覧の中にこのバンディエラというタイトルを一纏めで揺蕩わせるつもりでいるのですが、4つ並ぶのは何か迫力がありすぎませんか?イメージでしかありませんが笑えるのは3つまでなような気がしています(今ここで"その迫力見て笑いてぇ〜"と思った人は意地悪ですよ)。でもここ以外の日記さんが4つ並ぶくらい更新を続けてくれたら僕は純粋に嬉しいから、案外喜ぶ人もいるのかもしれんな……書き手としては書き過ぎじゃね??ってなるんですけどね。
という訳で、いつの日か来る予定の3冊目満了のときに今回の記事を引用して「ここに前フリありました!」と言える準備だけ今日のところはしておくとします。900ページ以上掛けて伏線回収するのは流石にちょっとカッコイイしね!カッコイイ事はやりたいでしょ。男として。
てつやにこの話をしたらおおかた納得はしていて、「あとはそん時の俺がなんて言うかだな」と腕を組んでいました。こんな重要なことに気まぐれ起こすつもりなのかこいつ。マジかよ。
ここまでやれ迫力だやれ伏線だなどと書いておいて何ですが、てつやに「もっと書いて」と言われたら僕は悩まず4冊目に手を出します。体を張ったギャグをさせられているなぁとちゃんと思いながらね。
その時のてつやが意地悪じゃありませんように。
うわ!なんかこっちの方が伏線っぽ!こわ!!
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58 :
り/ょ/う(東/海/オ/ン/エ/ア)
2021/05/18(火) 21:07
ハグからの"ハフハフ"にすっかり味をしめたてつやは隙あらば僕に抱き付き「ハフ〜ハフ〜」とあっつい息を振り撒くようになりました。くせぇし暑いしうざい。三重苦です。あとは「ヘァッヘァッヘァッヘァッ」と犬みたいな呼吸もしてきます。勿論これもうざい。どうやら最近は暑苦しいお犬ごっこをして僕にウザがられるのが趣味みたいですね。
「てつやって犬だったら真っ先に去勢されるタイプだよね」
「…ぇ………」
少し大人しくなりました。これが躾です。
#マイクラ日記はちょっと好評らしい
折角だからもう少し、てつやとりょうのマイクラ生活(リスペクト動画を思いきり拝借)を垂れ流しておきます。
・建築が大好きだけどなんだかどうにも手際が悪いてつや。屋根の建設中、何度も落ちるのを見かねて黙って足場を作ってあげる福尾(非公式)建設。「わ!なんか知らん間にやり易くなっとる」
・家を構えたところで早速ネコを飼い慣らし「アルル〜」と名前をつけ可愛がるてつや。
・葉っぱの除去をせず木材だけを適当に取っていくてつや。空中に無惨に残る葉っぱたち。「この辺はほっといたら福尾(非公式)建設が綺麗にしといてくれるだろ」 ←無言で殴りました。←そして無言で綺麗にしました。
>>>
広大な村に辿り着いた僕たちは、畑も生き物も充実なその村の一部を間借りするような形で新たな拠点としました。最初こそ村人さんの家をお借りしていましたが、今はてつやが凝りに凝って作ってくれた立派な一軒家があるのでそちらで仲良く暮らしています。建築お疲れ様!気に入ってるよありがとう。
「村の畑から芋パクれば村人が勝手に耕してくれっから〜」
「いやてつや。それは違うよ」
「シェアだよ、シェア」
「パクってないから」
「俺たちは村人が作ってくれた作物を頂く。需要が上がって村人たちは更に農作に勤しむ。村人たちには生きがいが生まれて、更に沢山の作物が実る」
「ほら、幸せのシェアだよ」
「りょうほんと宗教家向きだよな」
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57 :
り/ょ/う(東/海/オ/ン/エ/ア)
2021/05/17(月) 19:48
暑くなってきやがったな。
このシーズンは何と言ってもエアコンの除湿機能が大活躍しますね。生まれてから去年2020年まで長らく"除湿"という概念を信じていなかった僕ですが、てつやとの長き攻防戦の果てに現在は完全に除湿軍へと寝返っています。俺たちには除湿がある!最高!
今年は梅雨入りから大信頼している除湿をガンガンに使える事が嬉しい。梅雨を乗り越える方法は皆それぞれにあるだろうけど、どうすれば?と悩んでる方はぜひ一度エアコンの除湿機能をお試しください。(去年もこんな事を書いてなかったか?面白いから毎年言ってもいいと今のところは思っています)
#併用
僕はエアコンと扇風機を併用するタイプです。冷気は下に溜まる性質があるため、ちょっとだけ背が高い僕は上半身を涼しくするのがけっこう大変なんですね。そこで重宝するのが扇風機です。扇風機を使うことで空気が攪拌され、部屋全体を涼しくすることができるわけです。
「今年も扇風機を出したよ」という報告をてつやにしたところ、「お、ぷーぷー機が出たか」という返事が来ました。こいつまた変な単語作ってるな。今年の夏も二人の合言葉がどんどん増えていくのが楽しみです。
#熱烈
「(ハグ)」
「うわ!あっつ!暑いからくっつかんで」
「はふはふはふ」
「おい!!暑くなる擬音出すな暑い!」
「はっふ、はふはふほふ」
「もーーー!うざぁ!ムカつく!!」
「へへへ」
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56 :
り/ょ/う(東/海/オ/ン/エ/ア)
2021/05/16(日) 20:25
「りょうの仏になりたいって具体的にどんな感じなん?」
「え、そうだなぁ」
「物事の全てを受容していて、万物に対し敬意があって、人の愛や悩みや葛藤をうんうんと頷いて聞いてあげられて、強制する事なく少しの道を示す事が出来て、人に何かを説くときはお説教ぽくなくユーモアを交えて語る事が出来て、死生観が落ち着いているような感じの人かな」
「存命の方なら美輪明宏さんみたいな」
「おれ美輪さんとはあんま付き合いたくねぇな……」
「美輪さんを待ち受けにするのは全然いいけど」
「なにそれ???」
「知らんの???」
美輪明宏さんを待ち受けにすると運気がアップするという噂が昔あったらしいです。「美輪明宏 待ち受け」で調べると画像がいっぱい出てくるんだよと教えてくれました。知らんだろ。
#縄張りの手入れ
てつやは僕の腕の中が大好きです。寝る時はノコノコと僕に擦り付いてきては、ふんすふんすと体を擦り付け、ああだこうだと位置を調整し、僕の腕を自分好みの枕に仕立て上げてからようやく眠りにつきます。それだけならよくある事ですが昨日のてつやはひどいものでした。
一言で言うならレロレロマシーンでした。僕の腕や手指を舐めに舐めまくる気持ち悪い生き物になってしまったてつやは、僕がどんなに抵抗し「きんめぇ〜!」と声をあげてもレロレロを止める事がありません。それどころか「?」みたいな仕草を見せて更に舐めしゃぶりを加速させます。
「そろそろりょうはこれを子犬に舐められたぐらいに思ってくれんと」
と無理難題を提案され、一旦がんばって「これはすごく可愛くて清潔なゴールデンレトリバーの子犬なんだ」という自己暗示をかけてから「よしよ〜し」「こらこら、舐めすぎだよ〜」「わ!てつや今日はご機嫌だねぇ〜」などと三文芝居を打ってはみたものの一分ともたずにキショくてやめてしまいました。キモいもんはキモい。
お前の縄張りは縄張り自身で清潔に保つから余計な事しなくていいです。
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55 :
て/つ/や(東/海/オ/ン/エ/ア)
2021/05/15(土) 18:29
あ、どうもー、てつやでーす。いえーい。今日はぬるっと乱入する事にしました。GWも無事に終わって気が抜けているのかもしれん。でも乱入はしたい寺田心…おっと間違えた、てつや心。
》前途多難
これはもう、モチロンりょうの事です。日頃から「将来は仏になりたい」と言っているりょうですが先日のべろべろ日記やチョコエッグに思いを馳せたりしていたりして、なんというか人間です。あまりにも。俺は全然人間でいいやん、それがりょうの味なんだからと言っても「いいや俺は仏になりたい」と言って聞きません。いやでもだって、ねぇ?俺(バチゴリ人間)と仏のカップルって何?すき家行こうぜ!って言えんくなるやん、なんかお供え物のご飯と甘くてサクサクした和菓子みたいなのしか食わんくなるやん?!(多分)
その為には今みたいな隙見せ人間でいて欲しい訳で、今の感じ気に入ってるんだけどなぁみたいな事を仄めかしています。あんまり聞き入れられて無い気がするけど。でも酔っ払ても俺の事大事にしてくれるとかそういうトコは好きです。
》麻雀
こないだの日記杯にてりょうの麻雀熱が再熱したらしく、暇な時はすぐ麻雀をしとります(俺がマイクラやろって言った時を除く)麻雀する仏って居なくない??リーチ一発ツモ!役満!って高々に宣言する仏はなんか嫌じゃん??ちなみに次の日記杯には俺も出たいとこっそり言っておきます。レベルは雑魚です。
理想は理想、現実は現実でいいやん。認めろって、な?
それでも俺は仏になりたい。
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54 :
り/ょ/う(東/海/オ/ン/エ/ア)
2021/05/14(金) 21:28
#昼寝から帰ってきたてつや
「めちゃくちゃすぴょってた」
「気持ち良さそうだったね」
※すぴょる→すぴょーとよく寝るの意味なのですが結構キモい単語かもしれません。
#めちゃくちゃ深い眠りを経たてつや
「死んだように死んでた」
「蘇生おめでとう」
#真心
「てーつや。今日はプレゼントがあるよ」
「お?プレゼント?(そわ)」
「今日から使ってとは言わんけど、とりあえず渡しておくね」
「はい!」
(新品の歯ブラシを渡す)
「……」
「(逃げようとする)」
「おい逃げんじゃねぇ俺の愛だぞ」
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53 :
り/ょ/う(東/海/オ/ン/エ/ア)
2021/05/13(木) 18:58
チョコエッグが食べたい。
既視感がありますね。
以前、僕は念願だった初めてのチョコエッグ体験を遂行し非常に良い思い出を作る事が出来ました。その思い出の主な成分は「特別な形のチョコを食べた!」という感動と、「あのカプセルを開ける事が出来た!」というワクワクであり、味そのものの感想に関しては「予想通りのあんめえチョコだな」という単純なものでしかありませんでした。しかしある時、僕はふと気付いたのです。
あれ?俺またチョコエッグを味わいたくなってね?
という最近の自分に。
まさかチョコエッグに中毒性があったとは驚きです。あの妙に甘い二層のチョコ、独特の形が口の中で弾む感触。あー!チョコエッグが食べたい!だからヒカキンさんとセイキンさんはいっぱい買っても問題が無かったんですね。また一つお二人のことを勉強させて頂きました。
夏までにあともう一回は手に入れたいな。勿論てつやも探すんだよ。
#防酒宣言
※色々ひどいから畳む畳ませろ
「おもろいもんが出てきた」
てつやがそう言って見せてくれたものは過去に僕が激烈爆酔いした時の秘蔵の記録でした。本当に記憶から消え去ってる記録だったのでウソだろと思いながら二人で内容を確認したところ、
「あ゛〜〜〜」
「おいてつやよぉ」
「俺がお前を幸せにしてやんだよぉ…」
「俺がどれだけてつやの事が好きかわかってんのか!!」
「ば〜〜〜〜か!!」
「おれがよお…隙なし人間になるのはよぉ…」←大酔っ払い
「てつやがそうさせたんだぞ!!」
「お前への愛が、俺をそうさせたんだよお!わかったか!!」
「おれはぜんちからを使って……てつやを幸せにするんだ……」
「ば〜〜〜〜か!!」
「は????今からコンビニにいく??むりだろ」
「よっぱらってるにんげんは運転しちゃダメなんだよぉバカだなぁ!!」
「は???徒歩も運転だろ!!」
「にんげんを!!動かすための運転なんだよぉ!!」
「だからてつやは俺から離れたらダメなんだよぉ…」
「ば〜〜〜〜か!!」
「あ゛〜〜〜〜〜」
もうやめてくれ……、という気持ちが止まりませんでした。こわ…なんでこいつこんなキレながらプロポーズしてるの?こんな大人にだけにはなりたくない。てつやはそんな僕に対して終始にやにや笑いながら相手をしてる感じでした。お前大人かよ、やめろ。でも普段はてつやの方がアホな酔っ払い方をするし、僕が面倒を見ている側なんですよ。それだけは強く言わせてください。
防犯ならぬ防酒の啓発にもってこいの記録でした。大事に大切に、誰にも見えない所にしまっておきます。あ〜〜〜死にてぇ〜〜!!
いつまでも纏わりつく"死にたくなっても思い出行き"精神。これが生き恥。
#元ヨホ下くんへ
お疲れ様。ヨホホホ生活ご苦労。最高にウザそうで面白かったよ。あとはプライバシー配慮の上でマブいオピオイドさんに許可が取れましたら「ヨホホちゃんとやってたよ」画像の提出をお願いします。再現でもいいです。宜しくお願いします。
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52 :
り/ょ/う(東/海/オ/ン/エ/ア)
2021/05/12(水) 18:22
〜東海オンエアLINE〜
「おはよう。みんな起きてる?」
「起きとるよ〜」
「え!??てつや起きてるの!?はや!!!」
「すごいじゃんどうしたの」
「まぁたまには私にだってそういう日はありますよ」
「りょう」
「りょお」
「ん?何」
「俺もう風呂も済ませてんだ」
「は??やば。えらすぎじゃん」
「かましてやったわ」
「お前天才だなぁ」
「今のおれ髪サラッサラ」
「今日はいい日になる予感だなぁ」
この後としみつから「東海オンエアLINEを私物化すんな💢」と怒られました。しばゆーからは「キショです」と言われました。そんなに言われるほど私物化してないだろ!!!朝ちゃんと早起きしてお風呂に入れたら誰でも褒めてあげ、なかったわ。普通だよって顔するわ。対てつや用の甘々育成方針が明るみに出てしまいましたね。
認めます。僕は東海オンエアLINE内にて、てつや氏の「早起きして風呂に入った」という旨の発言に対し「すごい」「えらい」「天才だ」などと軽率に特別視する対応を取ってしまいました。大変失礼致しました。謹んで「普通の事だよ」「毎日やって」という対応に変更させて頂きます。なお、てつや氏との個人間での対応に関しましては引き続き特別な待遇を施していく所存でありますので、予めご了承ください。
#『映画ドラえもん のび太のひみつ道具博物館(ミュージアム)』を見ながらの一コマ
「怪盗と呼ばれる人たちがさ、たまにいるじゃん」
「うん」
「"今夜0時、この館で最も価値のある物を頂きに参ります…"とか予告状出してさ」
「その館内で一番の宝石とか、絵画とか、あるいは少しひねって館長の娘とか、その瞳だとかその心だとか、館そのものとか、館の秘密だとか、館から見える景色だとか、今まで色んな物がターゲットになってきたと思うけど」
「"僕がこの予告状を出した事で、警備員、警察官、報道陣…と、沢山の人がこの僕に時間を割きましたね?そう…時間とはいついかなる時も、最も価値のある物なんですよ……ではっサラバッ!"とかそういうハッタリをかました人って見たことないね」
「うーーん確かにまだ見たことない」
「見たことないし、なんだろう。一本取られたと思いたくないというかあんまり腑に落ちないというか」
「怪盗としてのオシャレさがイマイチ。やっぱ怪盗は何か盗まんと」
「でも実際、時間が一番のお宝というか財産ではあるなぁ〜」
小さな呟きから人生の核心まで。てつやと話せる全てが楽しいから時間なんて足りないんだよな。ん?もしかして。俺の時間を盗むオシャレさ皆無の怪盗は、案外目の前に居るのかもしれない。
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51 :
り/ょ/う(東/海/オ/ン/エ/ア)
2021/05/11(火) 22:29
#新開拓
最近てつやを可愛がる時には眉毛を重点的に撫でるようになりました。眉毛なでなではブームの域を越え、今や僕の確固たるお気に入り行為です。人差し指や親指を使い毛の流れに沿ったり沿わなかったりしていると「なぁ!なんで眉毛なん!?」とてつやはちょっとだけ抵抗してきます。本当になんでなんだろうね?でも可愛いんですよ、てつやの眉毛は。
「素直にあたまとか背中とか撫でたらいいやん」
「もうその辺は飽きたからいいよ」
「飽きるとかある???」
これを書いてる途中もてつやはずっと首を傾げています。
「眉毛だけ撫でられるのは本当に意味がわからん」
「なんで?可愛いじゃん。目の上にちょこっとだけ生えててさ」
「表情変わると動くんだよ」
「毛質もやわやわじゃなくてすこし硬めなんだけど、硬過ぎもしない。絶妙なんだよ」
「うーん」
「わからん」
「まぁこれだけは俺の楽しみと言える」
「じゃあ全剃りしたとき実は怒ってたん?」
「いや?それはそれで眉肉を撫でてたから別に」
「謎」
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