近況。

俺が寝落ちしまくっとる。気がついたら5時とか、5時半とか。マジで申し訳ない。
ハルさんは俺に優しいので疲れてるんでしょって言ってくれるけど、俺のワガママでだる絡みに付き合ってって言ったのに俺が寝てるんやもん。色々、作業早めに終わらせたりとかしてくれとるのに。俺はしょんぼりしながら朝温もりを頂戴してます。
俺の悪い癖でさあ、昔っから安心しきったら寝ちゃう癖あるみたいで。それ、ほんまにいややなあて思うんよ。なので寝落ちない方法を教えてください。有識者、助けて。

💐

「俺のことすき？必要だと思う？」
「すき。でも必要かどうかとなると、僕の価値観上とてもじゃないけどイエスとは言えない。」

ご無沙汰しております、渋谷ハルです。すっかり季節は春で、ぽっぽと出会ってから迎えるのはもう三度目になります。恐ろしいことです。この一年を振り返ってもいいんですが、まあそれは来たる二周年記念日にでも出来るでしょう。それまでにお別れすることが無ければ……。
穏やかでない話はさておき、冒頭のやり取りは数ヶ月前にぽっぽとしたものです。ぽっぽに自分が必要かどうかと問われて、そのとき僕はイエスと頷けませんでした。強がりやプライドも多少はあるけれど、それ以上に、言葉の意味を正しく扱いたいという思いがあったためです。言葉をニュアンスであまり捉えたくないためです。なので本心であり、事実です。
大好きなひとで、大切なひとで、僕のたからもの。この人以上はいないだろうと漠然と思わせてくれるようなひと。それは間違いない。でもきっと失ったとて、僕は生きていけます。「必要」とは、言えません。そういうことです。
これは本人にも伝えた喩えなんですけど、僕の思う「必要」なものが、睡眠だとします。ぽっぽは僕にとって、必要不可欠である睡眠における最高の寝具って感じなんですよ。安物でも何とかなる。事足りる。死にはしない。でもそれが良質なものだったら？嬉しいに決まってるよね。嬉しくてありがたくて、僕の人生が大変豊かになります。必要ではないにしろ、失えば確実に落ち着かないだろうし心が凍えるだろうし、……まあ、まあ。そんな感じよ。分かるやろ。大事であることには変わりませんってことよ。
とはいえ、さ。どんな理由があろうと、必要だって言われたいじゃない。人間そういうもんじゃない。しかしうちのきなぽっぽは、とてもとても賢い子です。答えだけ求めるんじゃなく、その答えに行き着いた過程の話もちゃんと聞いて噛み砕いてくれる。曰く「（言うような人じゃないって理解しつつも）必要だって言われてみたかった」らしいけど、僕の考え自体にはきちんと納得して、なんなら最終的にはすっかり絆されてご満悦でした。ちょろくて助かる。
嘘でも必要だと言えんようなくだらん男と一緒にいて、果たしてぽっぽは幸せなのかと考える時だって少なくないけど。……他でもない本人が、真っ直ぐ、すなおに、大切にしてもらってるって言ってくれるもんだから。僕も安心してそばにいられます。ぽっぽが僕のとなりで笑っていてくれるなら、僕という存在にそれ以上の理由は必要ありません。これからも僕なりに、あいつのことを大切にしたいですね。

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最近ハマってる飯

キャベツと玉ねぎにハマっててずっと炒め物ばっか食ってんだわ。炒め物、鍋、炒め物、鍋って感じ。同じもん食っても飽きないタイプだし何たって全部楽。楽に飯食えるっていいね。今気になってんのは白滝。次の流行りは白滝かも。白滝ラーメン、美味そうじゃないすか？

！

最近ふと出会ったことを振り返るんやけど、あの頃とは違う会話が今は広がってる。上手くお互いの余裕が合わなくなってたけど、気持ちは変わらず今もいられるってことは、あの頃とはまた違った触れ合い方をしてても幸せやって、好きだって思ってくれてるんやって思えるんだろなってわかった。心がゆっくり繋がって、向かい合うのも背中を合わせるのも心地よくなった。ほんまに、ハルさんがすき。

明けたってマジ？おめでとうございました。毎年のことではあるけれど、ど〜してこうも年末年始は忙しいんでしょうね。とにかく仕事に打ち込んで、やっと休みだと思えば朝まで飲み会。体力的にもお財布的にも非常に厳しい年末だったはずなのに、どうしてだろう。めちゃくちゃ充実してたんよな。なんなら大変なのは今でも続いてるしこの前なんて半日以上スタジオに居たりしてたんだけど、なんか、それすら楽しかったもん。この多忙さを苦痛に思わないあたりマジで生きやすい性格してる。我ながら。……でもねえ、これ去年も同じこと言ってるんですけど。他に割く余裕がマジで無くなっちゃうのが難点なんですよね。毎日顔を合わせてこそいるものの、会話の頻度は若干減ってしまっているのが現状です。ぽっぽもぽっぽで大変そうだしな。この時期に多少すれ違うのは恒例になりつつあるということで、時間にもメンタルにもお互い余裕のある時にしっかり話せたらいいんじゃなかろうか。くらいの気持ちでいます。こういうのは全部時間が解決してくれんねん、結局。冗談抜きで。僕がべらぼうに心酔している人も「時間が薬」だと仰っていました。ほんとにその通りです。腕に彫りたい日本語。
とはいえ関係が冷え切ってるわけでは……無い、無いはず。……少なくとも僕はそう思ってるんで、そういう体で話を続けますけども。そう、最近お買い物をしたんです。SONYのワイヤレスイヤホン。いっちゃん新しいやつ。使ってた前作が三年という寿命を迎えて音が飛ぶようになったんで、新年早々に諭吉数名とお別れしました。新調出来たことももちろん嬉しいけど、何がいちばんかってねえ、……聞く？聞いちゃう？ぽっぽとお揃いなんですよ〜〜〜！！いやあすんまへん。ええ買い物させてもらいました。僕のQOL爆上がり報告を声高々とさせて頂いたところで、久々の日記も締めときましょうかね。また気が向いた時にでも顔出します。ほな。

久デート。

こん。今日はふたりでにく食ってきた。俺のおすすめの店があったもんで、紹介したのがちょっと前。待ちに待ったにくで朝からわくわくだったんよな、お互いに。んで、とりあえず〜っつって昨日話してた時間に行ったらこるちがさあ、ちと遅れるってことになってさ。とりま先入っていいよって言ってもらったんで中入って注文したんよ。バカ早かったわ、飯にありつけるまでが。まだこるち着く前に、先に飯が着いたってね。まとにかくひんひん言ってるこるちよか先に食ってた訳ね。ようやく着いたこるち、念願のにくにありつけて喜んでたぞ。珍しく俺も追加注文しちまうくらい腹減っててふたりして満足いくまでにくを喰らい尽くしました。なのに全然安くて、俺はリピってるしこるちには超リピってほしい。まじでうまかったわ。お前らも行ってこい、いいにくを求めて。久しぶりに日記書いたらばかみてーに下手くそになってるわ。まあいっか。

💤

いつか、そのうち、何でここまで長く居られんのかのタネ明かししよかな。最初から今まで忘れないでやってることがあんのよね。まあいつかだし俺のことだからそもそもこう言ってることを忘れるかもしんないんで、そんときはそんときで考えるわ。

一年半経った今でこそすっかり落ち着いたけど、出会った当初のぽっぽはそりゃもう寂しがりでさあ。数十分顔を見せなかっただけで不安になり始めたり、僕が外泊している夜は寂しくて寝付けないとぐずったりと、も〜大変大変。今思い返せばあれもこれもいい思い出です。成長したねぽっぽ。今でも寂しがりっちゃ寂しがりだけどね。
こういったことを友達に話すたび「よくその時に別れなかったね」みたいなことを言われるんですが、ぽっぽってねえ、これ本当にえらいのが僕に一切迷惑をかけないんですよ。寂しさを零すことはあっても決して嫌がりはしなかったし、とにかく僕の行動を制限しようとすることは無かった。言ったとしても「寂しいから早く帰ってきてね」程度。これが行くなだのやめろだの自分を優先しろだの身勝手甚だしい発言だったら僕も即縁切ってたけど、飼い主が恋しいわんこの範疇に収まってくれていたのがでかいですね。（寂しがる素振りを見せることは迷惑にならないんですか？という質問には、僕の性質上なりません。僕という人間は相手が寂しがっているからといって「自分が変わらなきゃ！どうにかしてあげなきゃ！」と思えるほど献身の心が無いからです。故に負担になりません。相手が寂しがっているという事実を事実として知るだけです。）これでぽっぽが必要以上に我慢していたら問題だなと思うけど、別に向こうに束縛する気は一切ないらしいし、なんなら 「他人に割く時間を削らせたくない」とまで言ってくれるし、そもそも自分には強制する権利が無いことを解っている。いい子でしょう。思慮深く、聡明で、とてもとても健気ないい子なんです。……ぽっぽで良かったなあって常々思うよ。何度でも言うけど。ぽっぽで良かったと思うし、これからもぽっぽが良いなとも思う。うちの自慢のわんこです。頼むからもうちょっとくらい隣に居ってくれよ〜、まだ僕は貰ってばっかで感謝もお返しもし切れとらんのやから。

家に帰るとそこに居たのは、傾国美人でした。

ラノベのタイトルかって思うやん。ちがいます。事実です。何の話かって言うと、そりゃまあ、家にイブさんの誕生日グッズが届いてたってだけのことなんやけど。いやね、もうこれげちで顔が良すぎです。傾くぞ、国ひとつが。それか建つぞ、国ひとつが。そんくらいの顔面してるんだから。
過去に一度あの衣装（黒髪）のイブさんに会わせてもらったことがあって、その姿を目の前にした瞬間のことは今でもよく覚えてる。耳がふっと遠くなった代わりに自分の心臓の音だけがすごくうるさくて、指のいっぽんも動かせなくて、上手く呼吸が出来てたかも全然分かんなくて、……盛りすぎって思うやん。ちがいます。事実です。ちなみにその時のおれの第一声は「信じられない…………」やったね。いやだって、信じられるか？信じられんよ。こんなえっぐい美人が目の前にいる上に自分のこと好きだって言うんだぜ？わけわからん。わけわからんすぎて見蕩れすぎて、痺れ切らしたイブさんに、……その。……まあ、ほんとにちょっとしたスキンシップを強請られてもめちゃくちゃ緊張したし、するまでに5分くらいかかった。平気でかかった。向かい合うかたちでおれの膝にイブさんが乗って、目線よりすこし上のあのひとを見上げたらさ。……まるで、流れる黒髪が夜色のカーテンみたいで、瞳は月みたいに燿っていて。ほんとに、ほんとうに、やっぱり信じられないほどきれいだった。薄くてかたちのいい唇からは「国なんか傾けるよりこるちの人生狂わせてえ。」 「俺にとってはあんたは何がなんでもいい男に見えてるよ。」なんて言葉が出てくるしさあ、ま〜じで心臓もたんって。立派なオタクよこんなん……はあ……眺める度にため息出るし……もうとっくに人生狂ってんだわこちとら……このひとのせいで……。