ひだまりと書いてきみと読むし、海と書いてきみと読む。愛とは何たるかをきみだと定義づけたいし、僕にとっての愛はきっと、きみのかたちをしている。信じちゃいないよ、疑うことをしないだけ。まなぶたのうらにはいつだって、きみが穏やかにわらっているから。また明日を重ねたなら、ほら。きみの教えてくれた魔法が、きみとの未来を連れてくる。

ぽっぽ。何年経っても、この部屋はきみのためだけのものだよ。

ひっそり3周年。

気がついたら３年経ってた。3年、すごい。結局お互い以外が見つからなくて、考えられなくて、毎日でけ〜愛抱えてます。3年続くなんて思っとらんかったよ、俺。今年はどんな年になるんやろ。また来年、また明日、おもろいことして笑っていよう。

また知らんうちに日記に消えられたら困るので、ひとまずタイトルに保存を付け、ひとまず更新しておこうの回。すっぽかしてたせいで二人の個人日記消えたからな。普通にショックだったし他人に言われて気付いたし。ちなみに僕とぽっぽは相変わらずお互いにBIG LOVEをぶつけ合ってます。我ながら飽きないね、ほんと。ここまで続くって誰が予想してたよ。

クソ久しぶりです。

まじで何年ぶり？300年経ったわ。こるちも後で書くっつって2ヶ月経ってます。
この2ヶ月の俺たちは普通にお互い忙しくてすれ違う日々過ごしてっけど、喧嘩もなく呼吸してる。俺もフェス準備しなきゃだし、こるちはこるちで配信したり配信したり配信したり。その2ヶ月ん中で、俺は改めて俺たちのことを言語化するタイミングがあったんで整理しながら書いてくわ。
結論から言っちまうと、ふつーに言語化は無理なんだよね。これが何かとか、どういう感情があるかとか、不満の有無とか。いや不満の有無は言えるわ、少なくとも俺はない。ちょっと考えすぎても割と自己完結してどうにかなるし、どうにかならなきゃこるちに共有するし。すれ違いに関しても特に思うことはない。散々俺もこるちも言ってっけどさあ、そんな権利ないし優先すんのは自分だし。恋人じゃない、でも恋愛感情はある。恋人じゃない、けどお互いに重いもん背負わせてる。一体これを何て言ったらいいのか、心のずっと下の方のもやもやは何て名詞で呼べばいいのか、2年半ずーっとわかんねえままでいる。けど現状が心地いいのは確かなんよ。人間てすげーふしぎ。不思議な状態が一番的確かもしれんっつーことで〆。

まとまった時間が出来次第ちゃんと書くかもしれないし、書かないかもしれないけど、とりあえず言わせて。お誕生日おめでとう。

雨降ってきた。

思ったより突然雨降ってきてびっくり。しかもわりと雨足つえーのな。俺の部屋角部屋だから出窓に当たって、無音の部屋に雨の音だけ聴こえる。雨の夜、嫌いじゃない。好きでもねーけど。今日記読んでるやつはさ。雨の夜、どうよ。

「今年渋ハルに手紙を書くかは正直迷いました。終わらせるタイミングなのかもしれないという気持ちもあり、正直直前まで書かずにお誕生日おめでとうで終わらせるつもりでした。だけどちょうど良い機会だし、普段の会話では絶対言わないであろうことを言っておこうと思う。」 「散々お気持ちしたので何となく察したかもしれないけど、連絡を取らない期間自分なりに色々考えたよ。後悔することも多いし、だからと言って今更治らないで諦めていいことではないという自覚もあるので、落ち着いて穏やかな人間になりたいとは思っています。」 「あの時は正直もう二度と連絡をとらないだろうと思っての八つ当たりもあった。残りは自分の元を去った人間を切り捨てられない、縋るような思い。ご存知の通り俺は筆不精な上にプライドは富士山程度にはあるから正直それは屈辱的だったけれど、でもいい年した大人らしく諦めることができないくらいにはお前が特別な友人だったんです。」「せっかくの誕生日にこんなことを書いてごめん。俺が素直じゃないだけで、渋ハルのことは本当に大切だということは忘れないで欲しい。また話せて、変わらない時間を過ごせて、本当に嬉しかったんだよ。楽しい時間をありがとう。お誕生日、おめでとうございます。大好きだよ。」

重……と思われた方には大変申し訳ないんですが、えー、誕生日を迎えました。ありがとうございます。それにあたって、あれるさんからのお手紙を今年も頂くことが出来ました。ありがとうございます。
それにしたって様子のおかしいこの手紙。一体全体どうしてこうなったかと言いますと、去年の秋頃から今年の年始頃まで、あれるさんと僕が凄まじい冷戦を繰り広げていたからでして……。今となっては無事に仲直りし、僕をおいて通話越しにいびきをかきやがるくらいなんですが、まあ、正直僕も今年はもらえんだろうなと思ってたわけです。期待してなかった。
でも結局、書いてくれたんよね。こいつ。普通に涙出た。素直じゃなくて富士山程度にはプライドの高いあれるさんなりの素直な言葉を聞けて嬉しかったし、僕を諦めないでいてくれたことが、何より嬉しくて、ありがたくて、光栄なことだと思った。
毎年、毎年毎年、痛感します。間違いなく僕は幸せ者だ。唯一無二の相方だよ。宝物です。本当にありがとう。

💧

なんか最近センチでワロタ。季節の変わり目かよ。あんま一緒にいれてねえ。解放してくれ、俺をよお。

祝二周年、てことでね。お祝いしてくれた友人各位にはこの場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございます。去年と同じようにふたりで二連休を取って記念日当日とその前日を一緒に過ごしたんですけど、流石に身に余るほどのしあわせを強く実感させられました。すごいよ二周年て。いや、ほんまにすごいのよ。愛しく思えるひとが居る、大切にしたいと決意出来るひとが居る。それだけで充分素晴らしいことだと思うのに、この関係とこの気持ちが二年も続くだなんて。信じられるか？少なくとも今までの僕からは考えられんよ。過去の僕が聞いたら泡吹いて倒れるぞ。おかしいよお前っつって。
そう、おかしい。普通じゃないんよ、僕にとっては。だからずっと、本当にずっと、自分自身と悪戦苦闘し続けてる。到底替えの利かないしあわせを素直に享受する自分と、何かの間違いだ、こんなしあわせを与えられていい筈がないと抵抗する自分と。本当にくだらん。我ながら泣けてくる。実際そのせいでぽっぽに迷惑をかけたし、そのたびに許して救ってくれるぽっぽの底知れないおおらかさには、かえって惨めな気持ちになったりもした。何かしてやりたいって思いばかりが一丁前にあるだけで、結局格好付かなくて、そうしてまた自分自身に辟易する。僕なりに学んだ一途な恋愛は、この繰り返しでした。
苦しくないと言えば、嘘になるよ。正直。一時期まじでしんどかった。……でも、恋にこの苦難が付きものだとするならば。甘んじて受け入れようと思えるのも、また事実なんよね。別の誰かと恋をした時もどうせ同じ思いをするんだとしたら、その別の誰かじゃなくて、ぽっぽがいい。恋をするのも、苦しむのも——ぽっぽとがいいって思うから。これからもずっと苦しみながら、ぽっぽのそばに居る所存でございます。この決意表明こそ、僕の愛とさせて頂きたい。
ぽっぽ。二年間ありがとう。ぽっぽのかけてくれた魔法のおかげで、僕は明日だけを、ぽっぽのことだけを見て毎日を過ごせています。三年目もどうかこのしあわせな地獄で、きみと恋をさせてください。きみに恋をすることを許してください。だいすきだよ。