かわええこ
ゾムさんの話や。かわええなぁ、ほんまにかわええ。
日によってかわいかったりかっこよかったりすんねんけど、どっちも好きでどっちもドキドキすんねんなあ。
100の日記を編集してる間に、僕が思うよりゾムさん、僕のこと好きなんちゃうかって思う事件があって、それについて書きたいんやけどタイムリミットや。確保だけしとこ。
……書くなとは言わへんけど、あとから検閲するからなお前。任せといてくださいよ兄貴、TPOわきまえてるんで僕(大嘘)
僕いつも、僕が構ってもらっとる意識なんよね。ゾムさんはほんまに優しい人で、僕があかんときは待っとってくれるし、僕が構ってほしいときは時間の許す限り構ってくれるねんな。
だから僕は、そんなゾムさんを振り回して疲れさせたらあかんなぁと思ってちょっとセーブしてた、みたいなとこがほんの少しだけあったんよ。
けどね、こないだ。
100ページ用のcssの文字数減らすのが大変で、僕がそっちに夢中になってもうてお返事が遅れてしまったことがあったんやけど。
その次の日いっぱい話す約束してて、普段気を付けて帰ってこいよーなんて言うゾムさんが珍しくはよ帰ってきて言ってたんよね。そん時に僕は気付くべきやったなぁって思うんやけど。
帰った後、別件で僕の情緒が荒れる事件が発生してもうて、これアカンと思ってちょっと待って、って言うてしもたんよね。
ここでな、ゾムさんあかんくなってしまったんやろうと思うわ。
落ち着いた僕が声掛けた時、ゾムさんがうまく喋れんようになってしまってて、僕はそれでもまだ何があかんかったかわからんくて。
慌てて聞いたら、ゾムさんなんて言うたと思う?
「甘えたかってん、」
ゾムさんな、
100ページやってくれとるからって我慢してくれてたんよね。僕が勝手にやってたことなんに。
それで次の日やっと話せると思ってたんに、約束してたのに、ええ子にしてたのに、僕がまた待って、って言うてしもて。
それでぶわーってなっちゃったみたいなんよ。
は~~~~~…
ほんま、
僕のゾムさんが世界一可愛い愛おしくてたまらんのですわ…
あのね、ほんまにゾムさんって飲み込む人やねんな。今までは僕がどんなに忙しかったって文句ひとつ言わずについてきてくれて、ええんよ、って言うてくれてたんです。
寂しいとか甘えたいとか、思ってないわけとちゃうけど、それを置いといて僕のことを優先させてくれる、そんな健気な人やったんですよ。
そんな人が、言うてくれたんですよ。言葉にしてくれたんです。初めて、こんな風に言うてくれたんですよ。
わかる?どんだけ愛おしいか。
ほんまになぁ、たまらん気持ちになったわ。
僕はいつも、僕がゾムさん好き好き大好きしてるって、それに応えて貰っとるだけやってどっかで思っとって、
でも、もしかしたらそうやなかったのかも、って思える事件やったわ。
嬉しくなったし、もっとゾムさんへ意識持ってかなあかんなって思い直した事件でした。
また好きが積み重なったなぁ、ほんま、大好きや。
あ〜〜〜〜誰も読まんといてほしいこれ。アホ、クズ、……くっそ、好きやボケ。
そのあとしぬほどあまやかされました今日もバカップルしてますぅ。