おやすみスイッチと日記バトン
「おやすみスイッチまだおふになってない」
「まだですもん…」おやすみスイッチができた時の話をします。
「おやすみを言いあいたい僕とおやすみを言う前に寝ちゃう西郷」という話は数度話題にしてきたんですけれど(
>>>43.57)
ある日疲れて寝落ちちゃった西郷さんに、僕がちょっとだけ拗ねモードに入りそうな時があったんですね。
その時僕は日記を読み返して、ふと気づいたんです。
別に西郷はおやすみを言いたくないわけじゃなくて、言ったらそのあと話せなくなるからギリギリになっちゃって寝落ちるんだよなぁってことに。
僕はこれを日記に書いた時、頭では理解していたけれど、やっぱり心から理解出来てなかったんだと思います。
「話せなくなるから」という部分を、西郷が感じるより軽く認識していました。自分の日記を読み返して、そうか、と思ったんです。
僕はなにも、話すのをやめたくておやすみを言い合いたいわけじゃなかった。
「ハイ今日のお話はここまでで終わり」みたいな意味で「おやすみを言って欲しい」わけじゃなかったんですよ。
西郷の「おやすみを言って話せなくなるのが寂しい」の部分をちゃんと認識していなかった僕は、その違いに気付けていなかったんです。
なので僕は西郷に説明しました。
「僕ね、おやすみ言ったあとでも話してもいいの。僕にとってのおやすみは話すのが終わりっていうことじゃなくて、寝る前に電気消すのと一緒」って。
お話をやめたいわけじゃなくて、寝るための準備みたいなもので、電気が消えないと寝にくいんだ。と。
それを聞いた西郷さんは、それはもう正しく理解してくれて、そこから僕が拗ねるってことはなくなりました。
それどころか、寝る前。
「おやすみはスイッチだから」と、眠たげに強請るようになったんですよ。
もうねぇ、僕、めっちゃ愛おしくて。理解し合えたことも、西郷が尊重してくれることも。
全部愛おしいなぁって思ったんです。
いろんなことを全部は理解できないけれど、時間と言葉を重ねて、理解できていくこともあるんだな、と思います。
ありがとうね、西郷。今日もおやすみ、言い合えたら嬉しい。
以下反応です!
以前僕のために作成した日記バトンをですね、やっていただきました!!!
ありがとうございます…ありがとうございます…まさかやっていただけると思わず…嬉しい…
以前僕もこのバトンやらせていただいたことがあって、その記事に「行間を読むような、本質を見分けるような、そんな能力をお持ちの方なんだろうなあと思います。」と書いたんですが、読めば読むほどそう思います。カッコイイんだぁ…
色々反応したい部分はあるんですけど、オープンに見えてんのに実の所クローズドっていうのは、これ、僕西郷の所為だと思うんだけどどう!?!?
というのも元来僕はかなりオープンで、すぐどこかに行ってしまいそうと言われるくらいだったんですよ。実際すぐどっか行っちゃうみたいなところは確かにあって。
でも西郷と付き合ってからずっと、気が付いたら囲われているような感覚があるんです。
西郷の腕の中はいつもふかふかのお布団みたいで、あんまりにも心地好いのです。僕の心がずっとそこに居たがるから、そう見えているのかもしれないですねぇ…。
自分の日記に言及していただくのは嬉しいものですね。本当にありがとうございました!
そうそう、gnarlyのショッピさんにも反応していただきまして、「素敵なバトン作っておられた」って言ってくださったんですよ…ありがとうございます…
っていうかこの言い方あまりにも美しくないですか?「作っておられた」ですよ?人徳が表れている……
gnarlyさん、日記最初読んだ時cssで「なにこれすご!!!」って言いました。間違えてtwitter開いた…?ってなりますよね…交換日記のほうも恋人さんのほうもすごいです。
内容もいつも優しい言葉で書かれていて大好きです。反応してくださってありがとうございました!
そのうち交流会みたいな感じの何かそういったものを僕もやりたいな~~~と思いながら…予定は未定です…口だけ坂ちゃんの予感がヒシヒシとしますね!でもやりたいです。言うだけはタダ!