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┗3189.バンディエラtre(31-40/349)

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40 :り/ょ/う(東/海/オ/ン/エ/ア)
2022/10/01(土) 18:03


これから東海オンエアと大飲み会(予定)です!

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すぐに二人だけの言葉を作ってしまう僕たちですが、とりわけ飲み会に関する語句が多いような気がします。

ふと思い出した言葉の一つに『おなか満たし成分』という単語があります。

これは、空きっ腹に酒を入れるとべれべれに酔っ払ってしまう僕たちがそれを避ける為に"軽い何かをお腹に入れようとする"ときに使う言葉です。

「今日の飲み会おつまみどうする?」
「ん〜〜腹減ってんだよなぁ」
「俺もー」
「おなか満たし成分としておにぎり一個食うわ」
「いいね」


こんな感じで使います。
僕たちの中ではお馴染みの言葉で、飲み会のときは必ずと言っていいほど頻出するキーワードです。


などと書いてたら準備が整ったので、今日はそれだけです。よーし、おなか満たし成分もばっちりだ!飲むぞー!


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39 :り/ょ/う(東/海/オ/ン/エ/ア)
2022/09/30(金) 21:09


てつやが勧めてくれた漫画を、一年〜数年後に読むのが僕という男です。

散々この日記でONE PIECEを勧めておいてなんですが、僕は漫画も、小説も、アニメも、ドラマも、映画も。一括りにするのすら本当は失礼なそういったエンタメ全般の優先順位が限りなく低い方の人間です。

もちろん、嫌いや苦手というわけではないのです。ただ自分の気持ちに素直になってしたい事をしていると、それらが後ろに回っていくだけの話なのです。


家族に勧められようが、友達に勧められようが、てつやに勧められようが。僕はその優先順位を中々変えることが出来ない頑固な性格をしています(でも人のプレゼンを聞くのは大好きだし結局それがきっかけになったものは数多にある)。幾つかの理由の中には僕なりのこだわり・礼儀というのもあって、"自分の場合、優先順位を変えてまで摂取したものは正当に評価できない可能性がある"という考えも多少なりあったりします。

しかし『結局は言い訳を並べてるだけ』という皮肉は僕には刺さりまくるし、作品摂取に対してフットワークが軽い方の事はめちゃくちゃ尊敬しているし、時々僕の重さでてつやを寂しくさせている自覚だってありはします。それでも僕の歩幅を尊重してくれるてつやが大好きで、そんなてつやが勧めてくれるものは人生をかけて時間をかけて、一つずつ知っていきたいと思うのです。



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「『推しの子』読んでみるわ」
「おっ!いいやん!読みな」

(数時間後)

「ねぇ!?最新刊まできたけど!?」
「どうなっちゃうんだよこの後!」
「まさかこの漫画…こういう話になるとは…」
「アイちゃんが○○とは思わんやん!?」
「あーー嫌だ、嫌なこと起こってほしくない」
「みんな幸せになってほしい」
「んふふふ」
「ねぇもしかしてこれ、まんまと?」
「まんまとです」


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38 :り/ょ/う(東/海/オ/ン/エ/ア)
2022/09/29(木) 18:43


「おはよー…」
「おはよ」

「あーー…とんでもない夢見た」
「ほう」
「てつやの顔した母親が出てきて、俺は何故かその人に深い深い性的興奮を覚えてて、その性癖を夢の中で拗らせまくった結果、最終的にてつやの顔した祖母にまで興奮してしまうって夢」
「夢で胸焼けしてる……」
「へえ〜〜おもろ」

「俺はねぇ」
「夢の中でのび太になって、ドラえもんと一緒にちょっと昔の世界に行ってパン売るって夢だったな」
「楽しかった!」

「こんな温度差あることある??」

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(うなぎパイを食べる俺とてつや)

「(サクサクサク)」
「(サクサクサク)」
「美味いな」
「んめー」
「(袋を見る)」
「へええ、うなぎパイってガーリック入ってるんだ」
「マジで?」

「(くんくん)」
「(くんくんくん)」

「わかんね」
「わかんね」


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37 :て/つ/や(東/海/オ/ン/エ/ア)
2022/09/28(水) 19:21

バへ何を書かれても基本的にオッケーを出す俺ですが、丸裸にされ過ぎてその瞬間は解らなかった羞恥心に後々牙を剥かれる事がある。どうもてつやです。

》アンサー

昨日の日記の話です。

俺が2冊目の日記に何気なく書いた“ジジイになりたい”という話題を上げた事についてりょうさんからアンサーが来ました。しかもかなり深掘りされて。いいよ?別にいいよ?「今日の日記はこれでいくね」と一回確認された時には何の違和感もなかったし。無事に日記が上げられてから一度読んだ時も「あー、今日も良い日記ですわ」位しか思わんかったもん。

でも大好きなお昼寝(夜)をしてから改めて日記を読むと「あれ?めちゃくちゃ恥ずかしくない?」と気付きました。俺の恥ずかしい過去があられもなく書き連ねてある上にジジイになりたがった理由まで(自分でも言ってたけど)書かれてる。

うわーーー!!!恥ずかしい!!!

何が“俺は早く死にたい”だよ、カッコつけてんの?ださいよ?その時の俺引っ張ってきてデコピンしたい。いや、過去の俺を否定はしたくないけど…したくないけど!

りょうと明日は何しよ、一緒に何が出来るかな?とか考えて毎週発売されるジャンプを楽しみにしながら次のアニメどれ見よ、どんな本読もとかウキウキしてる自分から見たら過去の俺なんて“こいつの生き方もったいね〜ダセ〜”って思ってしまうんですぅ。

今の俺は健康的なジジイになる為に野菜とか食ってんだよ?そんな俺を見てりょうはニコニコしてんだなぁとか思うと余計に昔が恥ずかしい。

こうなったらもう全力で人生を生きるしかない!くそお!長生きしてやる!りょうも巻き添えだ!



昔の事を掘り返してこんなに変わったんだねって笑い合えるくらいに長く一緒に居る事が幸せだ。これから先も1秒だって長く側にいたい。大往生するから、絶対側にいてな。


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36 :り/ょ/う(東/海/オ/ン/エ/ア)
2022/09/27(火) 20:11


数年前のてつやは『今が人生のピーク』と信じて疑っておらず、 「長生きしたくない」「もうりょうと一緒になれたから目的は果たした」 等々言って、僕を困らせる男でした。

てつやの言い分を理解する事は出来ても同意する事は全く出来なくて、そういう話を聞くたびに僕は何となく「まぁもう少しだけ付き合ってよ」「今年の○○は見届けよう」などと言っててつやの意識を先送りにし、その話題について深掘りするのを避けていました。

正しくは、"一度だけ思いきり深掘りして話し合った時、てつやが 「俺は早く死にたい」「早く死ぬから」 という意志を頑として曲げなかった"という苦い経験が僕にはあって、その現実を二度三度と突き付けられるのが、僕はどうしようもなく辛かったのでしょう。だから僕にはその話を蒸し返す事は出来なかったのです。

・・・

しかし、僕という男は(自分で言うのも何ですが)狂気的にタフネスでした。

僕は全身全霊を持って、完膚なきまでにてつやを幸せにする事を人生の目標としました。

"今が一番幸せ"に留めずに、"りょうと一緒に居る=常に幸せが確証されている"という信頼をてつやに根付かせる為に、僕は具体的にも抽象的にも、ありとあらゆる策を講じて幸せを寄せ集めて構築し、それらが自発的に生まれる精神サイクルまで見据えながら、僕らが各々で持っていた幸せの概念を一つに固めて『僕たちの幸せ』と成るよう歩み寄りを続けました。

>>


それでも僕はてつやに「長生きしようね」とは中々言ってあげられなくて、ジジイになった時の二人を想像して話しては一緒に笑い、コントをし、一通り面白いことを言い終えたらそれで満足して眠るくらいで僕は『僕たちの幸せ』に対して一つの区切りをつけていました。


・・・


「俺さぁ」
「うん」
「最近、長生きしたいって思うようになったの」
「えっ」

「W/X/Y聞いてたら、りょうとジジイになりてぇなって」


てつやがバンディエラdueの最後の更新で書いていた『ジジイになりたい』の話とはこれの事です。実はてつやのこの発言に僕はとてつもなく、人生の意義を感じる程には感動していて、と言ってもそれはてつやにはきっとバレているしバラしてもいるのですが、感動の余りこの話についてのアンサーを書くのにこんなにも時間が掛かってしまいました。

「早く死にたい」 と後ろ向きに生きていた男に繰り返し幸せを根付かせて、生きもがきながら作り上げた『僕たちの幸せ』の形が、その男の 「長生きしたい」 という一言で更に大きくなったなんて、流石に喜びに震えて当然でしょう。



「嬉しい、泣きそうかもな」

それはてつやに言ったっけ?思っただけだっけ?

まぁどちらでも同じなのかな。どうせ伝わっている事だから。
幸せにしてくれてありがとうてつや。これからは堂々と『新しい僕たちの幸せ』として言わせてくれ。


長生きしようねてつや。
そして、人生の最後まで付き合ってください。

俺達の"付き合う"ってそういう事だよ。


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35 :り/ょ/う(東/海/オ/ン/エ/ア)
2022/09/26(月) 20:53


(昨日の日記を書く直前)
(てつやに既に内容を見せている)


「……あッ。なんか、恥ずかしくなってきたかも」
「えっ??ここで??」
「しまったーー、投稿する前に気付いちゃった」
「これ後で死にたくなるやつだ」
「別にいつも通りの内容よ」
「それはそれで死にたいだろ」

「あーーいやでも書ききりたいな」
「死にたくなってでも書きたい」
「新しいモットーやん」
「確かに」

「"死にたくなっても思い出行き"から"死にたくなってでも書きたい"か」
「悪くないな」

「書いてこよ」
「変なやつ」


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34 :り/ょ/う(東/海/オ/ン/エ/ア)
2022/09/25(日) 23:57


友達と集まって、喋って、酒を飲んで、雑魚寝をして。いつまでも大学生みたいに遊んでいられることが楽しい。僕たちは幸運にも、若さを存分に堪能する事ができている。「あー、もうおじさんになる」と言いながら、ずっと子供みたいな遊びで笑っているのだ。

僕が知らないだけで本当は大人ってそういうものなのかな。実は人って半分くらいは子供なのかもなぁ。もちろん今の僕はヘテロのくせにお酒入ってます。だから深掘りする必要のない話をしています。いつもそうです。



あちこちから寝息が聞こえ出した真っ暗な部屋で、隣にいるてつやとふと"意識の線"が繋がったのを感じた。この部屋で起きているのはどうやら自分達だけみたいだ。
物音を立てるなんて無粋な真似はしたくない。話し声などもってのほかだ。それをてつやと正しく共有している。遠くて近い場所にいる、僕の好きな、僕を好きな男と。

僕たちは無言で、ただ一度だけ手を繋ぎ感触を確認してからその繋がりを離した。


てつやが好きだ。
てつやと生きていく世界が好きだ。

おやすみ。


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33 :り/ょ/う(東/海/オ/ン/エ/ア)
2022/09/24(土) 21:46


てつやに白と發と中と東をあげたらロン!って言われて役満あがられました。慢心のりょうです。


晩御飯の買い出し中、お肉にフライドガーリックを足すかどうかでうーんと悩んだてつやが 「んんん〜〜〜………いや!!今日は我慢して、もっと良い日に足しちゃお!」と決断してたのが可愛かったです。すごくおおごとにしてて面白いなぁ。可愛い生き方をしています。



この土日、僕はほぼスプラ合宿をしている事でしょう。嫌な所にスプリンクラーを置いて雨を降らすのが僕の役目です。→LACTの誘惑に負けそうです。→勝ちました


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「今回のお題、どう考えても道具一択だよね」
「えっ??食料一択やん」
「ウソじゃん」



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32 :り/ょ/う(東/海/オ/ン/エ/ア)
2022/09/23(金) 21:17


てつやが傍にいないだけで簡単に機能が低下する僕は、紛れも無く不良品なんだろう。反対にてつやが傍に居てくれたなら今度は、"何事もこなせる"かのような顔をする。そういう性質もまた使い勝手が悪い。

『大抵の事は一人で出来る、一人でないのなら』
僕が僕という品物にキャッチコピーを付けるとしたら、こういう言葉を選ぶと思う。


てつやの居る岡崎に到着するまで、あと数時間。

僕の中の部品が一つずつ、少しずつ、稼働を始めている。愛などと呼ばれるオイルを注ぎ足されて、愛などと呼ばれる動力を手に入れて、軋んでいた接合部が潤滑に回り始めた。そうして生まれた熱が僕の命に伝達し、ようやく僕という人間は動き出す。僕の設計はラジコン並、いや下手するとそれよりも、ずっとシンプルかもしれない。


・・・・

少し前の話になりますが、Zenlyのサービスが終了するという噂を耳にした東海オンエア・及び周辺の人達はもれなく全員慌てています。"信じたくない"という意訳で、全員で「本当なのか…?」と嘆き続けています。本当に、本当なのか…?!行かないでくれよぉZenly!お前がいなきゃ成せなかった会が俺達にどれだけあると思ってるんだ!!

やはりこの世には、永遠なんて物は存在しないようです。

大人として現実を受け入れましょう。そしてせめてもの感謝の気持ちとして、サービス終了のそのときまで僕はZenlyを使い倒します。


東京方面の俺と岡崎のてつやが、画面の中でどんどん近付いていっている。おもろいなぁこのアプリ。それにしてもZenlyを見てて本当に思うけど、新幹線ってめちゃくちゃに早すぎるな。


>>>

てつや、今お前の元に不良品が向かっているよ。
まぁ、お前と会う頃には多分、何でも出来る良品のような顔をしているんだけどね。


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31 :り/ょ/う(東/海/オ/ン/エ/ア)
2022/09/21(水) 19:36


(夜11時)

「なんか焼いた肉とか食いてぇな〜」
「あー、そうだね。そろそろそんな気分かも」
「(と言いつつサッカーに夢中)」


(夜中2時)

「終わった〜!あーー良い試合だったぁ」
「お。終わった?」
「りょお、ハグしよハグ」

「いいよー」
「(ハグハグ)」
「よーしよーし」

「あ、そういえば」
「ん?」

「お肉食べたいのはどうなったの?」


「…………は………」
「アッやば」
「あ…、わ……、ハ……」


「あ゛あ〜〜〜〜!!(;;)」

「あーー!!ごめんごめんごめんてつや!!」
「あ゛ぁぁぁ〜〜〜〜!!!(;;)」
「もう忘れてたんだね!?ねっ!?」
「あ゛あ゛ぁぁぁ〜〜〜〜!!!(;;) (;;)(;;)」
「悪かった!悪かったって!!間違えたって!!!」


それでどうなったかというと、てつやの"お肉食べたい欲"を思い出させたケジメとしてスーパーの買い出しにちゃんと付き合い、一緒にお肉を焼き、皆が寝静まった深夜にそれらを食べるという罪を共有することで許しを得ました。

"いま僕たちがお肉を食べている事を誰も知らないんだ"と思うと、なんとなく特別に美味しいような気がしました。


毎日いい日です。


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