日記消えるってばよ

まずいまずい、のちへん！

書くことがないわけじゃないんだけど、ドタバタしてて本当に時間が無いんだよねぇ。友達への連絡もほぼ出来ないし、ずっと起きて収録とかいって帰ってきて寝ての繰り返ししかしてないからさぁ、なんかそろそろ人恋しくてメンタルめしょ…ってしちゃいそうだよね。かと言って遊ぼう！って言われて遊べる元気もないから詰みなんだけども。

まぁそんなこと言ってたらもう8月らしい。すごくない？めちゃくちゃ暑いよ、最近。流石に今年は扇風機じゃ耐えきれなくて冷房入れてます、7月中から。湿度とか高すぎてもうやってられん！！ロトもしわくちゃピカチュウの顔してたからきっと同意見。あと最近突発的な雷雨とか大雨多いからさぁ、収録してるのに大あくびかましちゃったりして流れ止めちゃうんだよね、まじであれ申し訳ない。だれか気圧からくる眠気に効く薬知らない？今漢方飲んでるんだけど全然効いてくれる様子ないんだよねぇ。困ってる…。カロナール飲んでみようかな…。

因みに最近ハマってるのは豚肉となすをポン酢で炒めるお料理です。適当に全部フライパンにぶち込んでポン酢で味付けしながら焼いたら結構さっぱり食べられるから夏でもおすすめ！ポン酢ない人はお醤油とお酢をたしか2:1だか1:1で割って入れたら似たようなさっぱりした味付けで食べられるから試してみてね

生存報告

生きてます！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！
初手ででっかい声出しすぎたろ僕。頭おかしくなった？違うんだよ。聞いて。誰に聞かせてんのかももうわかんないけどさぁ、4月から新しい環境下に入っちゃったわけだからもう借りてきた子猫くらいには震えてぷるぷるしながら最近生活してて…そんな中で生活時間も友達と合わなくなったり周囲の人が居なくなったり居なくならなかったり僕に構ってくれなくなったり構ってくれたりだとかまぁまぁまぁ本当に色々あって。メンタルもがっっっっっっっっっつりやりました。はい。戦犯は僕です。恋人に癒してもらいつつ、恋人とも生活帯が変わってきてて本当に……ごめん…ぺしょ…ってしながら生きてるわけ最近ずっと。日記なんか書いてる場合じゃねぇってパンダが言ってた。笹食べながら。僕未だにあのネタわかんないんだけどなんなの？笹食べながら激走してるじゃんあのパンダ。怖いだろ。怖いよ。爆走するか笹食べるかどっちかにしなって。喉詰まらせるよ。何の話？いやだからまぁ僕もがっつり死にながら生きてますって話なわけよ。正直なとこもう引き際かなとか考えるし、結局要らないんだろうな〜とかぼんやり考えながら友達と関わってたりして無意味に泣いて八つ当たりしそうになってやめてはソファの上でロトを捕まえながらぼんやりしてるわけなんだけど。いや並べると限界超えてて笑うな。寧ろいっそのこと僕の周りはこの状態の僕を笑い飛ばした方がいいかも。蹴られたら死ぬよ軽率に。まぁなんとか生きてはいる。それは恋人のおかげだったり、考える暇もないほど忙しい仕事のせいだったり、暇な時間を暇な友人に構って貰えてたりするおかげであったりもする。人の縁は脆くて薄くてそのくせ時々だけ話してくれなくなるから煩わしくなるけど、…それでも僕はまぁ、友人たちに少なからず感謝してるわけで。何かあった時に心配してくれるのも、平気なように振舞った時に深く突っ込まないのも、助かるから。まぁ1番は恋人がね、あほみたいに甘やかしてくれるからそれに乗っかってるところではあるんだけどさ。…え？惚気じゃん。うわ惚気だよ。久々に真っ向からの惚気です。消え去った縁も繋がることはあるし、まぁ、気長にまた交わることを祈っておこうかななんてことも思ってる。…いやまじで意外と変なところで出会うからさ、覚悟とかないまま身バレして「おまえ！！！？！？」ってなる確率は高いけど。全然。まぁお互い楽しく過ごせてればそれに超したことは無いから、楽しんで生きててくれればいいよ〜。

皆別れの季節は秋だとか冬だとかいうけど、やっぱり僕にとっての別れの季節は春だなぁ。春にばっかり親しい友人とか無くすばっかり。さみしいね。まぁまた何かのご縁がありますように。それでもってその時は、またくだらない話ができますように。

シラノ・ド・ベルジュラック

最近僕で書いてなくない？ってふと思い立ったからやってきました。やっほ〜。FGOの話は甲斐田くんがしてくれる予定だったんだけど、まぁ今回のモチーフ、テーマ、題材になった物語の話をしたいからセーフってことで。

さてはて今年のCBC…あ〜、ホワイトデーのイベントのことね？に選ばれた題材はどうも「シラノ・ド・ベルジュラック」だったらしい。幻霊とはいえ本人も出てきてるしね。これがどういう話かって言うと…うーん、古典オタク文学？っていうの？僕にこの話を教えてくれた先生は「世界最古のオタクが皆好きな物語」って言ってたかな。あまりにも偏見がすぎるだろ。いや僕もオタクの一端として好きだけどさぁ！この話！めちゃくちゃ好きだよ！舞台観にいきたいくらい！因みに簡潔にあらすじを語ると「最愛の女性に幸せになって欲しいがために心を封じ込め最愛の女性が惚れた友人と結ばせようとした大馬鹿者の話」ってところ。ただ欠点があるんだよね。シラノ自体はめちゃくちゃ有能なのに何が悪いかって言うと低身長、鼻っ柱の長い顔、目上の人間に対する口の悪さ。これくらい。でもそれを補ってあまりある剣の才と口の上手さがあった。語るものは面白おかしくなんだってあり、ご婦人方に聞かせられないような下品なものは軍の男たちに。吟遊詩人が街にいる、みたいな感じ。ついでに剣の腕だってシラノの右に出るものはいない。そんな彼が抱いた恋心は友人のクリスチャンによって奪われる。…奪われる、はちょっと違うかな。諦める、が正しいかも。醜くて粗暴な自分は恋した女性…ロクサーヌには釣り合わない。だけど、言葉も剣も未熟な田舎者、でも顔は誰にも見劣りしない別嬪さんなクリスチャンなら、自分が支えれば。結婚までどうにかしてしまえば。釣り合う理想の夫婦の形。最愛の女性と1番の友人が幸せに暮らしてくれるならそれでいい。自分は醜くて仕方の無い顔なんだ、だから普通の幸せは手に入るまい、って諦める。そのうち彼はロクサーヌから恋をした、と報告を受ける。相手はなんと奇跡的にクリスチャン。これはもうくっつけるしかない！自信なんぞは後でつけろ！って押せ押せぐいぐいでクリスチャンの元の気持ちを知っていたシラノはクリスチャンの代わりに夜はロクサーヌに声を届け、戦場にいる間は手紙を届ける。
…手紙も、シラノの代筆。溢れんばかりの情熱と愛情を注いだそれはロクサーヌの心を打ち、二人はいい感じのところまで行くんだけど………ってとこでこれ以上喋ると全部話しちゃいそうだからやめておこっか。楽しみは本を読んだ人、観劇した人に向けて、ってことで。

あ、でも好きな台詞があってさぁ、これシラノの最期の言葉なんだけどね。「それは俺の、心意気だ！」って。この台詞がさぁ、もうかっこいいのなんの。まじで全部読んで欲しい。ここだけ聞いてもわけわかんないと思うよ、思うけど僕はこれの意味を知るために劇を観たり本を読んだりして欲しいわけ。まじでおすすめしかしないから。ほんと。
確かに悲劇だ、これは悲劇だよ。だけどそれを乗り越えるだけの喜劇と、男らしさと、純粋な二人の男の愛がそこにある。

ちなみに本で読むなら文庫本サイズの光文社古典新訳文庫が良いと思う。書き方に癖はあって、確かに最初は読みにくいんだけどこの書き方だからこそ輝く物語だってあるんだよ、って知って欲しい。あと劇を軽く齧ったことがある人、齧りたい人、…この文章自分ならどう読むか考えて、実際読んで、…映画とか見てみたらいいかも。僕はこれをね、読んでくれる先生がいたから観劇できてなくてもここまで読め！って出来るんだけどさ。…震えるよ、最後の場面、畳み掛けるように、何度も何個も言葉を吐き捨てるシラノの姿。セミプロみたいな先生がやってそれだったんだよ。…プロがやったらどれだけ魅了されるんだろう、って僕は今からすっごい楽しみなんだよね。

YouTubeで調べるとひ〇ゆきさんが「微妙」とか「惜しい」とか言ってるみたいだけどそんなの気にせず読んで欲しいな。僕はこれのお陰で観劇欲と読書欲が増えたから。
あーあ！めちゃくちゃ舞台観にいきたいな〜！！今やってないらしいぞ！！悔しすぎる！！！再演して〜！！僕が仕事で忙しい時にばっか劇やらないでよ、も〜！！

CBC最終話ネタバレ

良かった、ブラダマンテは一瞬でも待ち望んでた人に逢えた。良かった……これでハッピーエンド。幸せ満載！