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┗3528.クレイトスの奴隷(12-20/20)

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20 :代黒灰
2024/09/07(土) 19:27

いつぶりか分からない筆を掴みに来た。みんなも掴もうぜ。筆。俺以外普通に定期的に握ってるか。俺の場合は掴むの前に探すフェーズがあるしね。失礼になるから一緒にしないでおく。

久し振りに外出したからなのか、はたまた日記を書こうとしていたからなのか、ゲリラ豪雨に襲われて喫茶店に駆け込んだ俺は靴下まで濡れてる。梅雨って感じがした。……という普通の日記に需要があるかは分からない。この冒頭を書いたのが六月ということがバレたところでそろそろ本題のここ最近の明那についての観察日記でも書いていこうと思う。

ぶっちゃけ特筆して書くことって無いんだよな。最近二周年を迎えた程度。そう言うとどこぞのホストから「あぇ!? 記念すべき二周年やんけ!」って言われそう。二年って結構か。流石に。そうは言えども俺も明那もなんかぬるっと迎えちゃって記念日の当日も普通の日みたいな感じだった。これからもこのままゆるっと一緒に居るんだろうなとも思うし、まだまだ毎日好きになってる途中。付き合いたての頃に言っていた「好きに果てはあるのか」の議題に答えを出せるのはいつになるのやら。俺たちの関係が終わる頃にはQED出来るのかもしれない。

惚気といえばこの前鶏が先か卵が先か問題のように軽い討論はした。明那曰く「まゆが俺のへったくそな愛情表現をちゃんと全部受け止めてくれたから今があるんじゃん」だけど、俺から言わせてもらえば「あれだけあからさまな好意をぶつけられて好きじゃありませんだったら通り魔過ぎる」。この関係の始まりは明那が先か俺が先か……。真相はアマゾンの奥地にあるのかもしれない。普通に明那だろとは思ってるよ。だってあいつ付き合ってない頃に「えー……キス、口じゃない……んだ?」とか言ってきたんだぞ。絶対明那の方が先。明那はそろそろ与えた好意に反応があることを覚えて欲しい。俺、壁じゃないからね。一人の男なんで。

俺としては別に明那のやることが分かりにくいと思ったことも無ければ伝わりにくいとも思ったことがない。つまりこいつは"俺、なんかやっちゃいました?"だったってこと……?恐ろしい。ラノベのヒロインにされる。これから俺は複数の嫁候補と高度な情報戦を繰り広げて血で血を洗う嫁戦争に身を投じることになる可能性が出てこない。もう二年経ってたわ。これからも平和です。

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19 :代黒灰
2024/03/17(日) 20:44

明那の好きなところを10個言えと言われたら今はスラスラと出てくる自信が無い。悪く言えば新鮮な出来事が無くなったから。良く言えば全てが当たり前になってしまったから。一応俺にも良心というものは備わっているから当人に伝えるべきではないんだろうという判断は出来る。明那の凄いところはこれを聞きたいといってくるところ。加えて純度100%のストレートで伝えても「まゆちゃん俺のこと大好きじゃん……。ラブ無限大。ほんまちゅ♡ちゅ♡ちゅ♡……𝓚𝓲𝓼𝓼…♡」になるところ。キッショ。罵倒をするために筆を取ったわけじゃない。軌道修正、軌道修正。

明那の凄いところは基本的に全肯定なところ。自虐をネタにしたギャグを振るものなら羞恥プレイに早変わり。本当に恐ろしいやつだよ、三枝って男は。そのお陰かそのせいなのか、言葉のチョイスは未だに迷いつつも、明那の教育の賜物で俺はわがままボーイに成長してる。「ねえ明那、甘いもの食べたくない?」「はいはいウーバー開いた〜」「今日さむ……。明那、湯たんぽって知ってる?」「お風呂上がりの俺が来たー!」「このゲーム二人プレイか……。……明那」「土日空いてまーす!」もうこれ。このレベル。まだセーフだと思いたいけどそろそろ介護に突入するかもしれない。なのにいつもありがとうと言えば「なんのこと?」と返ってくる。これが世話焼きの鬼。鬼に感謝。

過去の傾向も含めた好きなタイプの話をしたときも結構正反対だった。俺が年下なら明那は年上。俺が明るいしっかり者なら明那はしっかり者に見えてちょっと抜けてる人。俺が好きな人に甘えたいタイプなら明那は支えたいタイプ。凸と凹がしっかりハマっていたのには今更ながら面白いと思った。諸々引っ括めた好きなタイプの総評が今のお互いなのが本当に出会うべくして出会ったというか、そりゃ好きにもなるか……って、エグい納得感があったな。

そうは言っても付き合い始めてから変わったことも結構ある。明那にはちゃんと甘えられるんだよな、俺。ちょっと遠慮したとしても手を引いて「俺がしたいだけ」って言ってくれる。すっかり童貞っぽさが抜けたただのイケメンになってしまった明那のことも俺は大好きだよ。付き合いたては俺が甘やかす方が多かったのに今じゃ大概明那を背もたれ代わりにしながら一緒にだらだらと映画やアニメを見てる毎日。明那がお世話をするのが好きになったのは俺と付き合うようになってかららしい。ちなみに俺が好きな人に甘えたいタイプだと今思ってるのは明那の影響。二人とも予定が無かった朝にベッドまで朝食を持って来た明那に若干引いた。嬉しかったけども。「こいつはアメリカのスパダリなのか……?」そう思ったら完璧過ぎてちょっと引いた。俺を置いていかないで明那。もう少しダメ人間でいよう。朝マック頼むくらいしか出来そうにないよ、俺。

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18 :代黒灰
2023/11/18(土) 22:50

星川がコアラ。俺がユーカリ。新手のプロポーズかと思いきや大きな瞳に涙をいっぱい貯めていたからベッドに直行した。もちろん俺に星川を抱き上げて運べるほどの力は無いため歩いてもらったのが現実。バーチャルならどうにかなっただろ。バーチャルマッスルをドーピングする方法を次回までに考えておく。

俺が言える立場ではない気がするけど卒業って寂しいもんな。人生に別れはつきものとはいえ慣れるものでもなく。それが知人であれば尚更。俺に出来ることは好きなだけ泣きなよと言うことだけ。いっぱい泣いた星川は俺の胸の上ですやすやと眠り、そして掛け布団のように抱き着いていた故に星川の羽のように軽い全体重が俺にのしかかった。羽のように軽いんだから苦しくなんてない。潰れたカエルの声なんて出るはずがない。朝まで耐えられずに「すみません……星川さん……あの……ほし、星川……!」なんて言う訳もない。一生懸命横を向いて隣に降ろさせてもらった。死ぬかと思った。何気ない毎日に感謝。みんないつもありがとう。

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17 :代黒灰
2023/11/03(金) 01:10

ハヤトさんのそういうところが敵わないと思う。おいどういうところだという声を受信した気がする。具体的に言うと俺が頼んだことに対して無邪気に「ははは、やだ〜」とか言い出すところ。タイミングによっては頭かち割れる程に殴ってやろうかコイツなんだけども、ハヤトさんはぶっ込んでくるタイミングが恐ろしい程にあざとい。俺がハヤトさんのことを好きで堪らないと知っている顔をする。そういうところが好ましい。

それはそれとしてなんかムカついたからその日は横腹にパンチした。「出た、黛さんの当たりどころが悪ければその辺のチンピラレベルになら効くへなちょこパンチ」などという暴言が飛んできたため拗ね散らかしてやったら黛さん用ちゅーると言いながらチョコペンを持って来た。煽りスキルどこで学んだの?「あーん♡」じゃないんだよ。打点の高いキック食らわすぞ。

俺も施設で当たり前のように行うこともあってハロウィンはやって当たり前感がある。不破くんから「あ〜、ハロウィン。渋谷ね」なんて返事が返って来たときに世間一般の規模感を今更思い知った。お家デートならぬお家ハロウィン。家カフェならぬ家ハロウィン。節分やひなまつりなんかと一緒。知らない鬼に会いに行って豆をぶつけよう!……なんて無い無い。ちょっとしたテロになる。

職員の人と作ったクッキーや市販のロリポップやチョコレートを詰めた小袋を貰えるあのイベントに今年はポップコーンも仲間入りした。加賀美パトロン様様だよね。「今年はチョコレートファウンテンとかやっちゃいますか!?」はもうハロウィンよりクリスマスでしょ。なんでこの人が一番テンション上がってるんだ。そのくせ小さい子から狼男の耳を貸してあげると言われ頭に乗せられたら馬鹿程照れる。本当にさ……そのあざとさをどこで身に付けたのかカツ丼片手に問い詰めるしかない。ウーバーで俺の分も一緒に頼むか。

Hey Siri、ハヤトさんを三分以内に泣かせる方法。すみません、よく分かりませんじゃなくて。金や権力に負けるな。俺のiPhoneだろ。腹から声出せ。

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16 :代黒灰
2023/08/13(日) 00:40

相羽・ガレリア・ういは、最強。ただし監督のくじ運は最弱。

パワフルキッズの名を欲しいままにしていたういはは驚くぐらいに輝いてた。俺も暑い中球場へ足を運んだ甲斐がある。……嘘。クーラーがフル稼働している涼しい部屋で恋人と手に汗握りながら見てた。格好良かったよ。

「ねえねえ黛さん、これってもしかしてスパダリってやつ?」らしい。相羽氏によると、パワプロ内でのステータスが高い故の主張だった。「その理屈で言えば葛葉さんはスパスパスパダリになるよ」、黛氏がそう答えると相羽氏は再び続けた。「スパスパスパダリだって、おっかしいの。そんなのあるわけないじゃん。黛さん疲れてる? こっちおいで〜」……と。腑に落ちないながらも恋人のおいではいいものである。思考に蓋をした黛氏は「ういはが一番格好良かったよ」と告げたのであった。めでたしめでたし。

そういうときは今度から「私が一番格好良かったでしょ?」と聞くように。言いたいことは何となく伝わってたからいいけどね。

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15 :代黒灰
2023/08/06(日) 03:25

どーも。そろそろ夏の便りをしたためようかと思ったけど前回の日記が六月ならもう少し粘れたな。秋の便りでも良かった気がする。とはいえこの話題は夏に書いておきたかった。甲子園の話題は流石に夏じゃないとね。

今年もにじ甲を満遍なく追ってる。白球を追う姿を見て俺の恋人は格好良いなと思っていたら当の本人はなんかよく分からないけどやっちゃいましたか?という顔をして笑っていた。らしいというかなんというか。これも含めていつも通りか。フィジカルお化けの最高潮を本戦で遺憾無く発揮して欲しい。恋人が活躍している姿を見るのは純粋に嬉しいからね。ういはのためなら日差しに立ち向かうことも辞さない覚悟だったけどにじ甲が行われるのは所謂ゲームなわけで。残念ながら俺の観戦は快適な室内で行われる。アイスとドーナツを用意して万全の体制で臨むことになりそう。残念ながらね。残念だなぁ。いやー、実際の球場とかいつかは行ってみたいわ。来世とかで。

ここ最近筆が乗らなかった理由としては毎日ういはを見ていて暇が無かったから。これ以外に無い。結構前に一年は過ぎたものの相も変わらず俺たちは毎日一緒に居て、毎日一緒に眠ってる。生活にういはが溶け込んでるこの状況。もう以前の生活が思い出せない。こう書いてると四六時中ベタベタしているように聞こえてしまうかもしれない。というわけで四六時中ベタベタしているように聞こえてしまったそこの貴方。こう見えて俺たちは自分の時間を大事にしてるという訂正をここに記しておく。遊ぶ約束を取り付けてない日は寝る前以外自由時間だから単純にベッドが一緒なだけ。今日どんなことがあったのかを少し喋っておやすみ。これすらも人によってはベタベタの範疇かもしれない。ただ俺はもうういはの頭が腕に乗ってないと眠れない体になってる。習慣って凄い。

最近お願いをするときにういはの真似をすることがあった。真似と言っても言い方は棒読みだし首を傾げる程度のこと。おい、キッツって言うな。本来ならそれを言われるためだったんだよ。なのにういはときたら「えー! まゆ〜! 可愛いじゃ〜ん!」「え、可愛いからべつにいっかぁ。もー、しょうがないなぁ、まゆゆは♡ いいよ〜」になって困った。テンションも上がりやがって。相変わらずツボが未だに分からない。逆にこっちが恥ずかしいからやめてほしい。この手は二度と使わない。相変わらず俺のやる気を削ぐことに長けている。その無駄な才能を磨くのはそろそろやめない?

その延長で話題を続けるけど、出会った当初から変わったことといえば独占欲をちゃんとぶつけられるようになったこと。配信者相手に嫉妬や独占欲の報告なんて煩わしい以外の感情なんて無いだろと思っていた俺にとって「嬉しい」という感想は青天の霹靂、足下から鳥が立つ、根耳に水、虚を衝かれる、突然の機材トラブル、そんな感じだった。自分が思ってた以上にカロリーは高くないらしいからこれからもたまにご報告しておこうと思う。「まーゆのジェラシーかぁわぃ〜♡」らしいので友達と海に行って帰ってきたういはのお土産話を聞きながら室内でも水着を着てもらおうと思う。純粋に夏を楽しもうと思った提案だったのにそれは「黛さんのえっち!」らしい。可愛い水着を買ったから見ろと部屋に突撃してきたやつが何言ってるんだ。俺は「ういはのえっち!」なんて言わなかっただろ。未だに解せない。納得してないぞ。とはいえ普段話をしている体勢が動画を見ながらバックハグの状態だからかもしれない。……俺が悪いの?これ。

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14 :代黒灰
2023/06/14(水) 21:30

週末に気が向いてエゴサをしたところ本棚に含めてくれている人が居た。どーも。どうでもいいけどSimejiのおすすめしてくるどーもって陽気過ぎない?「✋😁ドーモ」こいつ。俺というよりは俺の真似をしようとしてツボに入った明那に似てる。いい加減似せる努力をしろ。

信じられないかもしれないけど最近「可愛い」と言われることが多い。分かる。俺も信じられない。最近の星川は可愛いという単語を初めて覚えたかのように俺に向かって「可愛いですね〜♡」と言ってくる。……正気か?正気度を試すために「ごめんね、俺の方が星川よりも百万倍可愛くて」などと戯言をほざいたというのに返ってきた言葉は「ねー。まじでそう。黛先輩かわいすぎ〜。なんで?」。俺が知りたいんだけど。

可愛いという単語を素直に受け取れないせいで星川に変な顔をさせてしまったのは申し訳ないと思ってる。連日聞いたのも原因の一つではあるし、あまりにも俺に似合わなくてついに拒否反応が出た。言うのはいいのに言われるのは良くないだなんて傲慢を無理強いしたくはなかったのに上手い言葉が見当たらなかった。ごめん、星川。ここに書いても星川は見られないんだけどね。今更蒸し返して謝るのも変だからもし次に言われたときは「ありがとう」って言うよ。星川から貰う言葉は全部嬉しいからそこだけは誤解しないで。

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13 :代黒灰
2023/05/26(金) 09:33

俺が少し天井を見上げていた間にこんなに時間が過ぎ去っていたらしい。久しぶり、日記。書き溜めていたものを放出したならこんなもん。こんなもんだろ。

前に明那と水族館に行ったときのことでも書こうか。イルカのショーが楽しかったからお土産コーナーで大きなぬいぐるみを買って帰ろうとしたら明那から大ブーイングが起きた。確か「肌触りがいいから抱き枕にでもしようかな」という俺の発言から火がついちゃったんだよな。「アカンアカンアカン!」「俺わい!?」「まゆちゃんの専属抱き枕三枝アッキーナでしょうが!」「ウチが居るのに! この浮気者〜!」「何よその布の哺乳類! こちとら生身の哺乳類やぞ!」……そういう訳で購入は見送りになった。「明那との思い出の品が欲しかったんだけどな……」と言えば「ン〜〜〜! 買っていいよ……!」などと凄く渋い顔をしながらも許可は貰えたんだけどね。新参者が現れた猫みたいに警戒心を剥き出しにされるのであれば先住猫を優先しようと思った。代わりにお揃いのマグカップを買って帰ることに落ち着いたし俺としては大満足。例のごとくこいつはモーニングコーヒーを一緒に飲む時に使われている。

世の中の恋人の『恋人に向けてる感情』はどういうやり取りになってるんだろう。うちはとにかく可愛い⇔可愛いで成り立ってる。表向きはね。裏には格好いいを筆頭に様々な感情が渦巻いてるよ。みんなもそうでしょ。明那は当然のように「まゆ〜……格好いいは……?」と聞いてくるからそっちがメインがいいんだろうな。こと格好いいに関しては俺の方がいっぱい貰ってるまである。「黛杯可愛い部門優勝! 三枝明那選手〜! ありがとうありがとう!」←たまに不満そうにしてる明那だけどこれくらいに自覚は持っている。なんだこいつ。

やば。上げた。またすぐに落ちるか。

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12 :代_黒_灰
2023/04/20(木) 19:30

今まで書き連ねていたものが無くなれば更新はピタリと止まる。それもまた風情があるよね。

「ね〜!」「黛さん居た!」という元気なメッセージと共に届いたのは白い花の画像。なにこれ。コデマリ?と思いながらういはに聞いたら「分かんないけど黛さん」という元気なお返事が届いた。ういはが分からないなら俺にも分からないの知ってるのかな。俺って花だったらしい。

一応不破くんと明那に写真に映っているものが何に見えるかと聞いたら「白い花」「花……っすねぇ……」と言われた。

Googleの画像検索で確認したところ写真の花はユキヤナギだった。全体というよりかは花をメインに撮影してあったからニアピンということで。正体が判明したところでういはの真意が分からなければあまり意味は無いかもしれないけど、ういはが選んだものがどういう花なのかを知るだけで少し楽しかった。

どうしてあの花が俺に見えたのかと聞いたら案の定「うーん……ちゃんとした理由は分からないのだけど、ひと目見たときに黛さんだーってなっちゃったのよねぇ……」という曖昧な答えが返ってきた。ういはの野生の勘がそう叫んだなら俺だったのかもしれない。「お花の妖精さんってこと?」「あははは! 何言ってるの? 黛さんおかしーの。妖精さんになりたいの?」……妖精さんではなかった。

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