一月になったら配信やったり動画投稿したりします〜って言ってたんやけど、それも若干出遅れて。それでもいざ始まればね、見てくれる人らが居るんやから、ほんまにありがたい事やなぁと思います。頭の中にはね、ちゃんと次はこうしたろ！みたいなんがあるんですよ。形にしてくんが難しいんやけどな〜、結構操作グダッたりする自覚もあるわけですしぃ……。せやけど検討はしてるし、準備もちょこちょこ進めてはいるんで、のんびり待っててもらえるとありがたいです。

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あ゛！私信（？）貰ってんでおい！！！と思って部屋の中ウロウロしてしまったんやけど、折角やからお返事させてもらっちゃお。めっちゃ緊張するわこれ。何？名指しの私信、こんな緊張するもんなんやな……。すぎる、漢になります。

795様🦀宛て

実は出来た時から見てましたァ゛！！という開幕暴露をさせてもらっとこ。こっそり入れたつもりやったんやけど、こちらの日記まで本棚に入れてもらってありがとうございます！！俺の日記しかないっていう事実にすげー！と思いつつもビビらせてもらってます。カニ🦀やなくてねこ🐱と過ごしてるんやなぁ〜めちゃくちゃええやん……とね、ほっこりしながらページが増えるたびに見てました。これからも猫ちゃんとの暮らしを見守らせてください！

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本棚入れて貰えるん嬉しいわ〜っていつも思ってるし入れてくれてありがとうございます！て個別にお礼したいくらいやねんけど、チキってたら完全にタイミング逃したねんな。ほんまそういうところやぞ。すみません。あとから本棚入れてくれた人たちもほんまありがとうございます！俺は読んでる日記を増やしてほくほくしとるけど、そろそろ本棚が満杯やぞって言われそうで怖い。増設とかも考えといた方がええんかもしれんな。

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蘭たん寝たんやと思ってたらカチコミに行っとったらしい。めちゃくちゃ元気やな……これが若さか……？いやうそうそうそ、俺もまだまだ若いです！！！老いは気からとか言うしな。28歳現役バリバリでやってったるでほんま。

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いや～～～！！！嬉しいことあると気分が一気にアガるもんやなぁ！んふふ、んふふふふ。ね～～！まあ特に何かあったってワケやないんけど、喜ばしいものを目にするとね、テンションあがるやん。ほんまにお祭りやねんなあ。あ゛～～～俺もなんか貢献してえ～～！！！

捏造

勿体ないなと思いつつも、消えてしまったものが戻らないことを知っている。いつまでもそばにあると思っていた赤いハチマキの揺らめきが無くなったように、ありとあらゆるもの全てが永遠じゃない。だからたぶん、ぼくはこうして記録をつけているんだろう。アイリスちゃんに教わったんだけれども、書くことは記録につながる。彼女の記録が物語として成立したように、ぼくのこの行いにだって、いつか意味が生まれるかもしれない。……なので、書いていた頁にインキ瓶の中身をブチまけて台無しにしてしまったことにも、きっと意味があるんだろう。どうしよう、借り物だって言うのに……ホームズさん、許してくれないかしら。だめかな。大日本帝国に招いた際には＂握り飯＂でも作ってあげよう。この約束でどうだ？（なお、以前スシに興味を示していたけれども、ぼくは苦学生なのでそんな贅沢をする余裕はない。）

✒️
親友の知らない姿がある。あいつの背中をずっと見てきたつもりでいたけど、ぼくが思うよりもあいつはずいぶんと先に進んでいた。
だからこそ、現状何故こうなってしまったんだろうかという気持ちがいつまでも拭えない。この気持ちが拭えないでいることを、あいつがおそらく＂よし＂とはしないであろうことも理解してはいるのだけれども。赤いハチマキがチラついて消えてくれないんだ。当たり前だよな、亜双義。ぼくがおまえを忘れられるハズがない。だってぼくたち、親友だろ。今もそれは変わっちゃいない。変わったことはたった一つしかなくて、おまえがここ、倫敦にいないってことだけだよ。

📕
倫敦に着いてから、学ぶことがたくさんあった。最近はアイリスちゃんに勧められて、ありとあらゆる本を読み漁っている。「ナルホドくんが気に入ってくれてウレシイの！」と、跳ねながら喜んでいるさまを見ていると、ぼくもなんだか嬉しくなるので悪くはないのかもしれない。彼女が選出してくれた本はどれもこれも凝っていて面白いし、きちんとあらすじを添えてくれている。この用意のよさは流石と言ったところかな。読む手が止まらなくて、もうそろそろ一冊を読み終えてしまいそうだ。残りの頁数が少なくなって来るのを見ていると、どうしても読み進める手を緩めそうにはなってしまうんだけれど……アイリスちゃんが紅茶を出してくれることもあり、読書は捗るばかり。結局のところその環境に身を委ねてしまっているぼくがいる。英国の人たちはみんなこんな優雅な暮らしをしているのかしら……これがいわゆる＂あふたぬーんてぃー＂なんだろう。たぶん。ぼくも貴族になった気分だ。

さて、犯人が誰なのか？という物語もいよいよ佳境だ。スサトさんには怒られない程度に、夜更かしを楽しませてもらおうかな。

ロリカッケー紳士淑女のみなさん、コンバトラー！あなたの心に住まいを構える奇跡の小学五年生、八九寺真宵です！
問一、小学生がこんな時間に起きていていいのでしょうか？という設問に関してはイエスとお答えさせていただきましょう。何故ならばわたしは小学生であると同時に怪異でもあり、さらには神様でもありますので。いつ寝ても朝！いつ寝ても夜！そんな感じです。因みにですが世間一般的な小学生であるみなさんは勿論のこと、この時間帯は寝ておくべき時間だと思います。わたしも生きていた当時、良い子の小学五年生でしたからね！お陰ですくすく成長し、死んで以降阿良々木さんに身体を狙われる羽目になったんですけども。こんな例は極めて特殊だろうと思うので、安心して寝てください。阿良々木さんに狙われる役目はわたしが引き受けますので！全国の少年少女の味方、八九寺真宵！八九寺真宵をよろしくお願いします！

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それはそうとして。今日は随分とのんびりした一日だったように感じます。いつも通り境内の掃除を済ませ、お参りに来た阿良々木さんと軽く遊び、近くを散歩して回りました。いやはや、こういった何気ない日常というのを大切にしていきたいものです。地獄を経てなお手に入れたものですからね、ずっと彷徨い続けていたあの日々を思えば、川辺でずうっと石を積み上げていたあの時を思えば、今のこの生活は幸せだと言ってしまえます。欲しかったものがある、喜ばしいことです。そしてそれを続けていくための努力を怠らないこと！神様が怠けていたら、面目が立ちませんからね。

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ファミマみた？と言うことで、298円で売っていそうな愛を確めるよりかは、わたしは298円以下で売っているであろうどら焼きを食べてみたいと思っています。暴力的すぎる存在を前にすると、寧ろ欲してしまいませんか？食べたい！になっちゃいませんか？なるんですよね。乙女なので！女児ですので！いやはやこの世のコンビニスイーツってどうしてあんなにも魅力的なんでしょうね……。まあわたし、幽霊なので食べなくてもオールOKなんですけれども。現・神様なので！是非お供えください！コンビニスイーツを欲しています！黒蜜と生クリームとあんこが入っているらしいどら焼きであれば尚良しです！
お便りに関してはいつでもどうぞ！神様なのでお願い事も聞き受けちゃいますよ、はい、お賽銭も込みでよろしくお願いします。好きなひとは福澤諭吉です！きゃほーう！

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果たしてわたしで書いて良い内容だったのかという疑問は残るんですけど、わたしの日記ということでわたしが良しとしちゃいます。
書きたい事がたくさんあるのですけれども、いつも文字数が足りなくなってしまうんですよね。言いたいことのあれやこれやは今後のお楽しみにということで取っておくとしましょう！

それでは、何かいいこと、きっとあります！今夜のお相手は八九寺真宵でした！

日記に書きたいことがめちゃくちゃあるんだけど、おんなじくらい眠い。でも書いてから寝る。

ゲームの話

※メタ透過、コラボ要素諸々注意

最初一人で別のゲームして遊んでたんだけど、途中からすぎると一緒に空飛んで遊んだ。なんだかんだで一緒に遊ぶの初めてだったんじゃない？手を引いて連れてけっていうから連れ回したけど、「蘭たんさては下手くそやな？」て言われてうるせ〜〜〜！！！！になった。下手くそで〜す。めちゃくちゃ操作が難しい。スケートしか出来ねえよ。

デイリーミッションってのがあるからそれをこなす事にして、知り合いを作れって事だったから適当な相手に突っ込んでいってキャンドル押し付けた。そしたらその相手がゾムさんだった。隣に居たのはロボロさんだった。マジで…あの……俺なんかと手繋いでくれてありがとうございました…ヘヘッ……フヒヒ…。
ゾムさんとはフレンドになれたけど、（ゾムさんだとは知らずにオラオラァ！て突っ込んでった。コミュ強かよ。俺のキャンドル受け取ってくれてありがとうございました）、ロボロさんとはキャンドル足りなくてフレンドになれねー！って嘆いてたら向こうからフレンドになってくれた。神……？優しいの化身？流石だわ。

すぎるはロボロさんと元々仲良いらしい。あそこはロボロ軍団やな、とか言ってたんだけどそんな事知らなかったから俺は我々だの錚々たるメンバーさん達に囲まれながら一人でｧﾜ……ﾊﾜﾜ……になってた。一緒に寝転んだり踊ったりなんだりしてくれてありがとうございました。すぎるからめちゃくちゃ動画を紹介してもらったんで人狼から観ていきます。すげー名前出しちゃったけど問題あったらシュッて消すんでよろしくお願いします。俺の事は記憶から消さないでください。

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俺「今日すぎるとあそびました、の日記書きてえ〜…すぎるのハッチ、あ！ハッチじゃん！になった」
すぎる「語彙力どこやったん」

眠いんだよ！察してよねッ！あ！察してちゃんだ！さっさと寝ろって事でさっさと寝る準備しまーす。

🎃
寝る準備してたらハッチが帰って来た。いつもお疲れ様だわ。めっちゃくちゃ眠そうで謎の擬音を発してたんだけど、まだ寝たくないらしい。寝たくないって気持ち分かるんだよな〜、なんかまだ出来るだろ、みたいな。俺もその気持ちで生放送したりだとか日記を書いたりだとかしてるわけよね〜、ねー。友達とくっちゃべってたい時もあるし、ゲームしてたい時もあるし、動画の編集やりてえ〜って時もある。夜って長いわ。
眠すぎハッチがいつもありがとう蘭たん……とか言い出したから何事かと思った、マジで寝な……。我が友人ながら心配になるわよ…仕事忙しいんかな。社畜多すぎだろ……。でも俺もそろそろ寝るか〜。明日は動画の編集やりてぇな。やりたいってかやんなきゃなんだけどさ。あ、ＫＨよろしくお願いしまーす。
んじゃお疲れ様でーす。おやすみ〜。

おデコくんとは違って“閑古鳥が鳴く”といった経験をしたことがなくてね。そりゃぼくが有名だからさ、言うまでもないだろ？ガリューウェーブが解散した当初はそれこそ「休みをくれ！」と叫び出したくなるほどマスコミやらナニやらに追われていたけれど、今となってはアレもいい思い出だね。経験はひとつの力だよ、おかげさまで今のぼくがあるワケだ。だからキミも息を抜いてほどほどに頑張ればいいんじゃないかって話だよ、おデコくん。
さて、ぼくは明後日に迫るキミとのステージを楽しみにしていよう。舞台は整ったみたいだからね、ハデに暴れたいものだな。

ああ、そういえば少しばかり内装を変えたんだ。とはいえ本当にほんの少しだけ。表紙をちょっとね。なにかと弄ってやろうかと思ったんだけど、結局のところイチバンいいのは自分が見やすいかどうかってことだよ。

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ぼくのファンだという子が随分と熱を上げていたみたいだ。ガリューウェーブは解散したけれど、サインはいくらでも。ワインでカンパイといこうじゃないか、ぼくたちの仲だとそれが主流だろ？さて、なにを買い込んで帰ろうかな。

いや俺別にそれ全ッッッ然好きちゃうからね！って言ってたもんがあったんやけど、もしかしてめちゃくちゃ好きなんちゃうん……？と思い始めてきた。てことをポツリ呟いたらハッチから「やっと自覚したのかよ」って言われたけど別に全然好きとちゃうわあ゛！！！！嘘です。たぶんめっちゃ好きです。

そんな訳でおはよう！気付いたら寝てた気がする！起き抜けに蘭たんから連絡来てんの見て慌てて返事返したらアホみたいに寝ぼけてる人になったんでオススメしません。頭ちゃんと起きてから人と話ししよな。はい。頭がちゃんと起きたんで日記を書いてます。めちゃくちゃトイレに行きたい。

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ハッ。んふふ。今日なんの日かわかります〜？なんの日かなー！はい゛！！火曜日なんですよぉ今日ね。もうね。逆裁やれるぞー！！ってめっちゃわくわくする日なんですよ。いや〜楽しみやわあ。蘇る逆転、視聴者の人もコメントで教えてくれてたんやけどめっちゃ難しいらしいやん。てか既にもうめちゃくちゃ難しいわ。裁判休憩挟んで〜って感じやけど、これからどうなって行くんやろか。今夜２１時からやるんでね！裁判資料見ながら待ってて下さい！

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あ！そうそうそうそう、いつか置こうと思ってたんやけどポスト設置しましたあ！なんかあったらね、いやなんもなくてもええんやけど。活用してください。映画とかね！教えてもらえたら観て感想書いたりしたいな〜って気持ちもあるんで、ジャンル問わず教えてもらえたら嬉しいです。アニメ洋画邦画時代劇ミュージカル、なんでも来い！あ、流石に続きもんとかやったら分からんな……になるかもしれんのやけどね。そんな感じです。よろしくお願いします〜。

ま～～～た「メッセージが長すぎます」って怒られました。許して頂戴よ……。

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すぎるさんがゲームのスクショを送ってきたので「フルコンすごいじゃないの…」と思って褒めたら「ちゃんとみて゛！！！！」って怒られました。全然フルコンじゃなかった。めっちゃ笑いました（すみません）

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インド人さんとまた遊びたいですね、なんて話をしていたけどお互いの予定が全く合わないまま年月だけが流れました。この前久しぶりに連絡を取った際に、今年こそはなんて話をしたんですけどネ。映画のクーポンも余ってたということもあって、出掛ける予定をなんとかかんとか……擦り合わせてもぎ取りました。観たかった映画、行きたかった店、そして念願（？）のインド人さん。久しぶりに誰かと出掛けるので楽しみです。イヤ～はやく当日にならないかな、なんてね、年甲斐もなく思っちゃってるわよ…。

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すぎるさんが「観たいねん」って言ってチョイスしてくる映画、全部死体安置所の話だからあの人パスなんだと思います。意図してなかったらしくて笑いました。最初に観ようや！って言ってたのも悪の教典でしたもんね。サイコパスに関して熱く語って聞かされた気もするんですけど、そういうところよアンタ……つって。いや〜、なんだかんだで楽しみにしてますよ。

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んふふ。はあ〜。機嫌良くなりました、いい動画を見るといい刺激を受けるわァ。面白いんだよなほんとに……明日もね、頑張っちゃおうかな〜なんて気にもなるわこれは。皆ね、今日も１日お疲れ様でした。寝るかぁ。

随分とよく寝たような気がするような〜……しないような。編集をしているとあっという間に時間が過ぎてくんですよね。攻略に関するチャートをメモ帳に書き出しながらああでもないこうでもないと思考するのは結構楽しいもので。それが終わればあとはそいつを元にね、形作ってくだけなんですけど。中々に難しくて、時間が掛かってます。早く完成させて見てもらいたい気持ちもあるけど、先ずは自分の納得がいくまでは温めるかなと。そんな現状。撮り溜めるぞ〜。

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夢の話

いつもの調子で生放送をしていた中で、オススメの映画って何かないのと視聴者に聞いた。ら、次から次へと映画のタイトルが流れて来るので適当に拾いながらあらすじだったり予告だったりを見て、面白そうじゃないのとウォッチリストに作品を突っ込んでいく。その中で一つ、鮮明に記憶に残った作品があった。

ネコとネズミが共存している、キャラクターの見た目だけで言えばジ＿ブ＿リのようなデ＿ィ＿ズ＿ニーのような作品だった。タイトルは忘れましたけども。ネコが王国の頂点にいて、ネズミは使用人という世界観。だけどもネコたちはずっとネズミに頼りっぱなしで生きて来たから、実質王国を支配しているのはネズミだと言ってもおかしくはなかった。
王国にはネコのお姫さまがいて、彼女には婚約者がいた。ある夜のダンスパーティで彼ら彼女らがついぞ結婚することを発表したんですけど、ネズミの使用人たちの中ではその相手が次期国王になる事に対して不満があったみたいで。だから彼は殺されてしまった。お姫さまは酷く悲しんで、さすがのお妃や国王も「ネズミはひどい、殺してしまうべきだ」と怒り始めた。だけども少しだけ考えて、ネズミを排除したら自分たちネコはどうやって生きていけば良いんだろう？という疑問にぶつかった。今まで何もかもをネズミに頼って任せて生きてきたネコたちは、自分たちで生きぬく術が分からなくなっていて。ネズミがいないと困る、ネズミがいるから自分たちは生きている、ネズミの意見は尊重すべきだし、よく考えればあの相手は確かに次期国王には相応しくなかったのかもしれない、と思い始めてきた。お姫さまだけが変わらずに泣いていたけど、彼女の母と父は次はもっと良い相手を見つけて来るからと励ましの言葉を投げ掛けていた。
国王とお妃さまは、「ネズミさんありがとう、あなたたちが居てくれるおかげで自分たちネコは成り立っています。ネズミ万歳！」なんていう、ネズミに対しての感謝を述べる放送を王国のお茶の間に流した。庶民的な家で暮らしているネズミのある一家が、その放送を見ながら「やっぱり我々がいなければネコは生きられないんだよ」と自慢げに胸を張っていた。万歳を唱えながら紙吹雪が舞う中で、ネコのお姫さまだけが下手くそな笑顔を浮かべていたのが随分と印象的だったなァ。

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なんか見覚えある日記が一番上に上がってるなぁと思ったら俺のじゃん。俺のでした。寝ぼけてた目が一気に冴えたので誤字脱字が無いか見直します。

あらゆる人に良いもんを勧めてはいるんですけど、感想って聞きたいような聞きたくないような時期があって。俺の中にある気持ちを純粋なまま保ってたいというか。そこに他人の感想が入ってくると、俺が持ってる感想がもう俺だけのものじゃなくなるんですよね。だからなるべく他のものを混ぜないように、余韻を大事にしたいってのがあります。落ち着いたらいろんなものを取り入れて、組み込んで、更なる理解を求めたくなるんですけども。知らないを知った新鮮な瞬間は一瞬しかないので、大事にしたいじゃない……ネッ。
そういえば美容院予約したんすけど、家から出たくねえ〜！の気持ちが高過ぎてキャンセルしました。別の予定もあったの忘れてて。休日全部外に出て過ごすのってしんどいんですよね、なんにもない日も作らなきゃやってられないですよ……俺みたいなのは……。まあ今日も仕事なんだけども。早く休みたいナ〜。

＂最高＂を浴びてしまった。
そして＂特別＂を貰い受けた。そんな気持ちになった。これだからやめられないし、魅了されてしまうんだよな。いつも背中を押されている気分になる。数日前の自分を褒めてやりたいし、アドバイスをくれたしんすけさんには感謝したい。ハンカチが無ければ不味かった。

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映画館に忘れ物をして、取りに戻って、上映中だからと三十分待って、無事に救出したのに結局晩飯を食べた店に忘れてきた。どれだけ注意力が散漫になってるんだと己を責めたい。が、何というか、心はふわついている。本当に良いものに触れたとき、人間は小さな事なら何もかも気にならなくなるんだなと思った。忘れたもの、後日取りに行きます。置いといてくれるらしい、ありがとう……ご迷惑をお掛けします……。

ハッチさんは本当に映画が好きですね、としゅーさんに言われた。本当の映画好きからしてみれば、俺なんてまだまだなんだろうけども。好きか否かの一点に重きを置くのであれば、好きの一言に尽きる。面白い映画ねぇかな〜、と蘭たんが溢していたので、一応彼に勧めてみようかな。

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メモ帳に書いたまま忘れていた夢の話

小学校一年生から六年生までの子供を乗せたバスがとある場所で襲われるのは避けようが無い運命だという事を、何故か俺は知っていた。だからこそ順番に彼らをバスから下ろして、（それも違和感の無いように、）どうにか避難させるしかなかった。バス停に停車するたびに数人の子供を一つの班として下車させる。そうやって誰かの目をごまかしてごまかして、少しずつ子供の数を減らしていった。生き残る為に最善を尽くしているのだ。一年生の子供であれど、言えば分かってくれる。下車したあとどこに行けば良いのかは、予め地図に記しておいた。滞りなく事は進んでいて、残る子供の数も少なくなってきた最中で。この子たちが背負うのであれば、未来もそんなに悪くはないんじゃないかとすら思った。バスが結局どうなったのか、彼ら彼女らがその後どうなったのかは、知らないんだけども。

貴女も頑張っているのだという事を再認識出来るのよ、翼。今やすっかりと顔を合わせる事も少なくなってしまったけれど、それでも時折入ってくる近況を聞きながら、この丸い地球上のどこかで貴女は今日も頑張っているのだという事を理解する。それだけで十分。
なにをもってして他人を友人として位置付けるか、人それぞれあるでしょうけれど。私にとって過ごした時間は関係ないの。一人の男がきっかけだったとして、それは所詮きっかけよ。私は貴女と仲良くなれた事を心の底から喜ばしく思っているし、一緒にお風呂に入った事は私の人生においてまず人に対して語らなければいけない必須エピソードその一に位置付けられています。貴女は嫌がるでしょうけれど、仕方がないじゃない。おっと、違う違う。彼女と共にお風呂で身体の洗いっこをしましたという私の自慢エピソードは横に置いておきましょう。

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一度彼女を本気で怒らせてしまった事があったわ。私も以前あの子に対して怒りを抱いた事があって、彼女の頬を打ったりなんてしましたけれども。あの時は彼女が危うさが何であるのかをまるで理解していなかったんだもの、本当に怖くて仕方がなかった。
その事を含め彼女の家が燃えてからの目紛しい数日間、たった数日の出来事ではあったけれども、彼女が真鱈模様になった事で得るものも失くすものも多かったんじゃないかしら。今まで切り離して来たものをちゃんと受け止めたあの子は、以前よりも随分と私たちに近付いたように思うけれど。それでも貴女が貴女である事に変わりはないのよね。

私の失態でそんな彼女を怒らせてしまって、そこに怒りを抱くだけの理由も明確。きちんと謝りに行ったわ。友達と喧嘩をするということも、友達に謝罪をするという行いも、それはそれは久しぶりの事で。何もかも上手に出来たとは言い難かったのだけれど。上手い下手を考えている場合でもなくて、そして彼女は待っていてくれたのだから、私が行うべき行動は考えずとも一つしかないじゃない。ちゃんと向き合ったお陰で今なお彼女が私の事を友人だと思ってくれているのだから、光栄極まりないお話よね。ありがとうございます羽川翼さん。怒った貴女は世界一いえ宇宙一恐ろしいので今後このようなことが無いよう努めさせて頂きます。仲直りの方法としては、まず彼女の靴を舐めるところから始めさせて頂くわ。これからも仲良くしましょうね。

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ああ、老倉さんとの一件？彼女との一件は気にしないで頂戴な。そもそも私と彼女、あの時点で"友達"ではないのだからノーカンでしょう。いざとなったら殴り合う度胸くらいはあるのだけれど、この件に関しては私はそんなには悪くはない筈よと主張しておこうかしらね。すぐに手を出してすみませんでした、反省しています。後悔はしていないけれども。