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┗1654.【保存】Fake.(28-32/82)
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32 :
巴日和
2020/05/26(火) 23:26
分割された日記を見たジュンくんの一言
「あれを読んでる人達からしたらオレの印象最悪なんだろうなぁって思いましたね…。」
そ……そんなことないよね!
人には見え方がいくつもあって、ここにぼくが吐き出している『きみ』はほんの一面だけ。
そこだけを見て判断する人も勿論居るっていうことは否定しない。人の第一印象は見た目が…っていうものとほぼ同じだろうしね。
ここには書いていない、誰も知らない『きみ』がぼくの中だけにいる。
それはとても幸せなことで、愛おしい。
仮にちょっと印象が悪くたって、このぼくが幸せいっぱいに『きみ』の事を可愛いねって言っているんだから誰しもが『きみ』を可愛いって思うに違いないね。
ああでも、『きみ』の事を可愛いって思うのはやっぱりぼくだけがいい。
『きみ』が素敵な人なのだと、一つ一つ思いを込めて丁寧に書き記そうね
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31 :
巴日和
2020/05/26(火) 14:56
下の日記に続きで書いたら文字数さんに怒られた…というか、続きの内容だけで投稿しても怒られるね!?
と、いうわけで分割にしたね…。
5/23-24 その②
▼その①の続き
>『ぼくへの好きは、家族への愛情みたいなものとでも思っておけば良いね。…と、言うことで次の質問は答えてあげない。』
って、少し突き放したんだよね。そうしたら、「答えたくないならそれでいいですけど勝手に解釈しておきますよ。」なんて言い始めて。つらつらと「どうせこうでしょ」みたいに言葉を並べて…その中にはぼくが好きになったところなんて全くなくて、本当に上辺だけの感情なんだろって言われた気がして。本人に言ってないけれど、ここでぼく泣きながらチョコパイ3つも自棄食いしたからね。ここ当分根に持つかもしれないからね!!
もう心がめしょめしょになっちゃったし、かといってどう気持ちを伝えるかなんて怒りと悲しみで綯交ぜになっている頭じゃまとまらなくて。
だからここの場所を教えちゃったんだね…はあ…。
その後、日記を隅々まで読んだであろうジュンくんが羞恥心と絶望で頭を抱えているぼくに「拒否したいならすれば良かったのに」なんて言うし、勝手な解釈のことも「正直わざとですそれ言ったの。」とか……ジュンくん!!(怒りマーク10個)
でも、ここを見てくれたからジュンくんに言えずにいたことも伝わったし、ジュンくんのよくわからなくてぐるぐるした気持ちも整理できたみたいだし、良かったけれど。
まあ…すごく修羅場で殺伐としているように見えるかもしれないけれど、ものすごく長い雑談の中にこの会話が組み込まれていて、「胃が痛くなってきた…」「胃薬飲むといいね!」「効くんですか」「どうだろうね…じゃあ牛乳?」「牛乳は…ちょっと」「…生クリーム飲んでみるとか…?」などなど果てしなくどうでもいい内容が直後についてたりして。
そのあと、ジュンくんが纏まった気持ちをそのままくれて(文字数は数えていないけれどここまで長文送れるんだねって思ったくらい長かった)ぼくはとっても幸せな気持ちに満たされたんだね。
この内容はまた今度。
優しくて、自分の見え方を気にするきみがこんなにぼくに感情を曝け出してくれたのが嬉しくて、もっと好きになったよっていう結果お惚気の話。
大切なことは、いつもきみが気づかせてくれるね
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30 :
巴日和
2020/05/25(月) 19:33
今日も大好きなきみの唇から零れる言葉は、どんなデザートより甘い。
この先こんな日が続いていくのかと思うと少し怖くもあり、楽しみでもある。
久しぶりのドキドキも、何気ないきみの言葉一つ一つを噛み締めて緩む頬を抑えるのも、嬉しくって。
愛おしい日々を紡いでいくって、きっとこういう事なんだろうね。
5/23-24 その①
寝ずに思いをぶつけあうきっかけになったのはどこからだったのか。けれど、彼…ジュンくんが22日から23日にかけての深夜に深夜ぽつりと零した
#『あんたのせいで仕事中でもあんたのこと考える様になっちまいましたからね。』
ここからぼくもぐるぐるしだした気がするね。だって、きみ「突き放すことも、受け入れる気もない」って言ったばかりだったよね!?どういう心境の変化なの?ってすごく混乱したし、ぼくはぼくでここに綴った通り「終わっちゃったね」ってお通夜のテンションで、でもジュンくんにはそんな姿見せたくなかったからちょっと明るく振る舞っていた(つもりだった)んだけれど。ジュンくんもジュンくんで、ぼくと話した時間の中で何か思うことがあって、ぐるぐる悩んでいたみたい。(それをこの時のぼくはまだ知らない)
こんな言葉をもらって嬉しい反面、もう期待をして傷つくのも嫌で…きっと嫌いになったんじゃないとか、そういうニュアンスで言ってくれたのかなとか。そう思ってぼくの中で無かったことにしたんだよね。
それから何時間も後に始まる本格的な言葉の投げつけ合いは23日から24日の早朝にかけて。
ジュンくんは、基本的に『人から見える自分』を気にしすぎる傾向があって、そのせいでいつも他人の意思を優先するし自分の感情出さない。けれど、そんなジュンくんがぼくに対して八つ当たりしたというかムキになったというか…。
この時のぼくはジュンくんが純粋に『話し相手』として、ジュンくんの『本質の理解者』として見ていることを知っていたから、そういう『好意』があるからぼくが消えたらジュンくんは寂しいと思うんだろうし罪悪感とか色んなもので潰れちゃうかも…とか、そんな事を考えてひたすらにジュンくんへの気持ちを無かったことにしようと思っていたのに、
#『あんたに対する好きがなんなのかとか、考えれば考えるほどわかんなくなります。おひいさんはオレのなにが好きなんですか?』
なんて聞いてきて。せっかく蓋をした気持ちをまたこじ開けてきみの好きな所を1から見つめなおして言葉にするの?って思ったらぼくもさすがにむかついてきた。
▶その②に続く
本音を曝け出すことは難しい
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29 :
巴日和
2020/05/24(日) 05:36
久方振りのオールでドキドキしているのか、
きみとの寝ずの朝を迎えた事にドキドキしているのか…
外が明るいね…!
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まず…なぜこんな短期間で2度もお着替えしたかというと、ぼくにも予測できない話の急展開があったというかなんというか…。
結論、ぼくの思いはちゃんと届いて、彼からの気持ちも受け取るまでに至った。
(ただ、この日記の存在を明かすことになって本当に羞恥心で消えてしまいたいくらいなんだけれどね…。)
まあ、気持ちを受け取ったにせよまだまだぼくたちの関係に名前を付けるには時間が必要で、もう少しだけこの曖昧な関係のまま微温湯に浸かることにした訳で。
いままで通りの仄暗い感じばかりじゃなくなるかもしれないけれど、ちょっと心機一転して言葉を綴っていこうとおもうから、よろしくね…♪
そして、心配をかけてしまった子たちには改めて感謝をさせてほしいね。
ほんの一時だけれど底まで沈んでしまったぼくの気持ちを浮かせてくれたのは、きみたちだから。ありがとう!
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眠いのか、それともきみが隣にいてくれる事が嬉しいのか
どうしようもなく浮つく心が熱を持って、今にも溶けてしまいそう
きみと過ごした朝までをずっと思い返している。
もう隠す必要のない『すき』が、溢れて止まらない
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28 :
巴日和
2020/05/24(日) 00:56
何をムキになったんだろうね。
何て言われたって、きっとあれは優しいきみがぼくに気を遣っただけ。
そこに『ホンモノ』なんてない。ないはずなのに。
勝手に解釈させればいいだけ。
それでも、ぼくが好きになった『きみ』を踏みつけられた気がして。
ぼくが好きな『きみ』は、行為だけじゃ得ることのできない『きみという人』を言葉が教えてくれた。行為の時の上下がなんだとか、欲しい言葉をくれるからだとか、そんなんじゃなくて。
おばかなくらい自分以外を優先してしまうきみを、ぼくが大事にしてあげたいって、そう思ったのがきっかけで
…なんて、今更言ったところで仕方がないのはわかっているね。
ばかだね、本当に。
なんでまた蒸し返しちゃったんだろうねあんな話題。
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#まさかこの場所を教えることになるなんて。自分のせいだけれど羞恥心と後悔とで一気に灰にしてしまいたい気持ちだね…。ああ…複雑…。
きみへの思いに蓋をしたばかりなのに、_きなんて感情はもう無駄なのに
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