きみの唇の、その奥で艶めかしく動く舌を一思いに噛み切れたなら、もう言葉なんて要らなくなるのに。

ぼくの心を煩わせるばかりのざらつきも

ぼくの肌を自由に這う感触も

ぼくの涙を舐め拭う舌先も

全部全部、無くなってしまえば



ねぇ

可愛いだなんて、どの口がいうの？



どれだけ願っても、本当に欲しい言葉なんてくれない癖に

どうしたら良いのかわからなくなってきたね。
友達？それともそれ以上？

でも、きっと友達に収まるのかな。
今の関係が余りにも微妙で、どちらかなんて決めることが出来ないけれど。
きっときみにはそういう気がないっていうのも分かってる。…分かってるから、ね。


だから今だけでも、この微妙な関係でいさせて欲しいね。
きっと、こんな明るくもない気持ちに気付かれたら、もうきみの太陽ではいられなくなっちゃうから。


翳る最期の時まで、きみを照らす太陽でいさせてね。



諦めたのだと心に言い聞かせる事しかできなくて、

Sincere thanks!


あれあれ？

見間違いじゃなければ、ぼくの日記を入れてくれている人たちが居るね！？
今の所、あんまり明るい感じの内容じゃないし大丈夫なのかなって思うけれど、素敵な日記の中の一つに加えてくれたことを嬉しく思ってるね…♪

お礼に質問でも飛ばしてくれたら答えてあげるから気軽に話しかけて欲しいね！…まあ、こんな雰囲気の日記に質問なんて悩んじゃいそうな気がしなくもないけれどね。
ともあれ、こんな感じの内容がつらつら続くと思うけれど…そうだね、恋愛感情を遠ざけがちな影の部分とおもってくれたら。




それじゃあ、ここまで読んでくれてありがとうね！
今日も、良い日和…っ☆


Hiyori.T

絡む手指の先からじんわりと染み込む体温が

重なる唇から伝わる熱が


ゆっくりとぼくの心を沈めていくみたいで怖い





ねえ、息が出来なくなったら


どうかきみの唇で、呼吸なんてわすれさせてね

　

>抱き締めて欲しい

こっちに来ないで欲しい

>ぼくだけを見て欲しい

思わせぶりな言葉を掛けないで欲しい



ねぇどうして、きみを思うとこんなに苦しいの

#この苦しみさえ、偽物なの？




きみの隣に、まだいても良い？

※R20




きみと繋がる瞬間

縁を押しひろげて、無遠慮にぼくの中を割り開いて埋まるきみのそれ。
明日オフだから、なんて言って何も隔てるものがないまま押し入ってくる。


熱が、脈打つ生々しさが直にぼくの感情を刺激していく。
偽りの筈なのに凄く熱くて、まるで本物の＿に触れたみたいにクラクラする。

ぼくの視界も滲んで揺れた。


きっと、きみが遠慮なんて忘れて心ごと掻き回すから苦しくて涙が出たんだね。


何度も注がれた熱がたまらなく＿しくて、
たまらなく嫌になった


ああ、お願いだからそんな＿し気な目でぼくを見ないで欲しいね。




その感情もこの涙も、きっと偽物だから