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┗1972.Corpse Reviver【〆】(195-199/248)
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199 :
黒沼アラヒト
2021/10/28(木) 00:00
引っ越しから2ヶ月。白レンガ風の壁、木目のカウンターに、スチールのワークトップと小物でそろえたキッチンの片隅──手づくりのワイヤーバスケットの中には、可愛らしいパッケージのお菓子がしこたま常備されている。スーパーやコンビニで目についたものを買ってくるんだ。もちろん、お菓子だいすきなあの子がな。
俺がキュートな雑貨を推すたび、インダストリアル調の雰囲気が云々と難色を示してたくせ…ってのはさておき。料理しながら、キューブチョコだのクッキーだのでほっぺ膨らましてんのがかわいい。調理中にちょっかい出すと怒られるから、時間をかけてテーブルセットなんかしつつ、さりげなくキッチンの中を眺めるのが日常だ。
ここ最近、以前に比べて自由に使える時間が増えた。一方のヨルクちゃんは政務やなんやで忙しくしてる。俺が直面しようもんなら胃痛腹痛待ったなしレベルの書類をそつなく処理する傍ら、しっかり構いにきてくれる手腕にはつくづく惚れ直すしかねぇぜ。うちの嫁は完璧なんだよ。
なあ、前にさ。遅くまで話してて、おやすみを言ったあと寂しくなって、やっぱり寝たくねえ、なんて泣きついた夜があったろ。
時間が許すならずっと話してたい気持ちは今も同じだが、今日はもう休んでっかなァ、って時分にたちまち鳴る合図がすげえ好き。結果、アンタとの毎日はどんなリズムでも幸せだ。
そうそう、先日だってこの日記を最初から見返して…っと。この話はまあ、数日後に取っとくか。
#なおヨルクチャンはいまだin the lake✧₊⁎ 🥺ゴメンナ
#記念日はここに便乗させてくれ。
>もちろん、ただし時間と気力がある時にな。締切はナシだ。
#♡
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198 :
黒沼アラヒト
2021/10/25(月) 03:41
本編が進まねえ……(パリピのせい)
問題提起
問題を解決に導くためには、原因を明らかにし、適切な策を打つことこそが肝要だ。その原因ってのはまあ知れたこと。次のシーンで登場する湖の主……、守り神だっけ?それさえもあやふやになるほどの長期間。およそ2ヶ月。2ヶ月だ。8月22日から、ヨルクちゃんは朝な夕な、泉の中で祈りを捧げ続けている。夏まっ只中、涼しげだった情景がいまや寒々しくて仕方ねえ。ところで、長く水に浸かると手足がシワシワになるあの反応。一説によれば濡れた手足を滑らせないための防滑機能らしいが、エルフにも同じ機能があるとするなら、間違いなくあいつの足裏はファ_ウ_ス_ト第一部ラストばりの悲劇とみて間違いない。なんにせよ、すまんヨルクちゃん。可及的速やかにアンタを冷たい水の中から救い出すべく、この謝罪をもって話を本軸へと戻す。
原因:泉の主の口調が決まらん
気易い感じの口調がいいか…?いや。やっぱ正統派の神っぽい感じ…待てよ、奇をてらって方言…ハハッ、せやかてヨルク、ってか。異世界だぞここは。ハッ敬語系…!
こんな感じで踊りまくる問題から目を背け、日々どうぶつトークやおやつトークでほのぼのしてた結果がこれだ。なあなあヨルクちゃん、コカトリスとペスもうちに慣れてきたことだし、そろそろヒョウモントk 【文字数制限につき削除されました】
試行錯誤
解決策……解決策、解決策な。ものは試しだ、あらゆる口調でテストしてみっか。
( 試行中 ✍️〜♪ ) 結果。どの口調でやっても面白い。いや、趣がある的ニュアンスの面白いじゃなく、ウケる的意味のほうね。だが、収穫はゼロじゃなかった。ここに至って口調とかそれ以前の、もうひとつの原因を思い出したぜ。
ス ラ ン プ だ。なんかこう…以前は自分でも時たま、オッ!と思うくらいにはいい感じに歩け…てた……気がしてた時期もあった。ウン。だってヨルクチャン褒めてくれたし…。
そして解決へ…
夜半、静寂のなか。俺は冷めきったコーヒーを啜る。一服のち、再び問題と向き合った。その時だ。この日記の表紙に掲げられし、今月の目標が目に留まった。『初心に戻る』。
これじゃないか?いまの俺に必要なもの。そもそも俺は
チャラめのエリートサラリーマンで、スマートになんでもこなす万能型のスパダリキャラ。おまけにイケメン。更には、近ごろ流行りのセンターパート男子である。あっ、べつに流行りに乗ったわけじゃねぇぞ。なにしろ
俺は5年前からセンターパートだ。ほら、24歳の時に更新した免許の写真…おっと、今年更新だったわ。あっぶね。
とにかく鍵は掴んだ。
待ってろヨルクちゃん、すぐに出してやる。#10000文字の交易文書の校正を終えた疲れ目俺だがアラヒトの書くものはいくら長くても目が滑らない#つまり何が言いたいかというと後ほどだ#♡>お疲れヨルクちゃん。眼精疲労は頭の凝りや目の周りの皮膚の張りにも響くぞ。ホットタオルとミルク用意して、先に寝室で待ってる。[
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197 :
ヨルク・ビス・アエタス
2021/10/15(金) 00:00
Oct.15,2021
Happy 29th Birthday, Arahito!Dear My precious,
29歳おめでとう、アラヒト。
歳を重ねてますます男振りを上げたな。
10月15日生まれの人間は、社交的で抜け目なく、美的センスに長けているらしい。
…ふふ、お前にぴったりだ。
なあ。いくつになっても、永遠のその先も、ずっと側に居させてくれよ。
歳月とともに変わっていくものも、そうでないものも、お前の全てを隣で見ていたい。
愛してるよ。
I’m yours forever.
I hope you feel the same.
From the bottom of my heart.
Yorck/お前の伉儷より
>🥲❤️🔥>落ち着いたらゆっくり書く#♡この歳になるとそうそう気分が上がることもないイベントだが、カードを開いた瞬間のサプライズには、年甲斐もなくはしゃいじまったぜ。へへ、すげぇ嬉しい。ありがとな。
アンタのかけてくれる魔法。とりわけ、俺のためのそれが大好きだ。美的センスに抜け目のなさ?完敗だよ、完敗。
なあ。永遠の先には、なにが見えんだろうな。
お伽噺じゃ、ふたりはいつまでも幸せに暮らしてめでたしめでたし、ってのがお決まりだが。そいつらは見たのかな。永遠の先にあるもんをさ。
…ま、そのうち一緒に見られるんだ。いま見えてる景色を楽しみながら、のんびり歩いて行きゃあいーか。
何度でも転生して、何度でも連れあおうぜ。
Needless to hope,my love. Thanks.[
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196 :
黒沼アラヒト
2021/10/10(日) 09:18
\ おやつチャレンジ飽きちまったなァ。んじゃ次は… /
俺たちの旅を3行で交互に回顧する遊び
/ 行ってみよーぜ♪ \
>ひとまず。編集中だ。#ついにageたな。俺もそうしようと思っていたよ。#管理者殿、これまで声を掛けてくれた異世界の住人、目に留めてくれた者たち…いつもありがとう。アラヒトも俺も感謝している。#アラヒトへも、改めてありがとう。>上に同じく。それから、こっちこそだ。いつもありがとな。>さあて、二日酔いも全快だ。そろそろ始めっかー。🍮 あらすじ 🍮
ある日の仕事帰り、駆け込んだコンビニでラスイチのプリンに手を伸ばした俺。その上に重なった白い手の甲。視線を上げた先には、輝くプリン色の髪。あの瞬間、俺はアンタにイカれちまったのさ──…>プリン色の髪に、まるでミルクプリンみたいに白くてつるんとしたプリン肌。ピスタチオプリンを思わせる虹彩はコンビニのチープな照明さえも美しく照り返して中略。とにかくプリンの妖精かと思ったね。俺はしばらく見とれた後、自然と口を開いていた。「このプリン…一緒に食いませんか?」#カラメルの如くほろ苦い声に顔を上げると、卵濃いめのプリン色をした目が優しい色でこちらを見ていた。瞬間、俺は恋に落ちた。返事は迷わず「喜んで」。それからひとつのプリンを手に、二人で彼の住むプリン荘を訪れた。[
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195 :
黒沼アラヒト
2021/10/06(水) 07:00
(10/5まとめ)
🧻 エルフはう◯こしない 🚽
思い起こせば旅の最中、ヨルクちゃんがトイレアクションしているシーンを見たことがない。
ある時期、うちの便所に籠っていたことはある。が、紙を使った形跡もなけりゃあ流水音も聞こえてこねえ。ちょうどよく閉鎖されたプライベート空間を気に入って、中で読書に没頭していただけと見てる。
分かるよ。かくいう俺だって、ついつい小一時間落ち着いちまう時がよくあるからな。
話を戻そう。ヨルクちゃんだけじゃない。転生以来、そこそこの時間をエルフの里ウィリディスで過ごしてきた俺だが、族長も、メイドさん達も、三銃士を始めとする兵士連中も。エルフが便所から出てきた場面に遭遇した試しがないのだ。ひょっとして、エルフはう◯こしないのか?いや、まさかな。さすがに生物としての生理に反しているだろう、そりゃ。
それは恐ろしく暇な会議の只中にふと浮かんだ考えだったが、この日を境に俺は真偽を気にするあまり朝夜のセクシータイムにまるで集中できない日々を送るはめになり、思い切って聞いてみた。それだってストレートにいくか、婉曲的にいくか、さりげなくそういう話題に持っていくかで、相当、相当悩んだんだぜ。最終的にチー鱈をつまみながらこう切り出すに至ったのだ。「ヨルクちゃんってう◯こしねぇの?」
ヨルクちゃんはエイヒレをはむはむしながら教えてくれた。(口んなか怪我しねぇか心配だ)曰く、エルフは腸内細菌群が他種族と全く異なり、食べたものはたいがい跡形もなく消化吸収分解されるため、う◯ことして世に排泄される機会がほとんどないらしい。
えっ、じゃあ肛門の用途って
(文字はここで途切れている)
🩲 下着の形状 🩲
ヨルクちゃんのスタンダードはセミショートタイプのボクサー。基本的に無地の暗色で、時たまピンクや柄物も穿く。まあ言うまでもなく、俺が買ってきたやつだ。ちょっと不服そうに眉根を寄せながらも穿いてくれる姿が見たくて、つい事あるごとに増やしちまう。結果として、いまやヨルクちゃんの下着ゾーンにおける3分の1近くまで勢力を広げつつあるというわけである。そろそろ怒られっかもなァ。
俺も基本はボクサーだが、服装によってはアウターに響かない形を選ぶ。ソングとかストリングスとかな。以前、タイトめなレザパンを穿いてた日にヨルクちゃん(※肉体年齢20代前半)がその気になっちまって、見た目よりも屈強な腕でたやすく剥かれ、セクシーな下着に包まれた尻を晒し上げられた事故があった。詳細は省くが、びっくりした猫よろしくまんまるにした目をぱちぱちやった後、「アラヒト…♡」みたいな表情ではにかんでた様子は可愛かったという事実のみをここに記し、本手記における結びの文としたい。
「ちょっ、ヨルクちゃん待って。今日はちょっとあの、下腹部のコンディションがあんまし良くねぇっつーかそのだな」
「問題ない。任せろ。」
「わ、分かった。自分で脱ぐから一旦落ち着イヤアアアアアッ」
#♡ ←すき…←俺はこのすきがすきだ
#ん?なんだお前、ファ○モを知らないのか。確かに尻から出しはしたが、決して不衛生な代物ではないぞ。これは言わばプラスチック。試しに持ってみろ。……そんなあからさまに嫌そうな顔をするな。──…ふふ、だろう?手に付くことも臭うこともない。
#こらお前たち、あまり俺の可愛いひとをいじめてくれるな。……ウ○コ?ああ、これが噂に聞く…。どれ、俺もひとつその木の枝で…──大丈夫だアラヒト、これは研究の一環であってry
#何が言いたいかというと、授業中だろうが会議中だろうが、尿意便意は我慢するべからずということだ。アラヒトも書いていたが、それは生き物ならば逃れられぬ摂理。ひいては生まれ持ってのさだめ、恥ずかしがるのはお門違いだ。受け入れて健やかに過ごせ、人の子らよ。
#後ほど追記するかもしれん
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