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スレ一覧
┗1972.Corpse Reviver【〆】(239-243/248)

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243 :ヨルク・ビス・アエタス
2023/02/04(土) 11:34


アラカッコイイ


あがんちーに茸

ヨルルック(鳩)

冴えない男


らんぢ


あらひとよるくあがとめなるかみきりさと

高田用は作らん
色調整中

Σ王子ィ‼︎ by高田


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242 :鳴神
2023/01/31(火) 15:43


吾留の作る飯──通称、アガトメシ。
彼があまりにも語呂の良い言葉を誕生させたので、その記念にささやかな桜吹雪を。

🌸


洪水の日、濁流と家だったものの残骸を眺めながら、「こんなものだろう」と心は凪いでいた。使い古した傷だらけの卓袱台も、夏の間二人で耕した小さな畑も、俺には身に余るものだった。

対して長髪長躯の彼はああだこうだと暫く喚いた。そのくせ暮らしに必要なものは片っ端から周到に持ち出していたのだから、つくづく面白くかわいらしい人だと笑ってしまった。

もし、流された家のように俺が忽然と消えたなら。どうなるのだろうと、仄暗いことを想像した。村へ流れ着いたときのように飄々と流浪を再開させる気もするし、自惚れが許されるならば、飲食さえままならぬ廃人へと堕ちて俺を想ってくれるような気もする。

甘さの程度を誇るが如く真っ黄色な甘露煮をつつきつつ、後者を願う俺の性根はほとほと腐っているのだろう。


ヨ:意図せずして大所帯になってしまった

ア:中学二年生の子達はおうちに帰ろうか〜


🌸鳴神
爽やかな元軍人の予定がいつのまにか病んだ危険人物に。(のちへん)

🌸吾留
いつのまにか飯炊き担当になっていたでっかい男。(のちへん)

🌸ランジ
フィットネス系の記事を見るたび目についてやばい男。(のちへん)

🌸ウルリク
魔女のパシリ召使い

🌸アラヒト
アラカッコイイ

🌸ヨルルック
みみがながい

🌸朔夜と闇夜
黒歴史

🌸高田
高田

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241 :吾留
2023/01/31(火) 14:10


──こう大層な高座を設えられちゃあ、ひとつ気張るしかねえってもんよな。


吾ト飯
〜本日の昼餉〜


ほうれん草のひたしたの
胡麻を切らしてる?どうってこたあねえ。くだいた落花生でも散らしとけ。

肉味噌のふろふき大根
えらく褒められたから伏せといたが、村のタキさんにもらったもんに柚子皮添えて出しただけだ。美味え。

虹鱒の塩焼き
魚は手掴みが一番よ。

蕪の味噌汁
今朝がた鳴神サンが作った。察するに、いりこ出汁と白味噌。まじめなあの人は仕事が細かい。

白飯
炊いた。

白菜の浅漬け
この程合いなら俺でも作れる。干したのを漬けると酒にもあうぞ。

芋の甘露煮
あれで存外甘党なんだ。
さておき、来しかた食った味がどうしたって出せねえ。煮すぎたぶんは…──八つ時のぜんざいに入れて出すか。




さァて。今晩の飯は何がいい?

そうだな…夕餉には君をいただこうか。


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240 :黒沼アラヒト
2023/01/30(月) 03:37

(ヨルクチャンが俺の更新よりランジの更新に喜んでた🥺)

(俺もカッコイイヤツ書いてやるチクショォオ🥺🥺🥺)

(暫し待たれよ)


#(す…すまない……墓がデカすぎて今お前のページに気付いたんだ……)(とはいえランジ贔屓は否めない)(アラヒトは不遇属性)(かわいそかわいいアラヒトこそ至高)
>嗜虐属性やめろ


(以下アラカッコイイのターン)

二重人格のヒョロガリインテリ、おめでたい着物のウザバング──俺以外の男にかまう翠眼も、正直なところ嫌じゃない。

そういや、あの時もそうだった。画面ひとつ隔てた先で、軽佻浮薄な笑みを振りまく男に夢中な表情を、いつもと違う視点から眺めてた。光を散らす橄欖石の、陽に当たったシダみたいにぽかぽかした温度を帯びた視線。
なるほどなあ。こんなに熱い目を向けられてんのか、俺は。こりゃどうりで他の事なんかどうだってよくなるわ。主観を離れて客観視してみたところで、そうやって再確認を得た。

ん。妬かないのかって?なワケねぇだろ。ちょっとばかしはそりゃ妬くぜ。
けど結局、あいつが何かの奥に見ててくれるのは俺だからな。

……な?

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239 :キリサト ランジ
2023/01/28(土) 08:50

破壊済みの量産型から拾い上げた記憶データは、警告にしてはあまりにお粗末極まりないメッセージだ。

アレを喚び戻すまでもない。
有象無象も采配ひとつで敵なしの軍となる。一騎当千の兵さえ、優れたコマンドで動く駒の前では無力に等しい。私は読みかけの本に栞を挟み、徐ろにシステムを起動した。

#
 
キーボードを叩く傍ら、サブディスプレイに浮かぶ日付からある記憶が索出される。今となっては大昔の些事、宇宙往還機の爆発事件。これを宇宙意志からの警告と表した作家がいた。ここはひとつ、忌々しい宇宙産ゴキブリ共を景気よく爆発させて、此処とはちがう平和な世界で俗呆けしてやがる彼奴らの記念日を祝ってやるとしよう。


1.28 / 宇宙からの警告の日


そう、警告だ。俺の世界がやおら様変わりしたように、お前らの世界もいつ顔色を変えるか分からんぜ。
Carpe diem、せいぜい今を楽しめ。世界が更新された時、旧バージョンに未練を残さねえようにな。


( XXth anniversary, Jan.28 )


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