ねぇねぇ聞いて！
昨日、なんとなく天喰くんにコーヒーチケットあげたんだ。
そうしたら、天喰くんてば私にも同じのくれたんだよ。嬉しいって言った後に私にもくれたの。優しい！知ってた？知ってたよね！
それで、私はいちごが好きだからいちごのにしようって言ったら、じゃあ俺もって同じの頼んでたの。
その時に、天喰くんはいちごよりチョコの方が好きなんじゃないかなぁ…私に合わせてくれたのかなぁ…ってちょっとだけ申し訳なくなったんだけど、私のいちごドリンクを店員さんから貰ったら、いちごとチョコが掛かってて！不思議！チョコも入ってたの知らなかった！天喰くんは知ってた？知ってたのかな！
美味しいの同じの飲んで、更にお互いの好きなの入ってて。
嬉しい！ってなったの。
天喰くんは、私を優しいねって言ってくれたけど、いっつも私の事優先してくれる天喰くんの方が優しいよ。知らなかったの？

あ、でも
前に一緒に遊ぼうって約束してたのに、天喰くんが珍しく
「ミリオに寮で一緒にゲームしようって誘われて、断り切れなくて…ごめん、約束してたのにちょっと一緒に行けないかも…」って言ってきて
そうなんだってちょびっとしょんぼりしたけど、いつも私が天喰くん独占してるしさ。たまには通形に譲ってもいいかって思ったんだよ。本当だよ！男の子同士でたまには遊びたい時もあるよね。知ってる！

だけど天喰くんがやっぱり気になるみたいで「やっぱりその前にちょっとだけ一緒に遊ぼう…！」って言ってきたの
真面目〜〜〜っ知ってたけど！
結局色々言って、通形を優先してもらったんだ。
そんなに気にしなくても良かったのに。
天喰くんはいつもいつも私が寂しくないように、生きやすいように、世界を整えてくれてるから、たまにはちょこっとサボってもいいんだよ。
やりたい事優先して大丈夫。

…なんて言ったら、波動さんを優先するのが俺のやりたい事だからって言うんだよね。知ってる！

でも、やっぱりちょっと寂しかったから、早く通形のとこ行け～っ！ってしたのはここだけに白状。だってちょっと遊んだら、私とももっと遊んで～！ってなっちゃうもん。分かった！？

また今度、二人で遊ぼーね！

日記頑張ろうね週間。

連続で日記を書いている事に王馬くんはきっとたまげて、布団から転げ落ちているだろうね。おはよう。きちんと布団は直してから出て来るんだよ。それからパンツはすぐに履いて。

昨日は僕が日々不満に思っていた事、怖いと思った事を聞いてもらったんだけど…
王馬くんは本当に聞き上手で、僕がもう思った事をそのまま話してもウンウンと否定しないで最後まで聞いてくれるからつい甘えてしまって。

絶対聞いててもつまらない内容だったと思うのに、好きな人の興味あることはそれだけで素敵だからさ、とかなんかカッコイイこと言われて。
好き………となった

という惚気です。

14日は記念日というやつ。

13日の夜に2人でゴロゴロしていた時に
僕がふと思い出して「今から言っておくけど、明日は記念日だよ」
と先手を打ったら「あ！本当だ！」って王馬くんがびっくりしてて。
これは勝ちです…と確信してたのにね
その後に、何となくホラーな動画を見てさ…と話題を変えた時に
僕「怖すぎて漏らすかと思った」
王馬くん「最原ちゃんもらしたの？」
僕「もらしてないよ」
僕「王馬くんが暇な時にでも見て欲しい」
王馬くん「オレは最原ちゃんみたいにもらしたくないからなあ…」

漏らしてないんだよ！！！

といった話をしてる内に日付も変わってたし、相変わらずｽｩ…と寝落ちてたから目も当てられない。

次の日の王馬くん「最原ちゃんおねしょした？」

一度気に入ったものがあると何度もいじりに使う王馬くん。好きだよ。
でもおねしょもしてない立派な僕だから、こらからも宜しく…

※記念日は二人でゲームして過ごした

王馬：最原ちゃんが寝た後にログ見てたらホント見事にスコンと忘れて寝落ちてたから面白かったよ。最原ちゃんのおねしょに気を取られてオレも忘れちゃってたけど！お布団に大きい地図書こうね！
ゲーム楽しかったね。最原ちゃん上手くなったねー！腹立つー！またやろうね！

直前のことなのにどうして忘れるんだろう…人間の脳は本当に不思議だね…（？）あともらしていないよ。
ゲームに関しては、お互いステージのギミックを上手く避けられるか勝負だった気がする。

※若干の本体交流注意

気付いたら年を越しているじゃないか。
あけましておめでとう。
そして、やっぱりお前がそっちやるのかよ！ってつっこんできそうな飴村君。年明けにも言ったけれど…今年も宜しく。

私の診療所は年末年始はきっちり休む方でね。世間一般的な長さの休暇を頂いた。
飴村君はやはりデザイナーだけあって、休みに融通が効くのかな。わざわざ私と合わせてくれたのだよ。可愛い所もあるだろう？自慢のお子です。
お互いやる事はあったけれど、四六時中傍で過ごせて楽しかったよ。
……と、言いながらも普段から傍にいるね。
でもまた休暇中、好きな時間に触れ合えるのはまた普段と違った幸福感があると言うものだ。

それと…
クリスマスに飴村君に飴のひとつでも恵んでやろうと…思ったのだけれど、思ったより飴よりも良い品が目に入ってね。
あれやこれやを贈ったのだけれど、その中に飴村君が好きそうなお菓子の様な香りのハンドクリームをそっと入れておいた。
それを最近使ってくれたのかな…？急に飴村君が「くれたハンドクリーム、すごくいい匂いでびっくりした」と言ってきたんだが、……良い匂いでびっくりする飴村君は実に愛くるしいと思わないかい。
何故びっくりしたのだろう…

ともかく、気に入ってくれたようで嬉しい。


…そうだ
私がこう言った事を言うのは非常に珍しいので、飴村君にどうしたジジイとでも言われそうだけれども…無反応すぎても何なので。
私のような者の日記を本棚に入れてくれてる方がいらっしゃる事に先程気付きまして。
私は日記に本棚すら設置していないので、返す術を持っていなく…どう反応したらいいのか？飴村君にでも聞こうと思ったんだけれど…コミュ障直せよクソジジイ！と言われてはしょんぼりなので…とりあえずどうもありがとう、とここに記しておきます。

飴村：そのツッコミは前にやったからいーの！今年もジジイのふるくさーい愛に付き合ってあげるから感謝してよねー。ハンドクリームはね、もっと薬品臭がすると思ってたからびっくりしただけ！まぁ、寂雷にしてはセンス良いもの選んだんじゃない？この僕の愛用品にしてあげるね♡
あと、寂雷が僕以外の事書くのホントに珍しいね〜。本棚作るんなら作り方教えてあげてもいいから、遠慮しないで頼りに来ること！
あと最後に！僕は寂雷の子供じゃなーーーい！！！


なるほど…薬品。薬用のものをあげてもよかったんだけれど、きっとキミはこういった方が好きかと思ってね。正解だったかな。てっては大事にするんだよ。本棚は…そうだね、いつかお願いしようかな。いつも頼りきっててすまないね、良い父となる努力はするよ。

※本体恋愛ではありません

王馬くんがクリスマスプレゼントをくれて。
内容は僕だけの秘密だけど…普段の何気ない会話から、僕が好きなものを把握してくれてたんだなって思うとさらに嬉しくて。
全部大事にするね、ありがとう。

他にクリスマスらしいことは…クリスマスの映画を見た位で、すごく特別なことをした訳ではなかったけど。とても幸せな気持ちになった。
王馬くんに生かされてる…！って思ったよ。
あと、一緒にゲームするって言ってたのにタイミング逃してしまったから…また週末にやろう。
あとはその…恋人らしいことも……少し…期待…

なんて恥ずかしいこと書き始めそうになるからこの辺で。

次見たい映画のサーチは忘れないでおこう。