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┗1635.【更新はつづく】片思いは実らない(〆)(8-12/36)

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12 :茅/ヶ/崎/至(A/3!)
2019/08/04(日) 12:18

※ゲイ設定



先輩の惚気がすごくて、あれこの人恋愛脳か?って新たな一面を発見してときめいてた俺おつ。どれだけときめこうが、抱き締めたくなろうが、先輩はノンケで俺はちがう。つまり初めから答えはひとつだし、結果は見えてた。色んな意味で俺には食えない人でしたでFA

あの夜の撫でた手の感触とか、先輩の震える背中とか、めったに(二度と?)聞けないえっろい嗚咽とか、都合の良いことだけ頭に残ってる。

商談終わりにお接待しなきゃいけない顧客で、当然数件連れ回されて終電なくなって、二人でホテル泊まりましたよね。
珍しく酔ってて揶揄う口が止まらない先輩。担当案件が鬼盛りで心身共に疲れきってた先輩と俺。
酔い覚ましにコーヒー淹れた俺。けなげ。
慣れないことなんかしないでゲームしてさっさと寝落ちれば良かったんだ。

顔が近付いてきたけどキスはしなかった。確かしなかったよな。ベッドに横になってたら先輩が俺のことを見つめてきて、見つめ返したら、……泣かれたのである。
がんばってるよな、って先輩の唇が動いていた。
そうですね。あなたはとても頑張ってますよ。
すげえ無理してんのが丸わかりですけど。

プライドも誇りも高くて、自信に満ち溢れた人。
実は余裕がなくて不安でいっぱいな人。

先輩は両方持ってる。
過去の後悔に蓋して忘れたふりをして、強がって、楽しいって言い聞かせて。
俺からしたら到底萎えるドMの道。俺には痛すぎて諦めた道を先輩は歩いている。

自分で気付く気のない人に無理やり気付かせるのは鬼畜すぎる。あと代償もでかい。ライフもMPもゴリゴリ削られるしねー。

脳死周回が楽でいいや。フラグ回収に何度も濃厚ストはいらない。つかれる。
先輩の惚気にあてられないようにだけ注意してれば余裕かな。


>15:27
なる。はあく。凡ミス減点80000点くらい?

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11 :九条天(IDOLiSH7)
2019/08/04(日) 08:35

※シリアス・捏造注意



楽と小鳥遊さんが付き合うことになった。

そのこと自体に驚きはない。楽ってだだ漏れだし。隠す気があるのかないのか、とにかく彼女への思いはいつもまっすぐで、見ていて眩しいくらいだったから。
ボクに、「好きな人ができたら人間はいくらでも変わる」ことを教えてくれたのは楽だ。
好きになれば綺麗事も言いたくなるけど、理解できるわけじゃない。
平気だけど、大丈夫じゃない。
相手の幸せを願いながら、自分の手で幸せにしたいと思う。
相反しているように見えるそれが真実だと、楽は言葉じゃなく行動で示してくれた。
TRIGGERを大切に思って、ボクらを信頼してくれる彼の存在を陰で支えてくれたのは小鳥遊さん。彼女がいたから、楽はたとえボクらが嫌になっても、ムカついても、悲しくても、ぎりぎりのところで立っていられたんだろう。
崖っぷちから掬い上げてくれる誰かがいるといくらでも強くなれる。

ボクにとっての誰かは九条さんだ。子どもの頃は陸だった。彼らが喜んでくれるならボクはいくらでも歌えた。ステップを踏めた。強すぎるステージライトも、鼓膜が破れそうなほどの歓声も、心をざわつかせる土砂降りの雨も、全部がボクに味方してくれている気がした。
そうして立っているとき、両隣の楽と龍、キミたちと手を繋げることを心の底から誇らしく思ったんだ。

>「やっぱTRIGGERが最強だよな」

キミの言葉に何度も助けられてた。ボクも龍も。ねえ楽。


#どうして、一番大切なキミの幸せな報告を、記者会見で知ることになったの。


龍は楽が決めたことだからって笑ってたけど、ボクは彼ほど寛容になれない。だって龍には話していたんでしょう?
ボクらは誰よりキミたち二人の幸せを願ってるよ。
だけど、だからこそ、一番に教えて欲しかった。
根掘り葉掘り聞くから全部明かせなんて言わない。だってキミが彼女を好きなこと、知ってたんだ。感じてた。言葉は尽くさなくていい。たった一言、世間に公表する前に、ボクに伝えて欲しかっただけ。

どうして、龍には言って、ボクには話さなかったんだろう。

楽とは普段通り話していたし、ケンカも言い合いも最近はほとんどしていない。
事務所を離れてから比べてみても三人一緒の仕事が増えたし、ひとりでする仕事も増えてきた。
昔と違うといえば楽と龍がふたりでする仕事が増えたくらい。それが原因なの?

そうだとしても納得がいかない。
子どもみたいに駄々をこねている自覚はあるよ。
それだけボクはキミに対して怒ってる。ショックだった。

……だから、そんなに嬉しそうな顔で話されても素直に背中を押せないよ。しばらく一人にしておいて。

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10 :亥清悠(IDOLiSH7)
2019/08/03(土) 13:39

気持ちの整理がつかないときはとにかく書けってばーちゃんが言ってた。だから書いてやるよ。そうじゃなきゃこの気持ちどうにもなんないだろ。

なあ虎於、オレは好きだったんだぞ。あんたの誰のものにもならなそうなところ。誰の言うこともきかないところ。自由にしてそうなところ。馴れ合うのきらいそーだったのにちゃんと混ざってくるところ。自分自身を忘れてないところ。
オレのこと眼中になさそーなとこも。だってあいつのことお気に入りだろ。わかるよ、オレは虎於のこと見てたんだからな!
そういう虎於の、わかりやすいくせに誰のものにもならなそうなとこにオレも入り込みたかった。好きなやつっていうのを作ってみたかったんだ。

最低なきっかけだよ。わかってるよ。……友達になりたいって思うくらい許してくれたっていいだろ。
せめてあんたの好きなやつ、はっきり聞かせて。
俺もはっきり伝える。
それでこの話は終わりだ。すっきりする。

負けるってわかってるものに挑みたくなかった。
今は負けそうでも仲間がいるから、大丈夫だ。
あんたとはただのチームメイトで、オレはたぶん、まだ前に進むと思う。トウマも巳波もそうしたいって言ってる。
それでいーじゃんか、オレ。泣かないから!泣くわけないだろ。ばっかじゃないの。

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9 :二階堂大和(IDOLiSH7)
2019/08/03(土) 12:01

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8 :孤爪研磨(ハイキュー!!)
2019/08/02(金) 00:00

きれいだからとっておく。

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