左馬刻にボロボロにされたんですけど……。
あいつ、俺がセクハラすると高確率でやめろってげしげし蹴ってくるんだよな。……あれ?書いてて気付いたけど俺自業自得じゃねぇか?????セクハラやめろ?いや、それは無理。ま、自己防衛の域を超えることもあんだけど、俺は俺でアーッ♡と感じちまってるから結果オーライっつーか、寧ろなんか超いい感じ。相性がいいってこういうことなんだろうな。これからもたっぷり俺を虐めてください。
顔面も全身も打撲だらけで包帯ぐるぐる巻きとか、青あざ、噛み跡だらけとか、一回でいいからされてみてぇ的な欲求はある。極限まで興奮した左馬刻が見たいっつーか。俺に対しての怒りに任せてやるんじゃなくて、楽しそうにとか、愛をもって、とかそっちで。
ついにこの日記も400ページを迎えた。勿論達成感はあるけど、なにより400ページに至るまで日記を毎日書けるくらい俺と一緒に過ごしてくれてるって事実が嬉しい。それだけ左馬刻の時間を貰ってるってことになるんだよな。
俺が不甲斐ねぇせいで日によって字数は疎らだし、書く余裕ねぇときは短くなっちまったりはしてるけど、左馬刻と過ごした時間そのものはすげえ充実してるし……付き合ってからいままで、楽しいって思わなかった日は一日もねぇよ。左馬刻と居ると毎日が楽しい。左馬刻と話す時間を心待ちにしながら一日過ごしてる。俺の支えだ。つか寧ろ、付き合う前から話すのすげえ楽しくて毎日家に通ったし長時間居座ってたっけ。いや〜、笑っちまうくらいの下心持ってたな俺。あの頃を思い出すといつでもドキドキする。これから先、何度でもあの春の日の夜を思い出すんだろうな。
朝から俺がぬい化して左馬刻に構ってもらってたんだけど、首絞められて泡ふいたり失禁したりして刺激的だった。小さきものになって虐げられてえって願望を左馬刻が叶えてくれて、すげえしあわせな一日の始まり方だったな。勿論逆の願望もある。何処までしちまうか分かんねぇから、される側が性に合っている気がするけど。左馬刻は俺の願望を的確に理解して叶えてくれる。俺は暴走して匙加減を誤っちまう気がする。それを受け入れる器を左馬刻が持ち合わせてるっつーのは間違いねぇんだけどな。
FF(ラクシュミ初見でご褒美セックスチャレンジの巻)
俺「俺の左馬刻ってなんでこんなかわいいんだろうなぁ。(ぽやぽや…)」
左馬刻「なんか一人でしみじみと浸ってんなァ?(デコぴしぴし) 」
俺「俺、めちゃくちゃ左馬刻が好き……。(デコぴしぴしに気付かないほど瞑想)」
左馬刻「いやどんだけの集中力だよ(乳首抓り) 」
俺「好、ぁ゛っ!!!(流石に気付いた)」
左馬刻「集中力が足りねえぞ(きゅっきゅっ) 」
俺「あぁっ♡そ、そんなボリュームのつまみみてぇにぃ♡」
左馬刻「ボリューム大(右回しに抓り) 」
俺「あ゛あ゛んっ♡」
左馬刻「うるせえ(ボリューム小の左回し) 」
俺「ぁっ……♡ 」
左馬刻「何やってんだろうな(賢者タイム) 」
乳首勃起したまま取り残されし俺「えっ」
俺のボケってマジで相手が左馬刻だからこそ辛うじて息をしてんだな……。しょうもねぇことに向き合って構ってくれる左馬刻は本当に天才だと思う。俺の扱いをほんっっとに心得てるんだよなぁ。
日中はゆったり心理テストっつーか性格分析?的なもんをやったんだよな。俺らの結果はバラバラで、各々の個性を存分に表していたのにも関わらず相性はバッチリ。お互いに無い部分を尊重し合えるし、人生のパートナーとしても最高らしい。やっぱりな〜と思わず納得しちまった。まあ、最悪って出たら出たで俺は「たかが診断に俺らの絆は裂けねぇ!」とか言うんだろうけど……。いや、でもマジですげー当たるんだよ。16P〜から始まる有名な診断なんだけどさ。そういうの知られんの抵抗ねえってカップルにお勧めしとくかな。自分のことも面白おかしく書かれっから普通にひとりでやんのも楽しいぜ。
強引なのも悪くねぇらしい。なんのことかは言わずもがなって感じだと思うからこのまま話を進める。俺は左馬刻が嫌がることはしたくねぇから、基本的には優しく、愛のあるセックスをしてぇと思ってんだよ。そんな俺を惑わすかのように、あいつには少なからずそういう願望があることが発覚。正 直 め ち ゃ く ち ゃ 虐 め て ぇ 訳 だ。
ただ、左馬刻は俺の性的嗜好をよ〜く知ってるし、暴走すると色々とアレなのも理解してるからこそ「お前の虐めてえってのは度を超えてくる可能性があっからな」と、お悩みのご様子。嫌よ嫌よも好きのうちなんて言葉もあるし、俺は俺で抵抗されても最低呼ばわりされても余計に興奮しちまったりするし……判断が難しい!ってことで、本気で嫌な時用に合図を決めることにした。それは──、
"おすわり"
左馬刻がそう口にした時は素直に手を止める。つーか、謎の力が作用して強制的に床に身体を叩きつけられおすわりをする仕組みに……え?その元ネタ知ってるって?まあ、それはさておき。おすわり食らいたいが為にハチャメチャすんなよ、って杭を打たれる俺。な、なんでやりてぇことがバレてんだよ…………。
夜はそんな空気が残ったままいい感じの雰囲気になって、セッ…………クスまでは至らず前戯で終了!いやー、今日も夜遅くまでお疲れさん!ゆっくり休んでくれよな!俺?勃起が治まんなくてすぴすぴ寝てる左馬刻の横で目をギラギラさせながら朝を迎えた。
でも、眠気を悟ってる上で「してえ気持ちもあるから触れ、気持ちよくさせろ」って身体委ねてこられたのは正直グッ、ときたなぁ。すんげーーーかわいかった。意地悪したくて下着越しに似非挿入を繰り返して焦らしたら長い脚を絡めて甘えてきたんだよ。密着したことにより固くなった左馬刻のちんこが俺の腹に当たって、あっ……興奮してくれてんだ〜ってドキドキした。まあ、最終的に焦らされたの俺なんだけどな。あ〜〜〜マジでそろそろ左馬刻んなか帰りてえ〜〜〜。最近帰ってねえ〜〜〜。