一年四ヶ月記念日。ついこの間三ヶ月目を迎えたばっかだと思ってたのにあっという間に一ヶ月経ったな。暑がりの左馬刻は夏を嫌がるけど、俺はあんたと過ごす夏が大好きだ。毎日楽しかった。茹だるような暑さのなか、鳴り止まない蝉の声や帰宅途中に溶け出すアイス。それから……めちゃくちゃ刺してくる蚊とか。夏の風物詩は全部あんたに結び付いて、俺の夏はまるっと左馬刻のもんになっちまったっつっても過言じゃねぇな。来年の夏も楽しみだ。
と、締めようとしてるけど実際はまだまだ全然暑くて全然夏なんだよな……。
恋人ならどんな動詞をプラスしても好きにしかなれねぇ説。っつーことで実際にされたことはねぇが、どんなことをされても許せるか想像して書いていこうと思う。みんなも自分の恋人を思い浮かべてレッツチャレンジ!
>レベル1
・カレーうどんを啜る際に汁を俺の服(新品、しかも白)に飛ばしてくる
・無許可で唐揚げにレモンをかける
同じベッドで寝てると布団は占領され、枕は抱き枕として奪われ、挙句の果てにベッド下に落とされている
好き。
>レベル2
・靴下にクソデカい穴が空いてる
・俺のあらゆる毛をやたら毟ってくる(毛根ごと)(痛い!)
・出先で出たゴミ(ガムの包み紙、煙草の包装、鼻をかんだティッシュなど)を丸めて俺のポケットに入れてくる
かわいい。好き。
>レベル3
・俺の歯ブラシでトイレ掃除をする
・アニメを見てる最中に丁度いいところでテレビを叩き割ってくる(好きなテレビ番組に置き換えてくれ)
・トイレから帰ってくると食べかけのポテチと飲みかけのコーラが消えている(無許可完飲・完食)(好物に置き換えてくれ)
俺の気を引きてぇのか?(かわいいな!チュッ!大好きだぜ!)
以上の通り、めちゃくちゃな動詞がくっついてても笑顔で許すことができる。つーか、どんだけ酷くても恋人が主語だとめちゃくちゃかわいいだけになる。愛の力ってすげー!
キスする俺を「あちい」と引き剥がす左馬刻。懲りずに「夏の温度を俺らの熱で上げるんだよ!」と迫る俺に「湘○○風か?」とか言うもんだから、それに乗っかって左馬刻のパンツをぐるんぐるん振り回してたら上記タイトル。フリかと思ったのに違うのかよ。
Q.じゃあなんで俺の手元に左馬刻のパンツが用意されてるんだ?
A.俺の趣味が左馬刻のパンツ収集だから
B.脱ぎたてをこっそり拝借する癖があるから
C.左馬刻のことが大好きだから
D.左馬刻は世界一かわいいから
正解:全部
今日の最大の萌えポイントなんだけどよ。スマホを握り潰す程の握力があんのに俺をナニを優しく包み込んで絶頂に導く繊細さを兼ね備えてる左馬刻の手、凄いよな。握り潰すことも出来んのに左馬刻の意思であんなことやこんなことをしてもらえてるんだなと思うとドキドキが止まらねぇ……!ま、どんなに萌えても俺のスマホが握り潰された事実は覆らねぇんだけどな!
週末恒例っつーことで朝までゲーム。左馬刻と遊んでるとマジで時間過ぎんのが早すぎてふたりして窓の外の明るさにビビる。楽しすぎてあっという間、って言葉をこんなにも痛感すること他にねぇな〜。
今週は本当によく寝る週だし、気付けば木曜日って感じだったからあんまり日記に書けることがねぇんだよな〜。すげえ思うこと。俺、心身の疲労感も左馬刻のおかげで癒やせてんだと思うんだよ。やっぱ早寝しちまうと物足りなさが残るっつうかシンプルに疲れが残ってんな。左馬刻のこと寂しくさせちまうのも嫌だし、スタミナがつくメシでも食って夜も元気で居てえ。肉食おう肉。