五条さんは。甘えたで寂しがりで俺にはすげえ可愛いところが目立つんですけど、ふとした時に俺のことちゃんと見ていてくれて。自分でも気付いてない感情に真っ先に気付くのもあの人で。こんな事を言うと不甲斐ないが……あの人無しだと俺は人間として何段階も下がりそうなんですよね。五条さんが隣に居ると俺も人間だったんだなと再認識するというか。

例えるとしてなんだろうと考えた時に、お互いの影であればいいとふと思った。
意識しなくても一緒に在って、例えそれがなくなったとしてもきっと呼吸し立っては居られるが…周りから見れば何かが欠けて不安定な存在に成り果てる。
そして影をなくしたら「俺」は、

無くす事より目の前の事をずっと考えるようにしてきたのに。怖くなる事を考えてしまうのは、アンタに出会ったからだ。それほど大切で愛おしいです。

とくべつな日。おめでとうございます。
悟さん。

07/17

ここ二日間くらいは俺が任務後くたくたであんまり五条さんと話が出来てなかったか。いや…出来てるけど、少ない気もした。(当社比)
二人でゆっくりのんびりしたい。

スイッチが入る話。

五条さんの想いが親愛だと思ってた頃から、俺たちはキスもしていて。抱き合って緩く身体に触れ合っていた時間があった。まあ、撫でたり、くっついたりってだけだが。
その時の合図…というか、俺と五条さんだけの時間の始まりだって俺が勝手に思ってた言葉が、「ごろごろしますか」で。
五条さんが「ごろごろする？」って聞くこともあったし。俺がたまに「じゃあ寝ますか」って言うと、「ごろごろしようよ」って言い直してたくらいだったから。あの人の中でもそうだったんじゃねえかとは思ってる。
その記憶があるからか、ごろごろしようって言われると変にそれを意識する…ことがあるというか。
言葉がスイッチになる事ってあるよな。

思い返すと倫理観…ってなるが。そんな曖昧な関係でも良いからずっとそばに居たいと思うくらいに、あの時から五条さんに惚れてたんだろうと思う。

アンタが帰ってきたら。
俺とごろごろ…しましょうか。

07/14

あの人の「だめ…？」ってなんかの呪いなのかと思うくらい狡いよな。そう言えば俺が言うこと聞くと思ってやがる。その通りですけど。

最近夏バテ気味で。水ばっかり飲んじまう。
あの人のメシなら食えそう。冷やし中華を所望します。今度作って欲しい。
冷やし中華ね、オッケー！僕に任せなさい、超美味しいの作ってあげる！
ごまだれのやつがいいです。

※ゲームメタ話

昨日先生に連れられて、初めて空を飛んだ。はじめての事だらけで手を引いて貰ってばっかりだったがすげえ綺麗な世界で面白かったです。
なにより先生が俺が手を放す度に手を差し出してじっと待ってるのが可愛すぎた。なんか手引いてもらうばっかりも悪いかとバッて飛び出しては繋がれてた気がする。…介助…。
えびが可愛くて。2周年だかで被ってる帽子？も笑いました。めでたいからアイツらは伊勢海老。
とりあえず俺は三半規管を鍛えます。

07/12

五条先生は完全復活とはいかないけど、なんとか動けるようにはなったみたいで。回復するや否や任務に駆り出されて行った。ぶり返したりしねえかは凄く心配だったが、なんとか今日は無事に帰ってきたみたいだ。もう少し注意して見張ってようと思う。

心配で寝付けなかったりしたんで、ここの改装リベンジ。一応……これでいい？のか？もうよく分からない。
(弱ったあの人も可愛かった/改装疲れました)

07/10

五条先生が体調不良。
字面的には鬼の霍乱、って感じだな。書いてみると。
昨日ひたすら寝てた(らしい)からの熱が上がって来たみたいで。心配で任務中もラインは投げかけてたが、本人は結構大丈夫そうを装ってる感じが。あの人の大丈夫信用ならねえな。俺も寝ろ寝ろ言い過ぎた気もする。
いつもは笑ってばっかりの人類最強が、布団の中でぐったりしているのはどうにも、庇護欲が唆られて。やっぱり心配も積もる。
俺が話しかけちまうから言葉返そうとしてくれんのも、……いや本当、休んで欲しい。
とりあえず今日は何があってもいいように隣に待機しようと思った。(あんまいつもと変わらねえか)