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┗390.快適に不自由に過ごす三つのやり方(57-61/81)
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61 :
ギ/ル/ガ/メ/ッ/シュ[キャスター](Fate/GO)
2018/09/11(火) 02:11
「キミの指はわたあめの味がする」
となんだの宣い、最近の奴はよく指や頬をふやける迄甘噛むのだが我の知らぬ間に精神だけでなく体躯まで幼年体に退化している可能性がある。この現象を我は「ばぶ」と呼んでいる。
噛みグセの治らぬ子犬か口寂しさを誤魔化す赤子の類か。
何れにせよ、此処最近妙な感情の拾い食いと疲労による連鎖で体調を崩していた彼奴が漸く取り戻してきたのであれば一先ずは良しとするべきであろう。
我は死人だが奴は死を忘れた生者の写見。我らしからぬ献身としてそれなりに目をかけているつもりだが、胎を拓けば赤い血の下に我と違うものが収まっていると度々知覚する。
さて痛みを変わる事は出来ずとも吐き出す役割にはなれるよと我に忠言をしたあの日に似た風が時折凪いでいくのは我の錯覚か願望か、はたまた浅ましくも両方か。
共に生き戦い、語らうことを教えたおまえの背中をふとした時に捉えさえすればいい。前提条件の上に重なる事で此度におけるイレギュラーな暖かさを知覚し、そこで人は己の幸を思い知るのだ。
今日も我の髪は咽ぶ程の花の香りに潜らされている。
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粘土板3号(という名前の本棚)を整理しては入れ替えたりをした。識る顔と言えど我が道には無い並行世界の移ろいを垣間見るのはやはり我の生業として抜けぬらしい。
マ/ー/リ/ンと合わせ新しく目に留めた復讐者共に形式上の礼を告げておく。威厳を多少カットした王のプライベートを拝謁する栄誉を赦す。
そして星の名前を表題に定めるうっかり娘……否正しくは緑の鼠か、兎角貴様恋煩いの陽性反応からの進行が凄まじいぞ。流石に笑った。
───が、仲睦まじいのであれば良い。精々尾を振る余り千切れんように。
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60 :
玲瓏館美沙夜(Fate/proto type)
2018/09/05(水) 04:22
雨音と風が唸る窓の外で目を覚ます。傍らには犬、ついでとばかりに狗。
───嵐の夜にはお父様の手を思い出すわ。魔術書を絵本に持ち替えて、手の中で小さな小さなルーンを描いて仔犬を走らせていた。
児戯にも満たない唯の気晴らし。それでも私は誇らしかった。親として魔術師として、寄り添う暖かさを子供の私に与えてくれた。
魔術師のヒトごっこ。不要とその手を振り払うことは出来なかった。玲瓏館としての有り様はこれから更に頂きに立ち続けることで示すけれど、果たして私は──美沙夜として、何を返せていたの。
ルーンで編まれた仔犬は一夜にして居なくなったのは知っている。感傷にかまけて見上げる空は何時だって薄闇だけれど露にする裡は箱に仕舞ってしまった。
決して疎ましくは無いこの蒼い狗は、果たして私にどう役立ってくれるのかしら。父に無いものを埋める度量をこの男は持ち得ているのかしら。
ねぇランサー。可愛げのない私を慕うというなら朝の私への世話はとびきり丁寧になさい。愛してあげなくもないのだから。…冗談よ。
どうでもいいけれど最近、この広場に金色の王が随分と増えたのね。クラス?あの魂と根本的な霊基を見れば些細な事でしょう。まぁ読める範囲で全て読んでも居る私も居るのは否定しないわ。
今存在する自身が至上ときちんと理解なさい、と。この本の表紙をなぞっては弾いて差し上げながら。
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#0908 駄犬のばか。
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59 :
ギ/ル/ガ/メ/ッ/シュ[キャスター](Fate/GO)
2018/09/04(火) 03:52
隠しようがない下ネタと囁かな惚気の短文
我が気紛れで消してやった下生え。毛の無い会陰部や睾丸へ異常に触れて既に繋がっているというのになぞって悪戯してくるマ/ー/リ/ンに気恥しいやら嬉しく思ってしまうやらやはりもどかしいやらの気持ちを抱いている内に確と結合部を見られながら二回抱かれる。我がへとへとにつき一回休み。
奴めパイパンが好みになったか、ピロートーク中にもさわさわしてきおって。おのれ。
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58 :
宮/本/武/蔵(Fate/Grand order)
2018/08/31(金) 01:13
明日の君がもーっと、もーっと元気になれますように!それだけ!
昔から剣と上しか見てこなかったからあまり甘やかすとかよしよしとか慣れてないし上手く出来ないんだけど、それでも。
それでも私は立香の笑顔に元気をもらっていたりする以上は、何とかして心の靄を晴らしてあげたいものです。
マシュや他の皆にも出来ることは知ってるけど、だからこそ私も手伝うくらいはしたい…ってのは、ちょっとしたリードになっちゃったりするのかしら、なんてね。
ルルハワのデート報告もしたいんだけどとりあえずそれはまた今度。おやすみなさい、どうか貴方の夢だけでも青空がありますように。
ところでウ/ル/クの王様?私の宝具の一部が仁「王」倶利伽羅だからって私が代筆しちゃうのは色々大丈夫なわけ?私自身は王様でも神性もない唯の人斬りなんだけど。(「我が許す」のスタンプを見ながら首傾げ)
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57 :
ア/ル/テ/ラ(Fate/EXTELLA)
2018/08/28(火) 02:33
我が虜は時々意外そうに笑う。
「ア/ル/テ/ラはわたしが気付いていない、意外な所を褒めてくれますね」と。その後に少し嬉しそうに、噛み締めるように。
女にしても少しだけ細い気のする指先で私の髪を梳き背中を柔らかく抱き締める。好きです、と繰り返すその暖かさを知っている。
おまえの好きな所を告げるのは、実はまだちょっと恥ずかしい。私が感じたおまえの良い所をどうにか告げているのだから本当は噛み締めないで欲しい。
……逆に照れている。私だって時には内心でそうなる。
恋、は。…時々胸がぎゅっとする想いだ。仕方がないと思って欲しい、こんなに私一人を見てもらえるのは本当に久しぶりなんだ。だから時々、いや最近か。ずっと虜を甘やかしている気がしてしまう。
危険だからと指輪に閉じ込めるのはやはりストレスが掛かるとは思う。だから私だけがきちんとマスターを管理しないといけない。…多分。
もっと私を頼って欲しくて、私に寄り添って欲しい。…私を沢山欲しがって欲しい。流石に虜にも、巨神の私にも直接は言えないから此処に残してみる。
そんな気持ちだから、……ま、…魔力供給も恐らく、私は。……これも直接は言えないな。
我が虜。マスター。白野。きちんと眠れているか?籠に入れてしまって本当は申し訳ない気持ちもあるが、その分欲しいものは全部私が用意してやる。
…明日もその顔で、私を見ていて下さいね。
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そういえば英雄王の奴にしろ賢王(私には実感が無いのだが)にしろ、並行世界を見ていると一人に入れ込むとギ/ル/ガ/メ/ッ/シ/ュという男は思考が蕩けるのだと最近理解した。神代の愛はやはり厄介だ。
……私も神性がある?外側の来訪者である以上さ程変わらない?…いや、まさか、そんな。……、……我が虜はどう思う?
>どうもこうも、わたしから見るとア/ル/テ/ラもそう見えますよ。わたしが気付いていない、わたし自身の良いところを見つけてくれるということは、それだけわたしを見てくれている、というのと同義なんですから。
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