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┗526.彼の話をするとしよう。(3-7/56)
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7 :
ギ/ル/ガ/メ/ッ/シ/ュ (Fate GO)
2018/05/08(火) 12:29
さて。アレがああも健気に綴る言葉を受けた以上、我が返してやらねばなるまい?フ。しかし、かような場を設けさせたこと、加えて、こうして日々を綴らせるだけの想いを我に抱かせていること。それが如何なる僥倖か、おまえは分かっているか?マ/ー/リ/ンよ。
ここまでの恋慕を我に刻み付けたことそのものが、貴様の功績と言うに等しい。今更かような初々しい色恋なぞおまえと育む日が来ようとは。貴様とて、我に召喚された彼の当時、我とかような日々を過ごすことになろうとは想像だにしていなかったであろう?ただ只管に穏やかで、健やかな日々。おまえが我に捧ぐ言葉、行動、態度、どれを取っても我への恋慕が滲んでいるようなそれらを、我が受け留め、同じだけのものを返してやるだけの、何の憂いも無い毎日。…まあ、雑種共は相も変わらずあれやこれやと奔走しているようだが。
おまえが詩的な言葉を並べ立てているのなぞ、今に始まったことでもない。だが、おまえの言葉は常我に響く。我が心を動かし、我が信を置くに値するだけの価値がある。貴様とここで再会した冬の或る月の美しい夜、おまえに抱いたこの感情は色褪せる気配が無い。詩的に並び立てた言葉を、眠る我の隣で紡いだ言葉を「起きたら探してみるといい」と言い、起きた我の隣で悪戯っぽく笑うおまえの愛らしさよ。
マ/ー/リ/ン。おまえのことを、我は深く愛している。以前に我が言葉を綴った折から変わらず、おまえは我が寵愛に値するに相応しい。
フ。貴様のそれを見た我が驚き、そして喜びを抱いたように、おまえも我のこれを見て多少なりと驚き、そして我が抱いた感情に等しい何かしらを抱けばいいのだが。さて、どうなることだろうな?
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6 :
マ/ー/リ/ン (Fate GO)
2018/05/05(土) 20:43
ギ/ル/ガ/メ/ッ/シ/ュが粘土板に書く、□が連なったような文字が好きなのだけど、あれってどうやって書いているんだろう。
□◇□◇□◇
(こうじゃないんだろうなあって顔)
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5 :
マ/ー/リ/ン (Fate GO)
2018/04/30(月) 19:49
さて。私も気紛れに日々の言葉を連ねる場所というのを用意してみたのだけど…まさか早々に見つかってしまうとは。おまえが分かりやすいのが良くないと言われたものの、そもそもこうも早く見つけられるとは思わないだろうに。つくづく勘が良いというか…幾ら彼の聡明さが好ましいとはいえ、ここまで見抜かれてしまっては些か気恥ずかしい。
まあ、私は彼のような聡明で如何にも手記らしい言葉を並べるのは得意じゃないし、そもそも、改まって誰かに見せる為の言葉を綴る、なんてこと自体が久しいと言ってもいい。ア/ル/ト/リ/アに仕えていた頃も、ア/ヴ/ァ/ロ/ンで過ごしていた頃も、こんな風に言葉を綴りはしなかったからね。
ただ、私にとっての最も“美しいもの”を何か形に残して、彼に見せたかった。彼と紡ぐ毎日が、今の私には最も美しく映る――なんて。流石に、面と向かっては恥ずかしくて言えないのだが。
キミに召喚された頃の私では想像も出来なかった日々。この私が、誰か一人の幸せを望んで、誰か一人に操を立てて、誰か一人だけを愛するような。まるで一人の、ヒトであるかのような想い。……まさか私が、ナンパもせず、一夜の遊びに興じもせず、毎日彼と同じベッドで、彼だけを抱き締めて眠る日が来ようとは。
ところで、彼は時々夢魔としての生業を否定する気は無いと言うのだけど、私が小一時間マスターに呼ばれて出ているだけで「マ/ー/リ/ン、帰ったぞ」って私のローブを引っ張ってくれるようなキミが部屋で待っていると分かっていて、他所で遊んで帰れる筈も無いだろうに。そういうところも可愛くて堪らない…なんて言うと、ア/ル/ト/リ/アにはそれこそ豚を見るような目で見られるような気がしてならないのだが。
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4 :
マ/ー/リ/ン (Fate GO)
2018/04/29(日) 22:55
確保。
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3 :
マ/ー/リ/ン (Fate GO)
2018/04/29(日) 22:54
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390. 快適に不自由に過ごす三つのやり方
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