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167.X Topi ratti.〆
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<style type="text/css"><!--*{font-family:ヒラギノ明朝 ProN,MS 明朝,メイリオ; font-size:11px;color:CBCED5;}body{background:#3A4870;padding:10px;}a{color:#9E9B4B;text-decoration:none;}hr{border:none;}--></style> <div style=margin:15px;> 祝いのシャンパンと、甘ったるいスイーツなんかを手土産にして。上機嫌な俺の鼻歌付きで、お前のいるベッドにダイブすりゃ、最高な一日の始まりだ。 引き金を引けば簡単に頭は飛ぶし、エルダもジュリアも簡単に愛想を尽かすのも知ってる。明日なんてわからねぇし、絶対なんてもんは存在しない。ましてや永久なんてお笑い草だ。 だけど俺は今酔っ払ってて、足取りも思考回路もふわふわ浮かれてんだよ。 俺は、この先もずっと、永久にお前の隣に居てぇと思ってる。この気持ちの良い感覚が、永遠に続けば良いってな。 刹那だけを信じて、永遠なんざ鼻で笑って、でもあっという間に時間は過ぎた。てめぇのいけすかねぇ顔を見て眠って起きて、それをもう何回繰り返したと思う?考えれば、永遠なんてもんも叶うような気がすんだろ。 お前は腹立つ呆れ顔で溜息を吐くかもしれねぇし、はたまたこれも腹立つ顔で笑うかもしれねぇ。それでも、お前は完全なリアリストじゃねぇだろ? 罵声に似た愛を浴びせあって、中指を立てながら唇を齧って、そうやってこれからも。 この一夜が、俺らの永遠だ。 Caro mio, 愛してる。 </div>
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