茶会

始めるぜ、九朔が惚気る茶会（予定）。

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惚気というよりは猥談だった。

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僕が幸せになる道。マユが幸せになる道。長瀬が幸せになる道。対偶なのはどれだったのか。彼女の短い言葉を聞いて、思ったことはそれだけだった。

茶会告知とか

じーぶーんがーなーにものかー♪だれもーおーしーえーてーくーれーない♪

というわけで！自らを導いて出すべき答えがあるので、23日に突発♡クリスマス惚気茶会(仮)をしますよ！なぜ23日かって？いやさー、魔理沙ちゃんが忙しそうでデートしても直ぐ寝ちゃいそうなんですよ。だから茶会ならみんなとワイワイ話して寝落ちしてもいいかなって、つまり邪神カオスクリスマス茶会というわけですよ！


まあ、当日邪神じゃないんですがね！というわけでロクにクリスマスデートが出来そうにないからみんなとワイワイ話したいわけですよ！あと、魔理沙ちゃんが惚気たいって言ってました！毎日邪神に恋バナせがむのが可愛いですよねー！もう触手が超進化しちゃいますよ！

あ、あとついでにフォーゼの映画が某動画サイトで無料公開してますからライダー観賞会もいいですねー！二人きりでもいいですが、この映画も坂本監督で凄くいいんですよー！なんならギャラファイでもいいですよ！いいですよ！

でもクリスマスだからみんな来れなかったら触手の海で魔理沙ちゃんを寝かしつけますからみんな気軽にNE！

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『未来と今は繫がれ』『今と過去が絶たれる』。

そうだよね、父さん。大切なのは■■。■■だけだ。それ以外は必要ない。
ああ、本当にいつも父さんは正しいな……あははははっ。

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魔法なんてなくたって、特別な力なんてなくたって、僕が望みさえすれば未来は変えられる。いつだって。
それが誰かの目には滑稽なくらいのバッドエンドに映るとしても。
だって、手つかずの未来は怖い。
予想もしていなかった現実が、なにかを掴み取ったつもりでいる僕の背後から白々しい拍手を送ってくる、あの瞬間が恐ろしくてたまらない。一瞬たりとも気が抜けなくて、いまにも神経の糸が切れそうで。幸福を感じれば感じる程、もう二度と躓かないようにと深く俯いて。
——だから、すべてを知っていたい。知らないものを遠ざけたい。わかり切った面白味のないハッピーエンドがいい。他の選択肢なんて存在しなければいい。

呟き

私もズィマーも少し時間の余裕ができました。ズィマーはともかく、私はあんなに戦闘に駆り出されるのは不本意なのですが……仕方ありません。
それに、こうしてどうにか死なずに帰ってこられましたから。死なないことは大切なことです。生き残らなければ生きていられない。倒してきた敵のように、残してきた他の学生たちのように。——私が殺した、彼女のように。

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明日はズィマーと一緒にいる予定です。と言っても、なにをするでもありません。お互いにまだ絶好調とは行きませんし。
流石のズィマーも此処数日で疲れたからか、夜中に飛び起きたりすることが減ったのはいいことですね。私はむしろ疲れ過ぎて起きていられませんが……。早く心ゆくまで本が読みたいところです。

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こうして、明日が来ることを今のあなたが信じていられるのなら、……私たちは、これでよかったんです。
これでよかった。こうするしかなかった。その間に、実際にはどれだけの差異があるとしても。