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┗夢の門(332-341/380)
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341 :
跡部景吾
2009/06/18 09:48
帰りの車の中、窓の外を眺めて想うのは、いつもジローのことだ。
帰宅してジローが笑顔で出迎えてくれたのならどれだけ幸せか。
手を繋いで一緒に帰れたのならどれだけ幸せか、そんなことばかりを考えちまう。
時々胸が苦しくて目の奥が熱くなっちまう俺を、お前はどう思うだろうか。
ジローが愛しくてどうしようもない。
今は想うことしか出来なくても、きっと、必ず近い将来この願いは叶えるぜ。
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340 :
芥川慈郎
2009/06/17 17:17
昨日は雷がどっかんどっかん鳴ってたんだけど、
やっぱり急に大きな音が鳴るとそれなりに驚くわけで。
こんな時に、跡部に抱きつけたらなぁと思っても、
俺の傍には跡部はいないんだよな。
当たり前だけど。
そういう時に、たまらなく寂しくなる。
跡部はこういう俺をどう思う？
こんな風に思っている俺を、どうしてくれるだろうか。
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339 :
跡部景吾
2009/06/17 10:45
俺はジローばか、だ。
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338 :
芥川慈郎
2009/06/17 00:30
あとべのばか
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337 :
跡部景吾
2009/06/16 18:41
そうだな。
ジローは誰とも比べられない。
比べるものでもないかもしれねぇが、ジローはそういうレベルを超越しているからな。
例え万が一火遊びをしたとしても、戻る場所はここだと決まっている。
ジロー以上のヤツがいるなんざ微塵も思ったことがない。まるでそういう思考回路なんて存在しないようにな。
ジローの右も左も前も後ろも斜めも上も下も、俺のものだ。
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336 :
芥川慈郎
2009/06/16 11:33
自信というか、別にしても跡部以上のやつがいるとは思えねぇだけ。
でもそう思えるって、スゲーよね。
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335 :
跡部景吾
2009/06/16 00:08
追求するほど深い意味はねぇよ。
漠然と考えていた中で、今日返事を書こうと思った時にふとそういう考えが浮かんだだけだ。
ほぉ…ジローは余程自信があるようだな。
いいじゃねぇの、上等だ。
一生付き合ってやるぜ。
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334 :
芥川慈郎
2009/06/15 17:11
なぜ今思ったのか深く追求したいところだけど。
じゃあ、跡部は一生浮気されることないね。
意味分かる？跡部。
（つけたし）
俺が浮気する時は、跡部から離れるときだからさ。
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333 :
跡部景吾
2009/06/15 12:33
見てから返事をするまで五日もかかっちまったが、浮気の定義は人によって違うんだと今思った。
だが、俺の視点で見ると答えはノーだ。
裏で何をしていても、隠し通せるなら相手には分からないだろうしな。
安心しろ、ジローに浮気はさせねぇよ。
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332 :
芥川慈郎
2009/06/11 10:35
跡部は浮気されたことある？
＊＊＊
色々考えを一巡させる。
別に明るくもなく暗くもなく、俺の単なる思考の巡りだ。
そうすると一通り気持ちが巡回して、
最終的にただ跡部のことがすきだという気持ちだけがふるいにかけられて残る。
無性に泣きなくなる。
両想いのはずなのに、あの時みたいな片想いをしてるように感じちまう。
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