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┗忍ぶ猫の足跡が残る部屋(56-65/455)

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65 :跡部景吾
2011/10/18 00:11

色々な世界を見てそれに属し人脈が出来る。人が人を呼ぶ。

善し悪しな場合も有るが俺は敢えて善しと取る。

人間万事塞翁が馬


良い事も悪い事も予測不可能。


全ては成る様に成って行く。如何結果が出ようとも納得出来る己で有ればいい。



****


優柔不断と気が多い
一人じゃ満足出来ない傾向だな、テメェは。
生憎ダチとナニする趣味は今はねぇ。
何に関しても軽んじられるのがもっとも不愉快なのは当然の如く把握していたと思うんだがなぁ…?その伊達眼鏡踏み付けてやろうか。(薄笑い浮かべ)

此処だけが世界の全てじゃねぇんだから。
だから眼鏡のレンズの見通しを良くしておけと言ったのに。

当分ノスタルジックに浸ってりゃ良い。





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64 :跡部景吾
2011/10/16 07:36

部活がネムイ

…正しくは眠いが朝練に行かないとならない…だろうよ。
起き掛けは相当寝惚けているらしい。

部員に指示飛ばしながらも時折睡魔に襲われ瞳擦る。長かった一日。
駄目だ、今日は早々にベッドにダイブ。


思考出来ないも甚だしい場合は眠るに限る。





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63 :忍足侑士
2011/10/15 17:30

誕生日前日下目蓋に一個ならずとも二個メ・バチコが出来とるのを発見。

侑士疲れてるんじゃねーの?と学校で岳人に笑われる。眼鏡の交換もした記憶も無いしな、跡部と長電話した記憶もあらへん。

ま、えぇか。目薬したらその内治るやろ。
そないな誕生日の想い出。
俺らしいちゅう事で。



祝辞くれた友人達へ。





皆、ホンマおおきに…。
跡部の誕生日にも感じた事。
人が人を作るんやという事実。

俺はつくづく友人に恵まれとる。排他的に闇の世界に落ちなかったのは君達が存在してくれたから。
甘やかすだけでは無く息詰まった時手を差し伸べてくれ苦言を呈してくれる君達に有り難う。



50頁に祝辞を寄せてくれた天空手塚へ

暖かい綴りおおきに。
慈しむ気持ちが甦って来たわ…跡部もな。
結局、直向きになる己に予防線を張って逃げてたに過ぎん結末。早々スタイルは変わらへんかったって事やな。

また愛情溢れた交換の方読ませて貰うで。







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62 :跡部景吾
2011/10/15 00:00

各世界に存在している氷帝の天才よ。

誕生日だな、おめでとうよ。


御前等の良き日に幸あれ。



交流を持っている伊達眼鏡達、良きバースディーを過ごしてくれ。

伊達とは言え眼鏡のレンズは何時も曇り無く見通しを良くしておけ。


---------


粛々と彼奴の誕生日を閑寂の中ノンアルコールシャンパン空けて祝う、おめでとう。


今日は残念ながら朧月夜。


だがそれも又風情が有るモンだぜ…。





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61 :跡部景吾
2011/10/13 21:10

一頁割く事すら勿体無いと思い留まる。



だが彼奴の何年か前の名言だけは頷ける。
『綺麗な言葉は嘘臭い』


ああ、ごもっとも。






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60 :跡部景吾
2011/10/12 12:36

晴天だった空。風が変わった刹那見る見る内に辺りが暗転する。
空を見上げると急に暗雲立ち込め灰色の世界に支配され雷鳴轟きスコールが降り注ぐ。
その合間に閃光が濁った雲の隙間から何度も何度も地表に突き刺さる。

騒々しく俺の横を駆け足で走り抜ける人々。
取り敢えず精密機器だけ学生鞄の奥に押し込め走り去る人の背後眺めて濡れるが侭雨宿り場所探し流離い駅近くの書店入口に避難。

どうせ一時期的なモンだろうと高を括っていたが中々止まない雨足を見ながらぼんやり考える。

昔流行った傘がないって歌の歌詞の意味を。






ああ…そうか。

傘が無くても俺は行きたい場所に行く。











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59 :跡部景吾
2011/10/11 17:57

行き着けのアパレル店へ足を踏み入れる。

服を購入する際、デザイン性、色、品質の三拍子が無いといけない。
一つでも要素が欠けて妥協し購入たら飽きが来るのも早く直ぐ着なくなる。
良い布は腕を通した瞬間の滑りの良さと身体を包む着心地の良さが粗雑な繊維で作られている洋服とは雲泥の差。そして長年着用出来る。
品代は満足代として割り切って支払う。安物買いはしない。



人との関わりも同じ。選ぶ選ばれるは御互い様。
俺には拘る洋服選びと似通う。
心地好く肌に馴染む感覚、長年付き合える奇をてらわないオーソドックスなスタイル、それで居てエレガント。大量生産では得られない補正しなくても丁寧な縫製の美しさと身体に沿って馴染む自然なライン。



自分だけの貴重な一着は勿論オートクチュール。
戯れに着る洋服は必要は無い。

それを手に入れる為手間隙掛かるのは当然だって事。







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58 :跡部景吾
2011/10/11 01:12

秋の夜長哀愁を帯びた旋律に耳を傾け、
透明色の声音が奏でる夜奏曲を傍らに穏やかな心持ちで想い耽るのは彼奴の事。


それはほんの些細な出来事。
されどそれだけでも嬉しいと思える。


こんな俺は御前は知らない。


御前の前の俺は御前しか知らない。







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57 :忍足侑士
2011/10/10 12:23

君は何か俺に聴いて欲しくて声を出す事が多くなった。
回りくどいアクションは熟知しつつ無視。
俺からは問わへん、息詰まったら自分から問い掛けてみぃや。

楽したいなら俺の処に来たらえぇ。
表面上優しく君の望む答えも行動も全て示したる。


せやけど

それ遣ってたら何時までも君は成長せん子供の侭。

後は君次第。
俺は傍観。
頑張ったら頭ぐらいは撫でたるで。

大事なのは己で淘汰したその事実。





*****

子羊捕獲の綴り拝見し珍しく他者を羨む。
思えば…俺の周囲カップルばっかりや。
桃色のオーラは睡魔を誘引する。




謙也、跡部に祝辞おおきに。その内又財前交え話そな。








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56 :跡部景吾
2011/10/08 13:06

友人の忍足に鳩を出す。彼奴も通り名明記出来ないので必然的に表記は忍足になる。忍足の友人が多いので如何表現して良いか困るのが悩み。
如何しても彼奴に見せたい映像が有ったので呼び出す。
「御前今晩暇か」「今からやったら大丈夫やで」
何時もそんなノリ
観賞会開始
そして終了

「ほう…こないな事が有ったんや、俺ってSやんな、ちゅうか何してんねん…」「全くだぜ、俺だったら翌日口聴いてやらねぇ、最低最悪だな御前…」
「俺何もしとらんやん」
「まあそうだけどよ」
「こないな関係やったんや…ふぅん…ヤリおるなぁ」
忍足と知り合って多分6年目に突入して思う事。

ずっと見渡しの良い平原を歩けるのと我儘言える存在は俺には非常に助かる。
秘密主義派だった事は今遠い記憶の彼方。
色恋的な艶めいた雰囲気が限りなく0に近い意味奇跡。吹く風も爽やか以外何者でも無い。初恋は檸檬の味的柑橘系微風。我ながら良い例えだ。

何の映像見てたのかは言え無いが静かに盛り上り終わる。
で、彼奴の製作してるあの物の行方が気になる。
彼奴にもついに気になる奴が出来たのか。
久々の良い話かもしれねぇと期待するが勘違いだったら己が悲しいからやめておく。



友人違いで書いちまったな。ヴァカンスの話もう諦め気味。頭の中で纏め切れ無い。

そして久方ぶりに偶には艶めいた文でも綴ってみたいモンだが独りで悦に浸る様な気がして書くのを躊躇う。








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