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1 :
忍足侑士
2006/09/18 18:46
積み重ねた記憶に押し潰されそうになる
過ぎ去った時の愛しさに壊れそうになる
誰かに吐露してまえば楽になるのかもしれん
誰かに寄り掛ってまえばええんかもしれん
いっそ全て捨ててまえば救われるんかもしれん…
狂い乱れてイかれた茶会
何も無い真っ暗な空間、在るんは白いクロスの丸テーブルが一つだけ
ティーセットと並べて置いた一冊のノート
出来もせん事に焦れる俺等がせめてと綴る戯言日談
消え行く物を留め様とする、そんな努力
主体の書き手は俺、忍足侑士
同居しとる分身は、仁王雅治、観月はじめ
たまに他の奴も顔出す事あるかもしれん
総合プロフ >>2
個人別プロフ
忍足侑士 >>8
仁王雅治 >>9
観月はじめ >>10
千石清純 >>297
バトン収納棚>>258
バトン収納棚二号>>352
乱入上等、私信も歓迎、でも気付かん事あるかもしれんさかい寛容にお願いしたいわ
【検索ワード】
Crazy、Crazy Teatime
Monochrome Rain
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★日記のページが全て埋まりました!
続きを書く場合は、新しい日記を作成してください。
これからも楽しい日々が続きますよう、お祈りしております。
[ Pure sky ]
500 :
忍足侑士
2009/03/01 00:03
ついに此の日記も最後の頁。
四百九十九頁目を読んで、あんまりにもらしすぎて噴出したんは此処だけの話。
一体どないな事書いてくれるんかと思っとったけど、蓋を開けてみれば。
・・・やっぱ俺、自分の文章好きやねん。
さて折角やさかい此処で一つ俺も暴露話。
確か百頁目だったやろか、九十九頁目をカシが書いてくれて、百一頁目をうさが書いてくれた。
そん時実は、いとうに百頁目書いてくれへん、て頼んだんよな。
結果は見ての通り、あっさり断られて自分で書いた訳で。
あれから二年以上経った今、自分の名前が書き込まれた頁を見る度口許が緩む。
何やろなぁ、此処までの頁で散々色々語った所為かどうにも言葉が出てこんくてな。
嗚呼、此れで終わりなんやな。
酷く他人事の様に思う。
先日は雪が降って、まだまだ春は遠いやろか、そないな気分に為った所為かもしれん。
けれど確かに季節は終わりを迎えとって、冬は静かに終わり逝く。
三月朔日。
誰しもが春と呼ぶ月の始まりに。
揺ったりと幕引きっちゅうのも悪く無いやろ。
・・・なぁんてな?
忍び足で冬と共に終り逝く。
春を謳歌するには眩しくて。
最後の一滴をカップへ注ぎ。
声ならぬ声で感謝を此処に。
イかれた茶会は今年も続く。
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499 :
仁王雅治(いとう)
2009/02/28 17:08
…どうも。此処を覗いた皆様ご機嫌麗しゅう。
>クレイジーじゃない仁王です。
一応通り名をつけているのだから間違えられはせんだろうが、こんなラスト一歩手前のページを何故占領しているのかとツッコミが来るのではないかと内心ヒヤヒヤしている。
勿論、無断ではないので悪しからず。
つまり、ある日突然「499ページ目を書いてくれ」と頼まれ、こうして書き込んでいる訳だが良かったんだろうか。
>寧ろ何を書けば良いのか。
これは本当に悩む。
大事な1ページである事くらい俺にとて分かるから尚更悩む。
試しに本人に何を書けば良いのか聞いてみれば
>「何でも良い」
…益々悩む。
幾つか案を出した揚句、いっそ普通の日記でも書いてやろうかと思ったが、流石にそれは自重する事にした。
ふりだしか。
知らんぞ俺は。
仕方ないので、此処で1つちょっとした暴露話でも。
かれこれ○年前か。この日記を初めて読んだとき、俺は「何だこのポエム」と率直に思ったのを今でも不思議と覚えている。
>(当時の俺からすると一種の褒め言葉のつもりだ)
文面よりは雰囲気にそう感じたのか。
とにかく俺とは全く違う空気だの何だの思った気がする。
その辺は曖昧だが、別に嫌悪を抱いた訳では全くない。
何と無く頑張って内容を読み解こうとした事も一度あったか。
今考えるとそんな俺がミステリーだがともかく。
そんな奴から私信が来たのは衝撃だった。
…と、そこから交流が始まり今に至るとは想像もしていなかっだろうあの頃の俺。
アロマは随分上手い事扱えるようになったぞー…なんて、覚えている人間がどれだけ居るのか。
さて、何やかんやで長くなって来たのう。
どう纏めるか悩む羽目になったナリ。
祝いと労りの言葉はゴールしてから直接言うのが良かろう。
2冊目を始めるかは知らんが、遣りたければ遣れば良い。
個人的には“今年もまたイかれた茶会は続く”と書いたのに続かないのかと思ったが、それはそれ。
取り敢えずは残り1ページ。
最後の1枚に綴られる文を愉しみにしているとだけ。
あと、今度から聞きたい事は直接言え。
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498 :
忍足侑士
2009/02/25 13:57
甘く緩やかな微睡みに誘われて。
昨日の日記が甘過ぎやて某跡部から突っ込まれた。
そないに甘い事は書いとらんやろ。
首を傾げれば可愛え恋人からも同じ事を言われる。
俺からしてみればまだまだ足りんと思うんに、不思議な話。
可愛え可愛え恋人は、優しくて男前で…めっさ恥ずかしがりで。
せやから口には出さん想いの滲んだ仕草が嬉しくて。
時折くれる言葉には舞い上がって。
惚気の一つも聞かせてや、て強請ってみる事も在るけれど。
其れに対する反応だけで概ね満足してまう俺は幸せな頭しとると思う。
せやけど偶に、好き嫌いの言葉だけや無くて聞きたく為る事も在る。
俺の気持ちは伝わっとる?
淋しい思いさせてへんやろか?
嫌な事我慢させとらんやろか?
頼り無い恋人で御免な。
俺の事…どう思っとる…?
塵の様に積る其れは不安なんかもしれん。
傍に居れる幸せに慣れてもうた俺の我侭。
交わす言葉だけや無くて、形無いモンにカタチを求める様な。
俺自身の想いを綴る事さえ、無理矢理カタチを見せ付ける傲慢さ。
総ては俺の自信の無さ。
ほんまはちゃんと判っとる。
寝しなに微睡み寝惚けとった俺にくれた言葉。
ほんまはちゃんと判っとたんや。
其れでもやっぱり恋人が言葉にしてくれたのが嬉しくて。
可愛え恋人の言葉は魔法みたいに優しくて。
此れ以上に幸せな眠りなん在るんやろか。
傍に居って、抱き締めて、余す所無く口付けて。
一つ残らず聞いとるさかい、俺の声を聞いとって。
先を歩くんは性に合わんさかい、少し後ろを歩いてく。
転びそうに為ったら何時でも手を伸ばせる様に。
辛い時、疲れた時、振り返れば必ず居る。
必要なら追い越してでも手ぇ引いて引っ張ったるわ。
自分が居る場所が俺の居場所やさかい…此れからも傍に居ってな。
…愛してる。
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497 :
忍足侑士
2009/02/24 22:58
残り一頁残して一年位日記寝かせたら、在る意味伝説よな。
ふっと思った世迷い言。
暦の上では春と言えど、まだまだ冷え込む日が多い。
部活に向かう朝、見上げた空は曇っとって吐く息は白く染まる。
昼間やったら暖かいんになぁ。
久々に陽の下歩いた先日を思い出す。
早々に根を上げて帰ったんやけど、偶には光合成位せなあかんのやろなぁ。
夜に書いた日記を読んで、案の定可愛え恋人から鳩が届いた。
否、そんなん関係無しに鳩飛ばしてくれただけなんかもしれん。
予想の範囲内と鳩が届けてくれた言葉に一瞬固まる。
…偶にほんま怖いんやて。
さりとて恋人に言われて俺が拒否する筈も無く。
予想が当たり過ぎると逆に噴く、なんて嬉しく無い返事。
惚れた方が弱いんは色恋の常、しゃあないやろ。
聞きたい事は、て聞かれて同じ質問返した俺は反則やろなぁ。
其れでも問われた時に咄嗟に言葉が出んかったのは、やっぱり聞きたい事なん無いやろか。
今朝も酷く優しい仕草に、気にさせてもうたかと小さく苦笑。嗚呼、何処までも甘えとる。
愛されとると、大切にされとると実感し乍幸せ過ぎると逃げたくも為る。
其れは昔からの悪い癖で、何だか分相応な気がしてまう。
余りに大きな其れを手にして、どうしてええんか判らず狼狽える。
せやのに其れも慣れてくれば欲が出て、際限無いと一人ごちる。
自業自得で身を滅ぼす、其の典型やと自嘲すれば、少しは頭も冷えた頃か。
恋人に口付けて、柔らかな頬を撫でては繰り返す。
愛しい愛しいだいすき、と。
此れ程までに己の言葉が陳腐だと思った事は無く。
其れでも其れ以外に如何に想いを言葉にすればええんか。
ぐるぐると思考巡らしても浮かぶ術は無く。
やっぱり俺は同じ言葉を並べて、甘く優しい微睡みに堕ちていく。
こんなんやと何時まで経っても可愛え恋人を安心させたれる男に為れんよなぁ。
どうしたら頼れる男に為れるやろか。
まずは恋人の甘い仕草に緩む表情から何とかするべきやろか。
決意新たに意気込んでみても、やっぱり恋人を前にすれば口許緩む。
嗚呼、敵わへんなぁ。
…否、敵う訳無いわ。
取り合えず、今は俺の声だけ聞いとって。
俺は自分の声しか聞こえへんさかい…。
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496 :
忍足侑士
2009/02/23 23:34
今日は朝から雨で、花粉症の俺には有難いんかもしれん、何て複雑な気分。
未回答やったバトンも全部消化したし、後は先日のレポで書いてへん所は全部埋まる予定。
週末は久々に逢うダチと出掛けとって、可愛え恋人も御出掛けで。
抱き締めたい時に手が届かん、其れは何と無く淋しい。
けれど愉しかった、そう云うて腕の中帰ってくる顔を見れるのは嬉しい。
惚気一杯の二冊目は?なんて聞かれたりもするんやけど、正直二冊目に手ぇ出すんかは悩んどったりもする。
思った事をつらつらと書き綴ったノート。
特に此の日記はほんま長い付き合いやさかい、俺が此の町に居た殆ど全てが書かれとる様なモンで。
きっと恋人からすれば、見たくも無い頁も在るんやろな。
聞いてはおらんけどそう思う。
過去の頁だけや無うて、最近の頁でももしかしたらそう云う頁が在るかもしれん。
惚気やとか甘いとか云われとるけど、ほんまに其れだけで埋まっとる訳や無いしな。
日記が無く為った云うても俺が居らんく為る訳や無い。
集会在れば顔出させて貰う所も在るやろし、今まで続いた縁が途切れるとも思わん。
ならいっそ此の侭筆を置いてもええんかもしれんなぁ。
前に恋人から聞かれた事が在る。
二冊目は書くんか、と。
そん時は自分が読みたい思ってくれるんやったら書くわ、て答えたんやと思う。
今でも可愛え恋人はそう思ってくれとるんやろか。
何と無く聞けん侭なのは俺の臆病さ故。
可愛え恋人が此れを読むんを判ってて此処に書くんは俺の狡さ故。
此の日記を書ききる事が出来んのや無いか、と心配してくれとった人が居る。
日記を手にした時から決めとった事、何が在っても最後まで頁は埋める。
どんだけ掛かっても最後まで此処に居る。
そう決めてずっと此処に居った。
正直良う今まで消されんと残っとったなぁ、と思う。
ほんま仰山心配掛けて此処まで来た。
其れも後僅か。
最近は書こうと思ってペンを握って、やっぱり躊躇って消してまう事が多い。
未練でも在るんやろか。
そもそも何が未練なんやろか。
唯長く此処に居過ぎたさかい、惜しいだけなんかもな。
泣いても笑っても後残り―――・・・。
・・・―――最期まで止まらずに。
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495 :
忍足侑士
2009/02/20 21:34
俺単独では初の主催集会。
・・・にも関わらず予定押して三十分遅刻でスタートっちゅう情けない事に為ってもうたわ。
まだかと様子窺ってくれとった人も居れば、心配して鳩送ってくれた人も居って、ほんま心配掛けてもうてすんませんでした。
誰も来てくれんかったらどないしよ思っとったんに、来てくれた人等は総勢十五人。
予想を裏切っての朝六時までの長丁場っちゅう集会に為ったわ。
昔からの顔馴染みさんから最近逢うた人まで来てくれて、ほんまおおきに。
ちょお早いけどって完走祝いの言葉貰えたんがめっさ嬉しかった。
主催なん不慣れな上に溺れ掛けてテンパってもうたけど、やっぱ此処に居って良かったとしみじみ思う。
あんま話せへんかった人も居るし、あの場でちゃんと言えんかった事も仰山在る。
俺を覚えとってくれておおきに。
来てくれておおきに。
阿呆みたいに同じ事しか言えんけど・・・嬉しかったんや。
来てくれた人等に改めて、心からの感謝を。
#来てくれた人等#
不二周助(鈴)
白石蔵ノ介ほし)
財前光。
亜久津仁#
仁王雅治
向日岳人.
仁王雅治(いとう)
宍戸亮(伏兵)
切原赤也
跡部景吾(おぷ)
芥川慈郎(きら)
忍足侑士(アル)
跡部景吾(アル)
跡部景吾(冷)
真田弦一郎(味噌)
#手土産一覧#
豆腐・鶏肉・きのこ・ラーメン・納豆・白菜と豚肉・魚介類セット・天ぷらとから揚げ
えのき・肉団子・すり身・シャーベット各種(柚子、苺、オレンジ、レモン)・味噌
・いきなり主催遅刻、最初からぐだぐたな予感。
・鍋の用意する前に時不二が来る。
・二人で鍋の準備。・鍋は六つ、一部危険物用。・続々と人が来てくれた。
・此の時点で溺れ気味な俺(←)
・予想に反して皆まともな具材。
・と、思いきや納豆襲来、鍋が一つ犠牲に…。
・亜久津に感動。
・亜久津逢うたん初めてかもしれん。
・茶、仕切れ。
・無茶言うな(駄目過ぎ←)
・フライング完走祝いに感動。
・わざわざ其の為に時間取って来てくれたんに更に感動。
・仕切りを岳人に丸投げ。
・唐突に始まる質問タイム。
・けど皆鍋は忘れない(笑)
・クレイジーじゃないのに何故あのタイトルなのか?
・…クレイジーちゃうんか(悩)
・御気に入りの頁は四百十四頁。
・途中からサイコロゲームに。
・やけに多い当たり目。
・財前ときのこ記念撮影。
・伏兵の手料理披露。
・美味しい伏兵。
・鍋の締めはラーメン。
・魚介のポーズが争奪戦の合図。
・後に餌に群がる鯉の様だと例えられる(←)
・きらじろ睡魔を連れて登場。
・深夜組はアダルティー。
・暴れる黒薔薇は見ない振り。
・一部縁側の老人組だったらしい。
・伏兵に夜食を強請る。
・締めの締めで雑炊。
・にちょを熱い味噌汁に突っ込む約束(違)
・一晩中食い続けた俺と伏兵。
・明け方いとう帰還。
・…もう朝か。
・食とモエを語る会。
・外が明るく為りそうな頃に解散。
めっさ抜粋なんに長い・・・。
ほんまはもっと色々在ったんやけど、其れは参加した人等との秘密っちゅう事で(←)
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494 :
忍足侑士
2009/02/20 00:32
嗚呼、何でこないに可愛えねん。
思わず夜空に向かって思わず叫びたく為る。
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493 :
忍足侑士
2009/02/19 20:37
書きたい事は在る様で無くて、書きかけたモンを全部消してまう事はしょっちゅうで。
朝が来て夜に為る。
夜が終わればまた朝が来る。
日々は其の繰り返しで、其の中で一体何れだけの事が在るんやろう。
不意に世界から隔離されて、自分独りしか居らん様な錯覚。
酷く下らない、けれど誰しもが一度は陥るんかもしれん。
けれど実際はそんなん在り得んくて、俺の周りには仰山人が居る。
何気無い一日でさえ、俺独りで創るんや無うて、誰かが関わって出来上がる。
嗚呼、丸一日寝て過ごしたら別かもしれんなぁ。
いつぞやの休日思い出して苦笑一つ。
偶に自分の立ち位置が判らんく為るんは今も変わらん。
其れは此の日記を書き始めた頃から見ても変わらんくて。
真っ直ぐに続く白い細い路。
何も無い真っ暗な風景に、無数に伸びる白い路。
其れ等は時に重なり、時に別たれ交わる事無く。
昔から在るそないなイメージ。
時折立ち止まって、前と後ろを見渡してみる。
後ろには確かに続いとる路なんに、前に続く路が見えんくて。
そない時は決まって一歩が踏み出せんく為る。
嗚呼、またや。
やっぱり俺は苦笑して、足踏みし乍後ろに続く路を眺める。
出来るだけ路は交わらん様に歩いてきた。
交わった様に見えて平行を辿る、そないな歩き方。
完全に交わらんければ、路が離れてしまっても淋しく無いやろ。
最初から交えて無いモンはしゃあないやろ。
独りを気取る積もりは無いけど、其れはきっと俺を心配してくれる人等すら踏み込ません我侭な歩き方。
今まで何人も背中押してきた。
時には蹴落とす勢いで止まっとった足踏み出させて。
背中押すんが俺の役目やろ。
何度言うたか判らん科白。
歩き出したら、そっからはもう俺の路とちゃうさかい。
後は自分で進みや、嗚呼、何て無責任な科白。
無責任を自覚し乍其れを口にする俺は臆病で狡いんやろう。
でも、時には其の無責任な科白が欲しく為る事も在る。
何と無く自分一人では足踏み出し難くて、誰かに背中蹴飛ばして欲しく為る時が在る。
はてさて、一頻りつらつらと綴ってみて、何時までも後ろ眺めとる訳にいかんのは俺自身が一番判っとる。
背中蹴って、何て言うたら嬉々としてほんまに蹴るヤツが居りそうやしなぁ。
漠然としたモンも言葉にしてみたら案外覚悟も決まるモンで。
まだまだ続く白い細い路。
腹を据えて歩き出さな。
俺の背中蹴飛ばすんは、やっぱり俺で充分や。
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492 :
忍足侑士
2009/02/16 08:45
残り数枚に為ってもうた日記を見て思う…。
ほんまに色んなモンが詰まった俺の日記。
俺が此の町に辿り着いて、歩んできた歴史。
読み返せば、未だに胸痛む事も在るけれど。
此の日記を初めて手にしてから今年で三年目。
五百頁しか無いんに、随分時間掛けたもんやな。
何度破り捨てて、燃やしてしまおうと思ったか判らん。
其れでも綴った想いが愛しくて。
思い出っちゅう形無いモンを留める術を、俺は此れしか知らんくて。
二年前の今頃は謙也が居った。
阿呆な従兄弟やけど、二人して阿呆やっとるんが愉しかった。
去年の今頃は千石が想いを綴っとった。
何時までも色褪せん想い。
忘れたない、忘れられんダチへの想い。
其れから…言葉に出来んかった愛しい人への想い。
今年は可愛え恋人への想いを綴る。
やっと言葉に出来た愛しい人への想い。
此の日記を読むんが好きやて言ってくれた人の為に。
同じ時期の筈なんに、一年二年違うだけでこないにも違う。
まるで別人の日記みたいやな、自分でもそう思う。
日々はそう劇的な変化も無くて、小さく積み重なった何かが変わってく。
積み重ねたモンが今の俺を象創る。
きっと此の先もずっと…。
俺が俺で在る為に、総てを抱いて歩いて行きたい。
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