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┗Crazy Teatime(221-230/500)

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230 :忍足侑士
2007/06/02 05:10

俺が今こうして色んな人等と交流出来とるきっかけ。
恋愛とかそんなんや無く、大切な大切な人。



幸せを見守りたい。
幸せ見せてくれておおきに。
今も此れからも俺は自分等の幸せ願っとるよ。



心からおめでとう、うさ。

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229 :切原赤也
2007/05/31 00:11

雨が降った。
湿気が充満してる。
我慢出来ずに駆け出した。



雨が降りつける。
アスファルトに弾かれる。
水が流れて河みてェ。



人通りの無い道路。
ザァザァザァザァ。
耳障りだけど悪く無い。
ザァザァザァザァ。
ガードレールに腰掛けて空を見上げた。



どんよりした雲が灰一色に埋め尽す。
見上げた顔に雨が当たった。
傘なんか持ってねェから当然だ。
髪も服も全身びっちょびちょ。



誰も居ねェアスファルト。
声の限り叫んでみた。
音が、音が足りねェの。
声の限り謡ってみた。
音が、音が足りねェから。



ザァザァザァザァ。
雨が全身を打ち付ける。
ザァザァザァザァ。
両手広げて、自由だって叫んでみた。



きっと雨が全部流してくれるから。

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228 :切原赤也
2007/05/29 22:36

偶にはいいじゃん、そんな感じ。
っつうワケで、秘蔵っ子切原赤也が書かせて貰いマス。



何でまた俺かっつうと、忍足さんが腰痛でくたばったから。
何でも天気悪いと調子出ないそうで。
スポーツマンのクセにだらしねェの。
ま、こんな時でもなきゃ出れねェし、まぁいっか。



雨が降りそうで降らねェ空ってなァんか落ち着かねェの。
いっそ降っちまえば良いのに。
傘持ってって使わねェと損した気分に為る。
景色がくすんで見えるのってどうもなァ。



職員室に印鑑貰いに行った。

>センセー、ハンコ下さーい。
>嫌だ。
>ぇえ!?ちょ、洒落になんねェっスよっ。

印鑑は無事貰えたけど散々からかわれた。
暇だからって生徒で遊ぶんじゃねェよ・・・。



昼飯前に丸井先輩と話してた。
最近肩が痛ェっつってたけど、知り合いの紹介で針治療を体験してきたらしい。
しかもお灸までされて背中火傷したとかウケる。
叫んでる先輩見てみてェ。
どうやら菓子食い過ぎだって注意されたみてェでマジ悩みしてた。
まぁ・・・俺から見ても食い過ぎだとは思う。
一体あの細っせえ身体の何処にあんな大量の食いモンが入るんだか不思議でしょうがねェ。
散々悩んだ挙句に今日は菓子食わねェっつった瞬間に先輩の鞄から出てきたのがタブレット菓子。
あんまり自然に出すモンだから思わず目が点っつうのは正に此の事。

>菓子食わねェっつったばっかでしょーが。
>え?
>否・・・其れ明らかに分類は菓子っスよ。
>えぁ?・・・そっか!此れ菓子か!!
>アンタマジ面白れェ・・・。

言われるまで気付いてねェとかマジウケる。
腹抱えて笑い乍此の人が菓子食わねェとか無理だろーな、っつうのは言わないでおいた。



何で俺の周りって笑いのネタに事欠かねェんだろ。
大概毎日何かしら笑える事が在る。
こう云うのを平和っつうのかもしれねェなァ。
なんてしみじみ思う辺り、俺は結構幸せな生活してンだと思った。

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227 :忍足侑士
2007/05/26 01:02

嗚呼、どないしよう。
明日が来てまう。



後何秒?
後何分?



時計の針は止まらへん。



後少し、後少し。
嗚呼、もう直ぐ今日が終わってまう。



あれも此れも其れも全部。
手ぇ伸ばしても届かへん処に往ってまう。



何が何処へ往くんやろ。
何に手ぇ届かへんのや。



壁の時計はチクタクチクタク。
カチカチカチカチカチ刻刻む。



意味も無く焦燥感煽られるんは何故やろう。



夜の時計は忙しない。

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226 :忍足侑士
2007/05/25 00:26

本日ハ晴天ナリ。



せやけど俺の心中曇り空。



今朝はギリギリに起きる事無くゆっくり準備し乍珈琲淹れて。
えらい天気ええ空はお日さん高く、真夏日みたいに気温も高く。
湿気も無うて毛先も跳ねへん、鏡の前セット完了。
鞄に上着は着ん侭手に持って・・・玄関出て駅へ向う。



駅はもう直ぐ、腕時計眺め時間は充分。
唐突に歩く足が止まる瞬間。
次には思わず頭抱えて蹲りた為ったわ。
もう一度腕時計見遣り、四の五の考える前に携帯取り出し電話掛ける。



>アーン?
>・・・跡部、すまん。
>・・・ッ、何だよ。



>ユニフォーム部屋に忘れてきた。



暫しの間、電話口からは笑いとも溜息ともつかぬ声。



>もういい、焦らず来い。



余裕で部室着く筈が部屋へ逆戻り。
諦めてそないに慌てへんかったけど、結局部活には十分程遅刻してもうた。
気不味い気分で部室入って着替える最中、背に刺さる揶揄い笑いが痛いわ。



早起きでも得はせえへん・・・。

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225 :仁王雅治
2007/05/24 10:00

閉めきったカーテン、室内暗く。
夜だっつうのに窓覆う布地の隙間からは薄い闇が差し込む。
闇には濃度が在る。
薄い闇、濃い闇、深淵、黒、漆黒。
同じ闇、同じモノを示すんに、其れはカラフルに塗り分けられたキャンバスみたいに別モンじゃ。



ベッドに一人、掛布団は充分な広さ持って包まれる。
薄目に仰ぐ天井は四方へ広がる闇のグラデイション。



投げ出した四肢、部屋に流れるハードロック。
低重音、地這う声シャウト、音、音、音。
―――心地良かねぇ。



薄闇に彩られた微睡みに揺蕩う。
意識は浮き沈み繰り返し。
堕ちたと思えば引き上げられる。



此処に居る。
此処に在る。
此処に生る。



唐突に、唯漠然と生きていると自覚する。
音が聴覚から視覚へと影響及ぼす。



閉じた瞼の裏、光が疾った。



窓の外は次第に闇薄く為り。
嗚呼、朝が来る。



眼ぇ開けとるんか閉じとるんか。
其れすらも曖昧な時間。
過ぎるイメージ。
流れる音、リズム、音。



歌うのは誰じゃ。
叫ぶんは誰じゃ。



声出したく無い俺の代わりに誰かが歌い叫ぶんじゃろうか。
何もかんもが曖昧な時間。
微睡みに抱かれて。



穏やかに過ぎる時間。

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224 :忍足侑士
2007/05/22 17:42

時の鈴音三百頁おめでとうさん!



私信は全部拾っとるさかい気長に待ったって下さい(へこへこ)

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223 :忍足侑士
2007/05/22 17:40

低速落下から返されたバトン。
…此れを返すんやないわっ(へちょ)



【猫バトン】
>これが回ってきたら次に書く日記の語尾すべてに「にゃ」「にゃん」「にゃー」等をつけなければならない。
>「な、ぬ」も「にゃ、にゅ」にすること。
>一人称は必ず「我輩」にすること。
>日記の内容自体は普段書くような当たり障りのないもので構わない。
>日記の最後に5人!回す人の名前を記入するのを忘れないこと。
>既にやったことがある人でも回されたら【何度でも】やる事。



っちゅう訳で、また鳴く羽目に為ってもうたにゃ…。
悔しいさかい低速落下の五百頁祝いは猫にしたるにゃぁ。



>五百頁おめでとさん、お疲れさんにゃ。



知っとるヤツの日記が総て埋まって嬉しい反面寂しいにゃ。
新しい日記手にするんも、暫し休憩するんも…うん、幸せににゃ。
また機会在ったら自分とゆっくりしたいにゃん。



返されそうやさかい自分にはもう此れは回さへん…にゃ。



…限界や(ぜえはあ)

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222 :忍足侑士
2007/05/21 23:28

朝一番の授業、シャーペン握って黒板写そ思った瞬間。



>腕がぷるぷるしとる。



例えるならアレや、アル中のおっさんみたいな。
字ぃ書こうにもシャーペン持つ手がぷるぷるし過ぎて書かれへん。
否、アル中ちゃうで。
未成年がそないなん為る訳無いやろ。



とりあえずシャーペン置いて、手ぇ振ってみたけど治らへん。
昨日そないに激しい事したか思い出してみても何もしてへん。
気ぃ取り直してリトライ。



>やっぱぷるぷるしよる。



無理矢理字ぃ書こうとしてもふにゃふにゃして読まれへん。
こらあかんわっちゅう事で、潔く授業放棄。
ノート閉じてぼんやりと窓の外眺めてみた。
今日の分のノートは明日誰かに写さして貰おか。



窓の外は嫌味なくらいの快晴で、雲一つ遮らん侭お日さんが照り付ける。
幸せ過ぎて浮き沈みする俺は、魚の掛からん浮きみたいやんなぁ、そう思った。



暑いなぁ。



呟きは誰にも聞き咎められんかったさかい。
机に突っ伏して狸寝入り決め込んで。



今夜は眠る前に。
蜂蜜入りの甘いアップルティーでも淹れてみよか。

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221 :忍足侑士
2007/05/21 15:13

垂れた頭、唇は引き結び
涼やかな眸、緩く細めて
決して振り向いたりせん
照る陽射しに負けん様に



こえころしてみつからんように
わずかなおとさえもひそませて
いきころしてただただしずかに



たかく高く
すみ渡る空
けがれぬ侭
ても届かず

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