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┗Crazy Teatime(41-50/500)
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50 :
忍足侑士
2006/10/26 17:37
随分日が経ってもうたけど、やっと五十ページ目に書く事決めた。
まだ短いけど、其れでも辿り着いた五十ページ目の綴り。
初めて自分の存在を知った時、唯純粋に惹かれた。
恋愛なんてもんとちゃう、唯唯其の存在に焦がれたんや。
遠い遠い世界の話や思っとった。
其れが自分の前に現れるなんて、夢にも思っとらんかった。
けど、通りすがるだけだけの筈やった此の街に俺が留まった理由。
其の理由の一つは確かに自分の存在やった。
短い逢瀬やったけど、愁い帯びし月光の下蠱惑の闇纏った其の姿に逢えて嬉しかった。
人を惹き付けて止まん黒翼の堕天使―――唯我独尊、自分には良う似合う。
疲れてもうたら羽根休めには是非御立ち寄りを、オヒメサマ?
まだ俺は自分から黒い羽根貰うて無いねん。
くれるって約束したんやから、忘れんといてな?
白い羽根も一緒にくれんと拗ねてまうからな。
俺は此処に居る、近くて遠い此処に居る。
あの日焦がれた、黒と白の翼に憧れる侭。
嗚呼、願わくば―――・・・黒翼と白翼共に舞い降りる様をまた魅せて。
自分と同じ此の街に在り立つ事を心から嬉しく思うとる。
在てくれて有難う。
せるふぃっしゅ 黒翼の君へ
えすぷれっそ 白翼の君へ
Crazy Teatimeより黒と白の天使へ捧ぐ
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49 :
忍足侑士
2006/10/23 08:09
天河水の御二人さんの披露宴に駆け込み出席。
…やったんやけど、何時の間にかてんやわんや。
例によって例の如く、時間に間に合わんくて駆け込んだ先に待っとったんは、蚤ちゃんもビビる間も無いサプライズ。
>てんやわんやの意味を身を以て知ったわ…。
今も俺の頭ん中はてんやわんや。
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48 :
忍足侑士
2006/10/23 08:03
一雨ごとに 冬が足音忍ばせ
一夜ごとに 刻が嘲い密ませ
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47 :
忍足侑士
2006/10/22 22:58
昨日はカシオレな俺の壮行会にお邪魔させて貰うた。
壮行会やるんは知っとったんやけど、時間間に合うか判らんくて大慌てで駆け込んだ。
間に合うてほんま良かったわ・・・。
そしてレポを諦めた俺。(…沈)
>時 間 を 下 さ い
ほんま切実にな…。
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46 :
忍足侑士
2006/10/20 23:03
今日と云う日付が変わる前に伝えたい言葉が在る。
明日と云う日が来てもうたら間に合わんかもしれん。
知り合えたと思っとるんは俺だけかも知れん。
日記の綴りを読んでは一喜一憂、そんな自己満足。
手ぇ差し伸べられる程、俺の懐は大き無いし。
言葉投げられる程、俺が必要とされとるとも思わん。
其れでも、一時でも交わった縁、其れを離したく無いと思う。
少しでも―――・・・相手の気持ちん中に、記憶ん中に俺が居るんやったら、出来る限りの事したいと思う。
もどかしい、唯の独り善がり。
月の無い夜空に、両手広げて行き場の無い言葉、声に為らない声で吐き出す。
さよならなんて言わん。
ゆっくり話してみたい、言うてくれた自分の言葉忘れん。
近くて遠い此処から、俺が自分を見とる事は出来ん様になってしまうけど。
其れでも何時かを信じとる。
Crazy Teatime
何も無い真っ暗な空間、在るんは白いクロスの丸テーブルが一つだけ
此処に在るんはティーセットと一冊のノート
歩き疲れたら立ち寄ってや。
誰だろうと歓迎したる、狂っとるんは御愛嬌。
思い出したら立ち寄ってや。
二十四時間年中無休、持込み歓迎の休憩所。
消え行く物を留め様とする、そんな努力
此れ街に居る全ての俺を知る人等へ。
夜空に両手広げて、掴めんもん握り締めて。
カシオレの俺へ。
何時かまた、自分と話したい。
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45 :
忍足侑士
2006/10/20 01:16
間に合わへんかったー・・・。
日付変わってもうたけど、此の街に居る全ての柳生へ。
HappyBirthday!
>序でにうちの仁王が世話んなっとる謙也んトコの分身の柳生にもおめでとさん。
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44 :
忍足侑士
2006/10/19 02:27
あの子が欲しい あの子じゃ判らん
其の子が欲しい 其の子じゃ判らん
相談しましょ そうしましょ
懐かしい童唄、何と無く口遊んでまう。
ガキん頃は何も考えんと謡っとった唄やのに、今に為って其の歌詞の意味を考えてまうんは何でやろ。
ベランダに出ると夜風は随分冷えとった。
風邪も大分良うなって、真っ暗な空眺めてみる。
中秋の名月は疾うに過ぎてもうて、今日のお月さんは有明月。
夜明けまで待つなんて出来ひんけど、お月さん拝めんのはちょお淋しい。
こないな夜は隣に誰か居ったらええんに、そんな気分にさせられる。
嗚呼、誰か居るんやったら十六夜のがええかもしれんな。
今か今かとお月さん待ち乍温かい飲みもん持って夜空眺めたい。
ホットミルク作ったるよ。
寒なったら抱き締めたるさかい。
隣を見てもだぁれも居らん。
空見上げてもお月さん居らん。
こないな夜は早よ寝よか。
温かい布団で早よ寝ななぁ。
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43 :
忍足侑士
2006/10/18 23:15
気付けば日記がカフェ兄さん等の上に乗っかとるんがちょお嬉し恥ずかしな今日此の頃(22:33現在)
そして此れ書いたら一気に離脱。(何)
白日記も仰山増えよって、ちょお目ぇ離した隙に日記埋もれんねん。
検索機能便利やんなぁ、しみじみ思うとりますわ。
せやけど最近じゃ検索掛ける度に愛読リスト入りして貰うてんのとか、私信回して貰えとんの見付けてめっさ恥ずかしい。
否、嬉しいねんで、せやけど俺照れ屋さんやねんか。(何)
こっそり視姦させて貰ろてる日記もあんねんけど、ファンコ回す度胸無いチキンやねん。
せやけど何時かきっと・・・。
こっそり密かに誓い乍私信返しレッツゴーや。
■白日記
>エ ス プ レ ッ ソ -数滴の甘いミルク -のカフェリョガ
黒日記の私信にも遅れ馳せ乍気付いてんけど、こっちで返さして貰うな。
っちゅうか、茶足じゃ検索しとらんさかい気付かんて。(苦笑)
第三回集会の参加表明はしとらんけど、顔出し出来たらするさかい宜しうしたってや。
白黒の翼、ネタバラシしたら其の羽根一枚ずつくれる言うんやったら考える。(笑)
>一冊の絵本の謙也
バトン回答おおきに。
こないな茶会参加したいやなんて、流石は従兄弟様やんなぁ?
御注文は如何様に?休憩するんは無料やで。(笑)
気分悪なる様やったら最初から覗かんて。
自分が此の縁大事にしたい思うてくれるんやったら、俺からは離さへんで。覚悟しいや?(笑)
>寛にたゆたにの俺
祝いおおきに。
何や俺の愛のが良かったん?しゃあないなぁ・・・(いらん)
南瓜被るんは自分に任すわ。俺ハロウィンはア○スやる気満々やから。(ぇ)
勢いが肝心やろ、俺も何も考えとらんさかい。
・・・でな、小人さん食うてしもたん?(どきどき/何)
>迷いネコの跡部
跡部・・・で私信飛ばさして貰ろたけどええんかな。
愛読リスト入りおおきに。
俺の蚤の心臓跳ねまくりやで。(笑)
日記此れからもマイペースに書いてくさかい、宜しうしたってや。
■黒日記
>戯言誠恐。の宍戸
(仁王より)
もう降参なんか、張り合い無かねぇ。
ワイシャツに付いた紅は新しい紅で上書きすれば問題無かろ。其の内紅いワイシャツの出来上がり、名案じゃろ?
お前さんトコが全員ヘル中ならうちの天才さんもヘル中か。其れは御免蒙る、・・・そんなヤツと同居したく無か。
お前さんと会うた時・・・―――背筋が凍った。
偽り無く正直な話、初めて会うた、筈。
其れでも、互いに感じた此の恐怖、一体何なんじゃろうな。
次に会うたら其の正体・・・突き止めてみせようぜ。
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42 :
仁王雅治
2006/10/18 00:17
数日前の記憶綴り。
>何時もの時間、ホテル四階Sternhell
前以て送り付けた招待状。
十月十三日、魑魅魍魎闊歩候ふ丑一つ時。
痛みと快楽渦巻きし不思議の国へと御案内致したく存じ候。
時計銀兎
断られる事は無いじゃろうと云う根拠の無い確信は何処から生まれるんじゃろうか。
迎えた其の日、ホテルのフロントで受付を済ませ、前以て送っておいた荷物を引き摺って部屋を見渡す。
大した量は入って無いのに荷物は重い。
天窓から雲一つ無い夜空は良く見えて、窓と云う窓全部カーテン開けて四方を夜景で囲んだ。
電灯の灯りなん要らん、荷物から赤と白の蝋燭を取出し部屋中に置いて行く。
浴室の扉は開け放ち、湯を一杯に張った浴槽も蝋燭の揺れる灯りに朧気に。
幾分か潰れた荷物の最後の中身、袋詰めにした薔薇の花弁。
床一面にばら撒いて浴室まで、湯気煙る浴槽にも残った花弁全部散らして準備完了。
ルームサービスのティーセットが届いた頃合、着いたアイツを御出迎え。
わざわざ黒のパンツに紅いネクタイ、首から下げるんは金の懐中時計。
正直此処まで演出したんは初めてじゃ。
・・・面倒じゃから二度とやりとう無か。
面食らったアイツを見たら、手間を掛けた甲斐もあったかと少し満足。
丸テーブルで向かい合って暫し雑談。
談笑、じゃ無いのがポイントか。
不思議の国に足踏み入れて、そう簡単に抜け出せると思いなさんな。
アイツを連れて踏締める薔薇の道。
噎せ返る甘い香りに包まれた浴室、服も脱がんと温い湯に誘い込む。
懐中時計が湯に浸かったが、狂うとるけぇ気にもせん。
戯れに過ごす時間は妙に甘ったるくて、演出の所為じゃろか、俺の方が調子狂う。
御互い服の侭、温い湯と薔薇の花弁と戯れて・・・
>アイツが寝た。
そういやアロマ何とかっつうんか。
香りで癒されて寝付きが良くなるんじゃっけ。
別の趣向にすれば良かったかとちょお後悔。
其の侭浴槽に沈めとこうかと思ったが、流石に後で事件扱いされるんも面倒じゃき担いでベッドまで運んでやった。
ベッドに転がして濡れたアイツの服を脱がそうとしたが、濡れた服っつうんは非常に脱がし難い。
>面倒なんで引き千切った。
勿論下も全部な。
適当にタオルで身体拭いてやって、全裸のアイツをベッドに押し込んで帰宅。
目覚めた時のアイツの反応が見物じゃき。
暫く昼寝しとったら起きたアイツからのメールが来た。
まだ陽も高いけぇ、前々から買おうと思っとった首輪を買いにペットショップへ。
遅れて来たアイツに黒と紅の首輪合わせて、どっちにしようか散々悩んだ。
当然の事乍拒否するアイツ無視して紅いベルベットの首輪を嵌めてやる。
黒の革首輪も捨て難いが、やっぱり眩しい金糸に紅い首輪が良う似合う。
店員の目も他の客の目も憚らず押し問答、当然勝者は俺。
紅い首輪嵌めたアイツに手ぇ引かれて、帰る先は何故かアイツの部屋。
行きと違うんはアイツの首に嵌めた紅い首輪と俺の手首にアイツが巻いた紅いチョーカー。
俺もヤキが回ったか、右手首に巻いた紅を見てつくづく思う。
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41 :
忍足侑士
2006/10/16 22:50
日記も何時の間にか四十一ページ目になっとる。
三十ページ目は気付かん内に過ぎとって、四十ページ目は観月に奪われてんな…。
最近妙に影の薄い気のする忍足侑士ですわ。(寂)
そろそろ俺の出番やろ、思っとったんにうちの仁王さんから風邪移されてもうた。
只今イかれ茶会風邪蔓延中につき要注意やで。
インフルエンザやないけど、季節の変わり目に今年の流行ばっちり乗ってもうた…。
あったかい布団が恋しいねん。
せやのに目の前に在るんはいかつい部員の背中ばかり。
否、正面から見てもごっついモンは変わらへんから、こっち向いてくれんでええんやけどな。
めっきり寒なって、見上げた空は随分高くなっとった。
秋の夜長、お月さんが顔出すんを待ち遠しく思う。
そういえば、御近所さんの回覧板見とったら集会の告知が載っとったなぁ。
ハロウィン強化月間中の俺としては、非常に参加したいんやけど…。
部活あるさかい、間に合うか判らへん。
今回も参加見送りか、遠巻きに眺めとこか。
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