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┗二丁味噌
男前修行24時
(381-390/463)
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390 :
真田弦一郎
2010/12/31 01:42
#可愛い子には、旅をさせろ。
可愛い子とは無縁の世界で生きる俺だが、昨日まで旅に出掛けてきた。(…)
来年から本格的に始まる試合前に、僅かな休息を兼ねて。
歴史好きの俺は、今回最も尊敬する武将の城巡りに行ってきた。
そこに刻まれた名は、俺に関係する名だと言っても良い程の武将。
親子三代で守り抜いた信念に、胸が打たれた。
戦国の世に、現代ほどの技術がない中で立てられた立派な城。石に触れると、五感が研ぎ澄まされるような神秘的な物を感じた。
真っ向から挑んでいった、その武将の信念を見習いたい。俺は俺の信念を、絵馬に綴ってきた。
# どうか、その信念を貫けますように。
いや、貫くか貫かんかは、俺次第。
*******
城巡りと、温泉の旅を終えて帰ってきた本日。
嫁と二人で、新年の挨拶の準備をしていた。所謂、年賀葉書の準備だ。
筆不精の俺達にしては、信じれぬ光景だ。
いや、新年くらいはペンを握らんとな。周りに呆れられてしまう。(…)
思い思いに、来年への気持ちを綴った。
今年も残り僅か。また、新年を迎える前に今年を振り返りにやってこようと思う。
#たるんどるなう!
年賀葉書を綴っている最中に、御互いに耐え切れんで口付けをしようと顔を近付けた瞬間。
俺の腕の中で、眠ってしまった彼奴。
ああ、なんて罪な寝顔なんだ。可愛い奴め、あああああ。
#欲求不満、爆発寸前な俺達。
罰ゲームに、年賀葉書に彼奴の寝顔を載せようか。
駄目だ、駄目だ。誰にも見せぬ!!!(←)
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389 :
真田弦一郎
2010/12/16 01:36
#反省文、
どんな形にせよ、嫁に傷を負わせてしまった。今日の反省は、きちんと今日中に。己の胸に刻み込む。
本当に済まなかった。不甲斐ない己を、明日一発殴ってくれて構わん。
俺の大馬鹿野郎。
嫁の愛情に、最上級のプレゼントには敵わんかもしれんが。
嫁の好きなところを、五つ。
一、俺に甘えてくるところ。
必ず、膝の上に乗り上げて首元に手を巻き付けてくるところがたまらん。
一、必ず、俺の一歩先を行くところ。
俺が好きだと伝えても、挑戦的な笑みで愛情表現をしてくれる。…敵わん。
一、男らしく、俺を受け止めてくれるところ。
真田は真田の儘に、俺が俺で在り続ける為に一番必要な言葉をくれる。そして、誰よりも有りの儘の俺を受け止めてくれる。
一、何とも言えん色気。
おかしい、おかしいぞ。彼奴の色気。男なのに、なんであんなにエロいんだ。
一、俺が大好きで大好きで仕方無いところ。
俺馬鹿らしい、彼奴は。
まだまだ沢山、好きなところはあるが。後は、本人に伝えようと思う。
#仁王、明日また。俺の家に遊びに来て欲しい。
もう一度だけ、御前の…特別が欲しい。そうメモに書き残して、彼奴の枕元へ。
届いて呉れ、俺の気持ち。
…我が儘だと分かっていても。
ありがとう、本当に。
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388 :
真田弦一郎
2010/12/15 00:00
# 十二、十二、と半分。
俺が、夏の選抜合宿に旅立つ前。二人で交わした言葉、
# “此の夏を越えたら、俺達はもっと大きくなれる”
其の誓いを胸に、彼奴は俺のいない立海テニス部でラケットを振り。…俺は、選抜メンバーと共にラケットを振った。
場所は違えど、俺達の目指すところは唯一つ。
同じ蒼い空の下で、俺達は想い合った。
雲に溶けてしまいそうな声色は、きちんと互いの心に届き、融け合っていた。
二つの叫びが、一つの融合体になる。
仁王雅治として、…真田弦一郎として。御互いが、きちんと立っていたかった。
そして、手を繋いだ俺達は一回り成長して、一よりも二になって現在、力強く歩んでいるんだ。
厳しい夏を乗り越えたからこそ。…本当に大切な存在は、何かと再確認出来たからこそ。
そして、誰よりも。
# “互いの傍にいたい、”
と思えたからこそ、
冷たい筈の冬が、じんわりと指先から伝う温かい冬に感じられる。
此の掌を握り返して呉れる、御前が居てくれるから。
十二、十二と半分。
# そう答えは、“三十”
新しい月日が生まれる。三十と云う数字の重み、いや想み。
重いよりも、御前との月日は“想い”の連続。
仁王よ、
#30ヶ月記念日、おめでとう。
二年半、本当に有難う。
そして、俺達を支えて呉れる友人達にも。
感謝の気持ちを込めて。
現在も、忙しい日々を過ごす俺はなかなか町に顔を出せないでいるが。…変わらず、元気に。嫁馬鹿で、幸せにやっている。
此の町で、記念日を迎えられて幸せだと思う。
此れからも、二人仲良く。のんびり歩いて行こうな。
最近、俺に甘い嫁へ(笑)
{大好きだ、
げんじろうと、まさひこ。…懐かしい(…)
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387 :
真田弦一郎
2010/12/04 00:00
#一年で一番、俺にとって大切な日。
己の誕生日よりも、どの記念日よりも。
彼奴が生まれてきて呉れたから、今の俺達が在る。
#誕生日おめでとう、
…俺の大好きな彼奴が生まれた、大切な日。
**
後日、ゆっくり綴る予定だ。
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386 :
越前リョーマ
2010/11/25 11:25
#xx
初めて、アンタに出逢った時。
ナンテ、賑やかな人なんだろうって思った。
俺とは対照的に、よく笑う。
でも、そんなに遠くに感じなかったのは多分。…アンタと俺との距離を繋ぐ、キモチが存在したから。
俺の言葉に、一喜一憂するアンタが愛しくて。ちょっと困った風に笑う口許が、可愛かったりもする。(ナンテ言うと…怒られそうだけど、)
もっと見たいって思ったし、俺の事で頭の中が一杯になればイイのに。
ナーンテ思ってたのに、…男前な一面もあって。狼になったあの人に、三日位悩まされたのは此処だけのハナシ。
…あー…にゃろう。
翻弄されてるのは、アンタ以上に俺かも知れない。
…やっぱり、嫌だ。未だ認めないよ。
アンタの頭の中を一杯にするのは、俺だから。
今日は、特別な日。
俺の言葉で一杯に、
#Happy Birthday !
生まれてきて呉れてアリガト。
沢山の大好きを込めて。
誕生日プレゼントは、
# 俺 で 。
って言ったらどうする?
千石サン、
11*25 i lv
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385 :
真田弦一郎
2010/11/22 21:08
#1 1 2 2 良 い 夫 婦 ならぬ 良 い 夫 夫 !
面と向かって言うのは、恥ずかしいのでこう云った形ながら、俺の素直な気持ちを日記に残そうと思う。
町で出逢ってから、…御前と最高の友人に成ったあの時。恋人として、手を繋いだ時も。…そして、一緒の墓に入られたら良いなと笑って話した、あの瞬間。
まるで幼馴染のような関係で、どの関係も俺達は俺達二人で一つ、でいつも手を握り合って来たな。
毎日届く声に笑い、泣き、怒って、喧嘩して。…でも、最後はまた御互いの隣に戻って、二人で前に進んでいく。
時には、同時に同じ発言をしてしまう程に、互いの呼吸を知り。照れてしまった時も、あったな。
俺は、いつも思うんだ。
#こんなに、最高のパートナーに出逢えて幸せだなと。
ヘタレで、変態で。…突っ走ってばかりの俺を、いつも支えてくれてありがとう。
御前は、
#世界で一番の、俺の自慢の嫁だ。
此れからも、呆れず傍に居てくれたら嬉しい。
もう一度だけ、言わせてくれ。
” あ り が と う ”
世界で一番の、駄目駄目旦那より(…)
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384 :
真田弦一郎
2010/11/15 21:51
今日は、何の日?
#…俺達の、29回目の記念日。
今日は二人で、映画デートだ。男二人なので観る映画は、限られてくるなと笑いながら話していたが。
彼奴との時間を、大切にしたい。
#"彼奴"とのな、
来月は、遂に30回目。
数字が刻まれようと、俺達はいつまでも阿呆カップル。
仁王、大好きだぞ。
#…今日も彼奴に伝えられる、此の想いが。
一日一日、積み重なって到達した。…29回目の記念日。
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383 :
越前リョーマ
2010/11/09 10:35
昨日の夜、カルピンと遊んでたら。…久し振りに、指定の着信音が鳴った。
俺の携帯の履歴を見ると、先輩達と心友からの連絡が殆ど。
まァ、携帯はあまり使わないンだけどね。軽いメール位、かな。
久し振りに鳴る其の音は、他校のあの人。
俺がアメリカに帰省する前に、何度も連絡をくれた。心配だーって、ハイテンションのお馴染みの声で。
帰って来てから、御互いに部活が忙しくて。連絡が取れてなかったンだけど。
久し振りに、俺に逢いたいって。
此れ位、物好きなのは恋人のあの人だけ。
今度の部活休み、千石サンの家に遊びに行く事になった。
一度も逢ってなかったんだよー!と強調してくるオレンジさんに一言。
確かに部活が忙しかったのもあるンだけど。多分、其れ以上に。
#…アンタが逢いに来てくれるんじゃないかなって、
思ってた、俺の中で。
お、俺が逢いたかったのは、別にしてね。
寝る時。…カルピンを抱いてたから暖かいのもあったんだけど、心が暖かくて安心してたのは。…また、別の話。
って、ぐっすり眠れたのは良いんだけど。
…今日、練習試合。
ヤバ、…完全にバスに乗り遅れた。
#あ、…アンラッキー。
にゃろう、
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382 :
真田弦一郎
2010/11/08 01:06
気付けば、もう11月。…今年も後、暦を二枚捲れば終わりか。
最近の俺は、大きな試合に向けて厳しい練習に励む日々だ。
くたくたになりながらも、身体に鞭を打ってラケットを振る。
そんな折、息抜きも込めて久し振りの立海テニス部の休みを利用して、彼奴とデートへ。
朝から御互いに大きな御握りを握って、山へと向かった。
其の目的は、紅葉。自然一杯の山々を巡り、頂上で手作りの御握りを二人で食った。
岩に腰掛け、その上には真っ赤に色付いた葉。
自然の中で食う飯は美味いなと、楽しい気持ちになった。やはり、自然の力は凄い。加えて、横に座る彼奴の嬉しそうな顔を見たら、心が癒された。
目を瞑って、此処最近の彼奴の言葉を思い返す。同じ部活仲間だからこそ、弱音は出来れば吐きたくない。しかし、同じ部活だからこそ、俺の苦しい姿も知ってくれている。
皇帝としての俺と、彼奴の前での恋人としての俺。
帰るべき場所は、いつもたった一つ。こんな俺を、いつでも応援してくれている彼奴。仁王の隣こそが、俺の居場所。
行き詰まっていた俺に掛けてくれた、彼奴なりの言葉。
#背伸びしてもしゃーないぜよ。…自分を信じられる位ぇ力つくよう努力していきゃあ良いんじゃ。
そう、呟いてくれていた事を思い出す。
俺はテニスが好き。だからこそ、必死に食らい付いていきたいんだ。勿論、何事も楽しんでな。
不安になるよりも、不安を打ち消す位努力する。
其れが、俺の日々のプレイスタイルだ。
デートの帰り道。ふと、二人で撮った写真を眺めた。
紅葉の色付きも風情があったが、…俺は彼奴の照れた顔の方が、もっと好きだな。
と、頬が緩んだ。
*******
#たるんどるなう!
次なるデートは、映画と焼き肉。どちらかは、今月の記念日に行きたいと考えている俺。
そう言えば、寒塚に呟かれていたな。焼き肉ばかり食っていると、獣臭くなると(笑)寒よ、安心しろ。
#もう俺は、獣同然だ。(←)
キェエエエイだそ、キェエエエエイ。(…)恋人の前になると、獣のように盛ってしまうのも特徴だ。
気をつけんとな。獣化(←)
今日、帰ってきた瞬間。俺の姿を見るなり、炬燵でぼーっとしていた彼奴が、俺の胸に飛び込んで来た時はたまらん…!!!だった。
本日も満点の可愛いさだ、俺の嫁。
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381 :
真田弦一郎
2010/10/29 23:21
今回は、完全に彼奴を怒らせる結果になってしまったかも知れない。
其れでも、触れたくて堪らんかった俺を、止める事は出来なかった。
殴られるのも承知、
今回は、完全に俺の我が儘だ。
済まない、と思う反面。
#好きで好きで、触れたくて堪らない俺を。
どうか、許せ。
*********
#R18、
…互いの熱を交えた。
あの夜、己でも信じられぬ程に限界が近かった。
触りたい衝動に駆られて、奥から湧き上がる熱に眩暈がした。
眠気を漂わせる彼奴、…寝かせてやりたい気持ちと相反するように芽生える欲望。
不純だ、風紀を乱す行動だと貶す俺が、彼奴と身体を交えたくて仕方無いと己の心が叫ぶ。
男の物とは思えん程の細い腰に、日を避けてきた白い肌。…しかし、部活で鍛えている身体は程良く筋肉を成している。漂うは、男の色気とも言うべきか。
其の全てに、俺の爪痕を残したくて一気に喰らう。
見下ろす先には、俺を変態だと罵倒して何度も何度も噛み付いてくる彼奴。…相変わらず、口許に浮かべる笑みが気に食わん。
#力任せのセッ/クスよりも、互いが気持ち好いセッ/クスを。
全身で彼奴を感じた。惜しげも無く、繋がる箇所を暴いた。生理的な涙をうっすらと浮かばせながらも、貪欲に俺を求める彼奴に、俺の熱はもっと加速する。
何度も交えて来た繋がりは、互いの好いている場所を的確に突く。俺を離さんとばかりに、繋がりを求める彼奴に愛しさが更に芽生える。
色んな感情や声や、互いの汗。様々な物が混じり合って、俺達は一つに成った。
乱れる呼吸、何も纏わぬ身体を一気にシーツに沈める。呼応する互いの息遣い、其れは無音を旋律に乗せた愛の掛け合い。
掠れた声で、一言。
#凄ぇ、格好良かった。
馬鹿者、…最大級の褒め言葉に、
体温がまた一度、上昇した。
(11/04/2010 AM 2:30 追記、)
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