top
┗月とネオン(181-190/310)
▼|
次|
前|
古|
新|
検|
記入
190 :
跡部景吾
2008/02/15 18:38
今年もバレンタインデーがきた。
朝から俺様の周りが慌ただしい。
ああ、恋人からもチョコレートを貰った。いや、正式にはプレゼントだ。
俺が贈るべきか悩んでいたが、これで解決だ。まぁ、お互い時間が作れず会えないってのは男として喜ぶところだろう。
ちゃんと、３倍返しにしてやるぜ、破滅へのロンドでな！
そんな雌猫どもみたいな事を言わないヤツだからこそ、可愛らしくて堪らない。
アイツがどんな顔をしてこれを買ったか…
それだけで十分だ。
[
返信][
削除][
編集]
189 :
跡部景吾
2008/01/11 02:52
少し時間が空いちまったが
>A flicker of hope 柳生
去年は短い時間だったが有り難うな。６丁目と聞いていたが５丁目引っ越したみたいだな？
これで人違いだったら、どうする事も出来ないが、たぶん間違いないだろう。
これからよろしく頼むぜ？
さて、初私信も書く事が出来た事だ。恋人は夢の中。
のんびり眠りが来るのを待つ事にするか。
[
返信][
削除][
編集]
188 :
跡部景吾
2008/01/11 01:47
この季節になると部員から
寒いだの屋内コートを使いたいだのと文句が出るもんだが
この冬は全く出ないな
これも暖冬ってヤツか？
それぞれ部員は
バカンスだったり出掛けたりと
短い休みを満喫したみたいだが
俺も同じだ
行ったことのない場所に
一人降り立つ
それも良いんじゃねぇ、なぁ？
今更だが今年もアイツを全力で
愛してやるよ
まだ恋なんて
分かる年じゃねぇけどな
それなりに精一杯によ
伝われば良いんだが
[
返信][
削除][
編集]
187 :
跡部景吾
2007/12/20 02:47
久しぶり過ぎて何とも言えないが
>右にななめ４５゜ 観月
私信、かなり遅くなっちまって悪いな。
俺は誤解してねぇよ(インサイトポーズで相手を上から下からとガン見/笑)
俺を苛めたいだと？
へぇ。面白いじゃねぇの。俺に「苛められたい」願望は全く無いぜ？
その気にさせてみろよ？(フフンッ)
俺とお友達になるには… チッ。友達だと思い込んでいたぜ？俺はよ(嫌)
まぁ、この俺を倒して行けと言うより、氷帝２００人倒して行けって話だ。
この甘いブツ、２００人分な？
薔薇カウンターには薔薇カウンターで返してやる。
それぐらい素で出来るんだよ！
友達じゃ無かったんだな…(がっかり/笑)
>朧月夜の無限回廊 仁王
お前から誕生日のコメントを貰ってから、返していなかったな。
悪い。筆不精で悪い。
これからも交流、俺から頼むぜ？
[
返信][
削除][
編集]
186 :
跡部景吾
2007/12/06 02:17
クリスマスが近い
屋敷のツリーを飾り付け始めた
使用人達がモミの生木に
手際良く飾り付ける様子を
遠目に見ながら
幼い時の事を思い出した
俺も昔
飾り付けを一緒にやったという事
危ないからと
梯子が必要な場所への飾り付けは
させて貰えなかったが
一番大きな目立つ飾りを手に
ツリーの一番下に付けたな
今思うとバランスが
最悪だっただろう
メインとも思える飾りがツリーの一番下にぶらさがってんだからよ
その飾りはツリーを片付けるまでそのままだったな
直せばいいのによ
そんな事を最年長の使用人と
話していた
それだけ長く俺はこの作業を見ていたというわけか…
「坊っちゃんが生まれる前はプラスチックの木を使用していたんですよ」
突然語り出す使用人の話に
耳を傾ける
プラスチックのツリーなんて普通に売っているだろ？
まぁ屋敷には飾らないがよ
「クリスマスツリーという物には流行りがありましてね、坊っちゃんが生まれる前は、真っ白な木に飾り付けをするのが流行っていたのです」
切々と語るこの屋敷の生き字引
「奥様がそれは大変、白いツリーを望んだんです」
へぇ
そんな話はじめて聞くな
興味がてら静かに相槌を打つ
「だからツリーがプラスチックだったんですよ。生木に色を塗るわけにはいきませんからね。ところが…」
ところが？
話の続きが気になる
そうやって
一息置くと遠くを見つめ言葉を続ける生き字引
「あまりの流行りで、どこにも売っていなかったんです」
そんなに流行ったのか？たった数日しか飾らないツリーがか？
「お屋敷に飾るほどの大きさの物は急には手に入らないのは勿論、小さな物すら入手困難というぐらいの流行でした」
それでどうしたんだ？
そんな俺の雰囲気を察して
話が続く
「旦那様が探したんですよ、奥様の為に。ご結婚されて初めてのクリスマスだったからでしょう」
そんな両親の思い出は
恥ずかしくて聞きたくもねぇが
初めてのクリスマスっていうのはこういうもんだ
そう、初めてのクリスマスって言うのはな
[
返信][
削除][
編集]
185 :
跡部景吾
2007/11/21 19:41
付き合いが半年になった。
まだ半年だ。
半年ぐらいで
浮かれていたら駄目だな
だけど今日だけは
浮かれても良いだろ？
[
返信][
削除][
編集]
184 :
跡部景吾
2007/11/19 05:16
眠りが来ない夜は
暖かいホットミルクと拙い映画
内容なんて覚えてはいない
検索もしていない…
それにしてもここ何週間
お預けをくらっていると思っているんだ？忍足よォ。
今度、じっくり楽しませてくれるんだろうな？
まったく…
ここまで焦らされるとは
思っていなかったぜ
お前の肌
忘れちまいそうだ
[
返信][
削除][
編集]
183 :
跡部景吾
2007/11/16 18:04
クリスマスが近い
幼少の頃は俺がメインでパーティーを開いたもんだが
中学生にもなると
パーティーと名をうった
一族の顔合わせになる
つまらないビジネスの話と
結束の確認と言えば
分かりやすいだろうか
必要な行事なんだろう
今年は恋人がいる
何が出来るだろうか？
今はクリスマスのネオンが眩しく
感じる
やさしく抱き締めて
直接その耳元へ
愛しているとだけ告げよう
いつもより熱く
[
返信][
削除][
編集]
182 :
跡部景吾
2007/11/15 16:16
寒い夜
思い出すのは暖かいコーンスープ
ガキの頃
寒くてなかなか寝付けない日に
誰かいないかと屋敷の中を
歩いていた
ぼんやりと
廊下に漏れる光を辿って行くと
そこは厨房だった
そっと覗くと初老の…
シェフと執事が何か話している
俺が生まれる前から屋敷にいた
いわば最年長組だ
手に暖かいコーンスープを持って
どちらとなく俺に気が付いて
俺を厨房に導き入れる
普段なら追い返されるのにな
執事は自分の隣に
簡易な椅子を持ってきて
俺を座らせる
特に何も話さない
座れば出されるコーンスープ
温かい
皿ではなくカップに注がれた
スープが妙にうまかった
寒い夜昔話をしながら
一時を過ごすらしい二人は
この事は両親に内緒にしていてくださいねと俺に言う
ああ
絶対喋らない
大人と秘密を共有して
認められた気分だった
久々にあのコーンスープが
飲みたい
自室に執事を呼んで頼んでみる
それは出来ないと言われた
もうあのコーンスープは販売されていないと
既製品だったのかと驚く
すごく美味かったのは
大人との秘密がスパイスだったのかもしれない
そんな事を思い出すのは
冬だからだろう
[
返信][
削除][
編集]
181 :
跡部景吾
2007/11/12 16:47
恋人を見ていると
ついからかいたくなる
初めはからかっていたつもりが
いつしかそれが
自分の性癖になっていた
普段は消して口にしない
不粋な言葉も
つい出ちまうから始末が悪い
テメエが悪いんだよ
そんな姿で嫌がっても
俺を煽るだけだ
[
返信][
削除][
編集]
▲|
次|
前|
古|
新|
検|
記入
[
Home][
設定][
Admin]
