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┗No Title(136-140/174)

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140 :
11/18-02:39

11/22
今、この世の中には俺のことを愛してくれる人は誰一人いなくなっちゃったなぁと思う。居なくなった原因は解ってるから、その結果は受け入れてる。孤独には少しは慣れてる。家族も友人も、人間ならもう少し違ったのかもしれないけど。あんまり他の人と共有出来ない諦めだ。

彼は誰よりも俺のことを知っていたから、その人が居ないことをふとした時に思う。自分が何を好きで何を嫌がって、何をしたらどういう反応をするのか、彼にしか伝えてないことが沢山あった。今はいない。それを一番淋しく思う。

誰かと幸せなのを見られたらいいとかどこかで生きていればいいとか元気そうならいいとか、愛情だとは思えない。恋愛では勿論のことない。安堵と放棄だ。

嘘だな、慣れてるけど慣れてない。淋しい。でもいつか忘れる。君がいないなら、むしろ幸せになってやらなきゃ気が済まない。

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139 :
11/18-02:37

閲覧注意※ひたすら自虐、悲愴




どうしてこうなったんだろう、いや最初からこうならないようにすれば良かった。自分が駄目だからこうなった。愛した深さの分だけいまがつらい。
喩えるなら、俺はキゃりーバッグの内側に自分好みの人型をくり抜いて、その中に彼を嵌め込んでどこにでも持ち歩いてたようなものだった。腕や足がはみ出ていたなら蓋閉まんねえよと注意したし、服が挟まってても気になるからと指摘した。いくら大事に運んでいたつもりでも苦しいだろうと声を掛けていても、中の人の気持ちなんかきっと本当には考えていなかった。自分がくり抜いた型こそを大事にしていた。長く頑張った方だと思う、よく頑張ったと思う。だけど息が続かなくなった彼が外に出てきて、俺はそのことに不平だけを覚えて、彼の冷めた目を見て、もう口を開けなくて一人無様に立ち竦んでいる。
簡単じゃなかった。きっと沢山のことを乗り越えてきた。でも今になれば彼に無理ばかりさせてきて最初から最後まで俺に付き合わせただけだったと思える。幸せな時もいっぱいあった。多分、九割方は幸せなばっかりだった。だけどもう自分が吐き出したもので全部汚く濁ってしまって、最初からなかったことにした方がよっぽど良いんじゃないかと思える。人型に填め込まれた彼を嘘つくのが悪い無理するのが悪い本当に嫌ならもっと抵抗しなかったのが悪い、責めるのは簡単だ、性だ。でも何をどう考えてもその状態を作り出した俺の、人型にくり抜いた鞄に人を閉じ込める人間性に根本的な問題があるだろう。そうだろう。自分でどれだけ否定しようと、自虐に酔ってると思われようと、やっぱりそれが俺にとっての事実で、それを受け止めなけりゃいけない。それを思うとこんなに長い間続かせてしまって申し訳ないな。いや、それよりも俺は自分がつらい。こんなにも長く深く愛したのは初めてだったのが、その分今の悲しさに繋がってるから。もっと早い段階で、最初に否定された時に俺が大泣きしたあの日にでも解放していれば良かったな、そうしたら傷は浅くて済んだ。確かに沢山幸せだったと思うのに、それよりも自分の方が大事なんだろうか、そうなのかもな。そうなんだろうな。どうしようもない自分に彼を付き合わせて付き合わせて壊したのにこの期に及んで勝手だよな。話を聞かずに自分を責めるところも嫌われる種だった。本当は鉄/の処/女の喩えにしようと思ったけどあんまりにも可哀相だから止めたよ。彼は可哀相だ。

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138 :
09/13-18:04

# 夢日記

ある学園の話。各学年から数十人の男子が集められて学園のあちこちに隠れているので、沢山見つけて捕まえたクラスが優勝、ってイベントが始まった。友人と協力したり他クラスの奴と張り合ったりしながら捜査を続けていく。図書館のU字型の書架と壁の僅かな隙間に隠れていた野郎を捕まえたりして盛り上がった。そして同クラスで学校の人気者Kがまだ捕まってない情報を得て、次はソイツに狙いを定めて捜索することを決める。まだ誰も捜してなさそうな場所、高台にある拝殿に乗り込んだ。普段は一般生徒は入れない宗教施設なので、目立ちたがりのKが選びそうな場所だ。白い檜の柱と藁葺きの埃っぽい香りが満ちた室内には俺たち以外の人の気配はない。だが明らかに怪しい。僅かな居住スペースにあった人間大のうさぎのぬいぐるみを抱きつぶすのに始め(人間大のインテリアには中に人が居るっていうのが定石だ)、人が隠れられそうな所を一つ一つ確かめていく。そこに外からいつもの郵便係が来て、関係者でもない人間が居ることにひどく驚いた顔をして回れ右で消えて行った。振り返る一瞬に、二階にある突き出しの物置、茅の輪が掛けられた所に奴が視線を滑らせたのを俺は見逃さなかった。身軽な友人によく調べて貰う。「あった!動かないんだが、確かにKの…」言葉の途中で別の捜索グループが来て、手柄を取られまいと誤魔化そうとしつつ、そこはかとない嫌な予感に基づいて逆に大々的に皆で捜索して貰うことにする。続々と拝殿に集まる参加者たち。すると、学園のお偉方で拝殿の管理に携わる先生の一人がやってきて、火が付いた木を辺りの生徒に振り回す。拝殿を暴かれるくらいなら殺すだか、見られるくらいなら燃やすだか言いながら…。降りかかってくる火の粉に怯えて逃げ惑う俺と友人。拝殿全体に燃え広がるまでは行かないものの、入口の柱に燃え移って危ない状況。降り注ぎ続けている火の粉。入口の話なので拝殿の奥に居る生徒は気付いていない。いつの間にか学校中の先生が集まって、未だに拝殿内にいる生徒に向かってめいめい受け持ちのクラスに呼び掛けている。俺たちも自分のクラスに叫んで呼び掛ける。「なあ。…何でうちらのクラスだけ担任がいないんだ?」居並ぶ教師たちから不自然に抜けた顔。その時拝殿の奥を見やると、藍色の顔をした担任が二階の茅の輪をくぐって奥に行くのが見えた。やがて拝殿は炎に包まれた。まったくの正気と安堵した顔で管理の先生が笑った。

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137 :
09/06-04:07

ねむーーいぞ!(目しょぼぼ)
でも俺のアーサー帰って来たんだ。
あー笑いが止まらないよ、だってぎゅうぎゅうに引っ付いて寝られるんだ!(くふ)
はあ…

心が満たされるってこういうことだな。
不安とかさみしいよりも、足りない足りないって感じてたんだって分かった。

大好きだ。愛してるぞ、ダーリン。

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136 :
09/04-10:40

「あなたが居てくれたなら幸せ」「あなたが私を好きでいてくれたら幸せ」ってまぁよくある話だよな。
けど、少しでも自分が不幸せな瞬間が来たらそれは容易に「あなたのせいで」に変わる。
人間、常に幸せな人生なんてそうそう無いもんじゃないか。

「あなたと居られて幸せ」「両思いで幸せ」っていうのは、前述のそれと似ているようで違う。
誰かと一緒に居ることも思いを交わすことも、自分の意思、選択の余地があるからだ。
自分の幸せが自分の一手を加えて成り立っているなら、もしそれが揺らぐ瞬間が来ても自分で試行錯誤できる可能性がある。

他人がどうのこうのだけで決まった幸せっていうのは、脆い。
自分じゃどうにもならない苦しみを相手にぶつけるしかねえ。
それでますます苦しくなる。

いつだったか、あいつが「自分の幸せを相手に預けるのは良くないと言われたが今一つ意味が分からない」と言ってたのを思い出した。
友人だか前の相手だかに言われた言葉だったらしいが、不特定多数に向けられたその呟きを覚えてたんだ。
それの返答ってことになるが……あいつ覚えてんのかな。

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